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  • 糸島・前原商店街の「糸島の顔がみえる本屋さん」 通称 “糸かお”。まちとも本棚オーナーとも縁が拡がる新しい本屋の形

    2021年9月4日、福岡県糸島市の中心市街地「前原(まえばる)商店街」に、ちょっとユニークな屋さんがオープンした。その名も「糸島の顔がみえる屋さん」、通称「糸かお」。 壁いっぱいの棚は30センチ四方に仕切られていて、全部で100棚ある。その小さな棚一つ一つを借りた人が、おのおの選んだを並べ、おのおのの値付けで販売する。100人100様の、小さな屋さんの集合体が「糸かお」だ。店番は、棚のオーナーさんたちが持ち回りで担当する。 仕組み自体は「糸かお」オリジナルではなく、東京・吉祥寺の「ブックマンション」などの先例がある。「糸かお」の共同運営者である中村真紀さんと大堂良太さんも、それぞれ「ブックマンション」からアイデアをもらったと語る。中村さんは、現地を訪問してもいる。 「糸かお」オリジナルの仕組みは、糸島とのかかわりによって、棚のオーナー権に4種類の枠を設けていることだ。「一般枠」は

    糸島・前原商店街の「糸島の顔がみえる本屋さん」 通称 “糸かお”。まちとも本棚オーナーとも縁が拡がる新しい本屋の形
    syotengaikeizai
    syotengaikeizai 2022/01/17
    商店街の本屋さんです。
  • 奈良県橿原市今井町。中世から続く町の空き家対策を見てきた

    京都や金沢、飛騨高山、萩などに比べると、あまり知られていないのが残念だが、奈良県にそれらの町をはるかに凌ぐ規模で、より古い町並みが残されている場所がある。その町、橿原市今井町は戦国時代に願寺から派遣された、今井兵部という僧によって開かれた道場を中心にした寺内町(寺院を中心に形成された、門徒を主体とする自治集落)として発展、今から420年以上前、文禄4年(1595年)の検地帳からはすでに現在の市街地がおおむね形成されていたことが分かっている。 江戸時代初期の今井町は東西600m、南北310mの区画を環濠(堀)、土居(土手)で囲んだ、ある種の城塞都市で、戸数は1100軒、人口は約4000数百人。大阪や堺などとの交易で栄えており、当時は「大和の金は今井に七分」、今井町に全体の七割の金が集中しているとまで言われたとか。現在も当時とほぼ同じ面積の中に504軒の伝統的建築物が残されており、国指定の重

    奈良県橿原市今井町。中世から続く町の空き家対策を見てきた
    syotengaikeizai
    syotengaikeizai 2021/10/25
    奈良県橿原市の今井町についての記事です。
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