広島市での新しいサッカースタジアムをめぐって、「旧市民球場跡地」に建設する独自案を発表している「サンフレッチェ広島」は、県と市、それに商工会議所と四者でトップ会談を行い、協議を進めていきたいという意向を表明しました。 広島市での新しいサッカースタジアムの建設をめぐっては、▼「旧市民球場跡地」と▼「広島みなと公園」の2か所が候補地となっていますが、サンフレッチェ広島の久保允誉会長は今月3日、球場跡地に新スタジアムを建設するとした独自案を発表し、みなと公園に建設されても採算がとれないとして使用するつもりはないと表明しました。 一方で、県と市、それに広島商工会議所はみなと公園が優位だとしていて、サンフレッチェは18日、三者との協議の状況を公表しました。 それによりますと、これまで文書などで複数回、やりとりをしましたが、独自案が三者で作る作業部会でどのように生かされるのか明確になっていないというこ
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