興味のあるものがあるはずです」と来館を呼びかける学芸員の竹田聡さん=北海道知内町郷土資料館で、三沢邦彦撮影 眼前に津軽海峡が広がる北海道知内町。1984年に開館した郷土資料館には日本で一番古い副葬品と、日本で1枚しか出土していない古銭という「二つの日本一」が展示されている。学芸員の竹田聡さん(40)は「あまり知られていない。『何でこんなにいい物があるの』とよく言われます」と笑う。 ロマン感じる古銭と副葬品 副葬品が発見されたのは83年。町内の「湯の里4遺跡」発掘調査で、旧石器時代の石器とともに一部が欠損した琥珀(こはく)と、石製の垂飾(すいしょく)がそれぞれ1個、石製の小玉3個が見つかった。約2万年前の墓からの発見に竹田さんは「それまで縄文時代とされていた墓の起源を旧石器時代までさかのぼることができる」と、その価値を強調する。 当時、お墓も日本最古とされていたが、2017年に沖縄県石垣市の
桜の開花とともに春はさまざまな花が見頃を迎えます。そこで今回「花絶景」についてアンケートを実施したところ、80%以上が「花絶景を見るには春がぴったり」と回答するなど、一面を彩る鮮やかな絶景で春の訪れを感じたいと思う人も多いようです。 早速「一度は行ってみたい花絶景」のランキングをご紹介します! ※この記事は2022年4月11日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。 記事配信:じゃらんニュース 『じゃらん』一度は行ってみたい花絶景ランキング 【アンケート調査概要】インターネット調査/ 調査時期:2022年3月10日(木)~14日(月)/ 調査対象:47都道府県在住20代~50代/ 有効回答数:1,588名(MA):『じゃらん』4月号掲載スポットの中から編集部おすすめ花絶景の
新型コロナウイルス感染拡大防止のため開館時間と入館人数も制限していた大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4、TEL 06-6946-5728)が7月1日から通常開館している。 天神祭礼図部分 6月1日から1時間当たり50人の入場制限をしていた同館。通常開館に伴い9月28日まで、各時代の疫病よけ・魔よけに関する資料を10階・9階・7階の各所で展示。江戸後期に大坂でコレラが流行した際に町民に配りはじめたと伝わる、疫病よけの張り子の虎などを公開する。ほかには江戸時代の天神祭の船渡御(ふなとぎょ)を描いたびょうぶ「天神祭の船渡御図」を8月3日まで展示する。 7月22日からは、閉室していた8階・特集展示室で「国指定重要文化財 久米田寺文書の世界」を展示するなど、常設展示の充実を図る。7月25日には、4月に就任した大澤研一館長による「大河ドラマに描かれない? 明智光秀と大坂」の講演会が行われる。 通常開
大正時代に岐阜市の柳ケ瀬商店街で創業し、2007年に閉店した老舗生地店「江戸ッ子」が、今夏にも復活する。商店街のにぎわいを後押しするため、新たな店舗に地元の若者らが集まれるハンドメードの体験スペースを設ける。100年以上にわたり地元のアパレル産業の盛衰を見つめた老舗が、創業の地で新しい挑戦を始める。 (都沙羅) 和装が普段着だった1915(大正4)年、東京・日本橋の呉服屋で修業した故中村友七が地元の岐阜で江戸ッ子を創業した。戦後は多くのアパレルメーカーが岐阜駅前の繊維問屋街に集積。友七の孫で、3代目社長の中村道明(74)さんは「問屋街から多くの人が買いに来て大繁盛。店でファッションショーも開いていた」と振り返る。 70年代には、2号店の大垣店を皮切りに静岡店や浜松店なども展開。昭和後期からはコットン素材も扱い始め、服地と手芸の店に成長した。ところが、その後は海外製品の大量輸入によって価格崩
東京を代表する下町「浅草」。東京観光では外せないスポットです。今もなお人情味溢れる下町情緒が残る浅草エリアには、年間5,000万人近くの観光客が訪れ、平日でも大賑わい。 今回紹介するのは、そんな浅草エリアの定番スポット「浅草仲見世商店街」の楽しみ方について。土産屋や飲食店が軒を連なるこの場所で、予算1,000円以内でおいしいものを食べ尽くしてきました。手頃な価格で買えて、どれもおいしい。低予算でも十分に楽しめる浅草仲見世通りを満喫しましょう。 【関連記事】 浅草寺の歴史と見どころを知りたい人はこちら↓ 【浅草寺】歴史や見どころは?下町情緒を満喫する観光ガイド 浅草寺へ繋がる下町風景「浅草仲見世商店街」とは 浅草仲見世通り 日本一歴史のある商店街 東京都台東区に広がる下町情緒溢れる「浅草」エリア。1,400年の歴史を持つ「浅草寺」や、日本の風情感じるフォトスポットとしても人気の「雷門」をはじ
看板建築の理容室。 2022.03.12 飯能 3月12日(土)。昼過ぎに出発して,埼玉県・飯能市へと向かった。 まずは南裏通り,南銀座,飯能銀座の東半分を通り,駅の北東・柳町を歩いた。 ▼その1はこちらから。 anachro-fukurou.hatenablog.com 東飯能駅を一瞬だけ視認し,県道185号線を西に戻る。 「大伸し」 「ふれあいスポット」 ファミリーファッション マルエイ。何とも言えないタッチ,そして立体感である。 マサカヤ支店。 何処かのタイル,自分好みの色。 傾く西日に照らされる。 隅切りのある菓子屋。 東町の交差点を渡り,どんどん西へ歩いてゆく。飯能織物協同組合の近代建築があったが,現在は利活用されていない様子だった。 おもちゃの丸見堂。時計はしっかり現役であった。 格好良い建物を発見。 土肥歯科。 とても絵になる佇まいなのだが,北東に向いて建っており,夏の朝でも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く