<sui-setsu> 自民党で新型コロナ対策にあたってきた武見敬三・党感染症対策ガバナンス小委員長(69)が先週木曜の参院代表質問に立った。 与党質問だからさすがに注文は控えめで、菅義偉首相の答弁もほぼ一般論のオンパレード。 それでも武見さんは「総理がパンデミックを安全保障上の脅威と明言した意味はある。国民生活を壊し、命まで奪う点では有事と同じ。これからだ」と言う。 もちろんこれから全国民へのワクチン接種という10万円配布どころではない難事業が待っている。マイナス70度での安全な保管、接種記録の正確な把握、基礎疾患の証明方法など気の遠くなる作業が山積しているが、すべてクリアしてもなお残る重大な課題がある。 この記事は有料記事。残り721文字(全文1029文字) 毎日新聞の古賀専門編集委員による第二面のオピニオン記事(事実上の毎日新聞社の社説) 日本を代表するジャーナリスト(有識者)である
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