鯖街道の終着点でもあり、近年では多くの映画やアニメの聖地として知られる京都の出町桝形商店街。その出町桝形商店街にある「出町座」は、2017年まで中京区の元立誠小学校にあった立誠シネマを運営していたシマフィルムによって商店街の中のビルが改装されオープンした施設。映画スクリーンだけでなく書店とカフェもある「出町座」は、映画の町・文化の町として知られる京都の新たなサブカルチャーの歴史を発信しています。 「出町座」があるのは京都御苑の東北側、京阪・出町柳駅から徒歩5分ほどの地にある出町桝形商店街。ここはかつて鯖街道と呼ばれ、若狭から運ばれた鯖をはじめとする海産物が到着した場所でした。そのため出町桝形商店街には今も鯖寿司の名店がある他、装飾として随所に鯖モチーフが使用されています。また、商店街にはアーケードがあるので雨の日や雪の日でも安心。 また、徒歩10分程度の徒歩圏内の近隣には、京都御苑のほか市