近藤和彦 の懇談コーナーです。 写真は Old Schools, Cambridge の賢人たち。ちょうど対面する Trinity Hall の3階の部屋から撮りました。 このような装丁の本です。 → 岩波書店 昨年11月末から本文(第一講~)の初校ゲラが出始め、巻末の略年譜と補註の初校ゲラが出たのは2月末でした。十分に時間をかけて、くりかえし朱をいれて、多色刷りの著者校を戻し、そうした作業の最後に訳者解説を書きあげたのは3月13日。ちょうどそのころから母の具合が急に悪くなって、祈るような気持で仕事を進めました。3月末、百歳の母が力尽きて亡くなったときは、一瞬、刊行日程を1ヶ月延ばしてもらえるか、お願いしようと考えたほどです。編集サイドの最大限の支援と協力に支えられて、かつ今日のITのおかげで、瞬時にメールやPDFで正確にゲラや訂正文を送受できるので、本文は四校まで、索引は再校まで見て、ぼ
【4月19日 AFP】英イングランド北部リーズ(Leeds)の王立武具博物館(Royal Armouries Museum)で18日までの4日間、「国際馬上槍(やり)試合(International Jousting Tournament)」の競技会が開催された。国内をはじめ、ノルウェー、ポルトガルからの参加者たちが、騎士に扮(ふん)して試合に臨んだ。 今年の大会は、新型コロナウイルス感染拡大以降で初めての開催となった。 馬術と槍の技術、馬上で槍を突く正確さと打撃力などが得点の対象となる。優勝者には、博物館の「名誉の剣(Sword of Honour)」と、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)在位70年記念のトロフィーが授与された。(c)AFP
ホテルや旅館といえば、入り口にフロントがあって客室は建物の中にあるのが一般的ですが、そうではなく、街に点在する空きスペースを客室として提供する「分散型宿泊施設」というサービスがいま増えています。どんな宿なのでしょうか? 客室は元菓子店 朝食は純喫茶大阪府東大阪市の布施商店街。その一角に分散型宿泊施設「SEKAI HOTEL」のフロントがあります。チェックインを終え「それではお部屋のほうに・・・」と案内されたのは、建物の外です。 商店街を歩くこと約1分。客室はもともと菓子店だった空き店舗をリノベーションした建物にあります。料金は1室2万4000円~(税込み)です。 こうした客室が商店街一帯の7か所に分散しています。大阪の下町が体感できるよう、さまざまなお店とコラボしています。 昼食や夕食には人気のたこ焼きをはじめ、名物の「ねり天」などを食べ歩きできます。 また大浴場を希望する客には、地元の銭
共同書店 パサージュ@神保町 ※ 毎週月曜と金曜の週2回更新 → 月曜日の週1更新に変更 Facebook『大人の児童文学』ページもよかったら♪ ひっそりInstagramも気まぐれ更新 この3月に本の街・神保町にオープンした話題の共同書店『パサージュ』を訪問してみました! えーっと、おフランスに疎い私は、まず“パサージュとはなんぞや?”というところからでしたが(笑)。私のような方のために、パサージュというのは、百貨店が登場する前に人気があった、おしゃれな高級商店街のことのようです。 ほうほうパサージュで画像検索すると、一目瞭然。例えばこんな感じ↓ もうなんか、アーチ形を見るだけでトキメキます。本そのものだけでなく、素敵な空間に本が並んでいると、心躍るんですよねえ。全体が醸し出す空気感が好き。 さて、こちらの書店は、仏文学者の鹿島茂さんがプロデュースしている共同書店なんです。書評アーカイブ
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