日本PostgreSQLユーザ会北海道支部 / Ruby札幌 合同セミナーに行ってきました。濃い話がいろいろ聴けましたが、今回一番の目的は角谷さんによるRSpecの実演。 人が目の前でコーディングしているのを見るのは勉強になりますね。注目すべきは結果的に入力されたコード以外の部分にあって、キータイプ速度の緩急や、コピペ操作、バックスペースでの修正等を見ていると、そのとき考えていること(考えるべきこと)が浮かび上がってくるような感じがします。 TDD(テスト駆動開発)については、「実際のところ、どこを厳密にやって、どこで手を抜くべきなのか」についてちょっと指針が見えたように思います。 今回一番厳密に守っていたのは「Think」「Red」「Green」「Refactoring」のモード切り替え。今どこのモードで作業をしているのかを意識して、例えばテストNGが残っている状態(Red)では絶対にリ
はじめに P.Graham著『On Lisp』に示されているように、現代的なLispプログラミングでは静的スコープ(字句的スコープ)と末尾呼出し(末尾再帰を含む)の最適化のもとでのマクロが重要な意味をもちます。しかし、今まで処理系作成の初心者が内部に手を入れやすい手頃な大きさの実装が事実上ありませんでした。 ここでは、そういったモダンな特徴を備えた小さなLispインタープリタL2LispをRubyで作ってみます。L2Lisp(Little Lambda Lisp)は、Lispの理論的背景であるラムダ算法(lambda calculus)に対し、有力なLisp方言であるSchemeと同程度に忠実である一方、その他の点では広く普及しているEmacs Lispのサブセットとしたオリジナルの小型Lispです。 実行例としてtak関数を定義し、実行する様子を示します。Ruby以外に必要なのはL2Li
ホットトピックス インスタは批判の嵐、YouTubeは強化、TikTokは鈍化。大混戦「短編動画」市場のゆくえ
沖ソフトウェア株式会社は、沖通信システム株式会社および株式会社沖インフォテックと平成22年10月1日をもって合併いたしました。新会社名は、株式会社OKIソフトウェアとなります。3社が行っております事業は新会社にて従来通り継続いたします。
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