まさか、ビシャスの顔芸を楽しむ作品になるとは思わなかった。 (c)GEOFFREY SHORT / NETFLIX 2021年11月19日(金)よりNetflixで配信を開始した実写ドラマ版『カウボーイビバップ』は、1998年に放送された日本の同名アニメをハリウッド実写化した作品。音楽を原作アニメと同じく菅野よう子が手掛け、アニメ版監督の渡辺信一郎がクリエイティブ・コンサルタントを務めており、日本語吹き替えを山寺宏一や林原めぐみ、若本規夫などオリジナルメンバーが集結している。 しかし、配信前から本作の評判は著しく低い。元々漫画やアニメ作品の実写化は叩かれやすい土俵があり、スパイクやフェイのキャスティングに疑問の声があったり、何より先行公開されたOPのクオリティだ。 www.youtube.com 何か違うなぁって。 『カウボーイビバップ』と言えばオシャレなOPと認識している人は多い。スパロ