どうも。 そらまめ隊長です。 実家を離れ、一人暮らしで大学に通い始めてから、僕はおよそ15年ぐらいの間どっぷりパチンコにハマりました。 借金しては負ける。 たまに大勝ちしても、結局その倍ぐらい負ける。 そんなことの繰り返し。 ※参照 絶望の雨に打たれて~それでも僕はパチンコへ・大学編末期~ 何で自分は、コツコツ働いて真面目に暮らすことが出来ないのだろう。 お金がないこともさることながら、そうやって自分を責め続けることが何より辛いことでした。 もしかしてこの暴走癖は自分のせいでなく、父親からの遺伝のせいではないか。 ある時、ふと思いました。 結論から言うと、少なからずそれもあったように思います。 根拠は特にないのですが、あくまでも感覚的なものです。 父が亡くなってから、今年で3回目の夏。 葬儀の時も、ちょうど今と同じように蝉の鳴き声が降り注いでいました。 今日は父親について少し書きたいと思い
こんにちは。 そらまめ隊長です。 突然ですが、夫婦関係って難しいですよね。子供のことはどれだけでも頑張れてしまうのに、配偶者のことになるとついついそれぐらいやって当たり前だろみたいな感覚になってしまいがち。 育児だけでなく、家事全般が基本的に妻の仕事。どこかでそんな考えがあるような気がします。 つい、先日も妻と子供たちの話をしていました。というか、基本的に妻との会話は9割ぐらいが子供の話題になります。3人子供がいると、それぞれについて別のテーマがあるので終わりがありません。 で、たまたまその時、妻が珍しく『でも、全部パパのおかげだしね』と言ってくれたんです。表情にこそ出しませんでしたが、妻が言ってくれたそのひとことがめちゃめちゃ嬉しかったのです。パタパタパタ←小鳥が飛んでる感じ 自分でも気付いていなかったですけど、多分そのひと言がずっと欲しくて寂しかったんだと思います。そして、自分だけでな
どうも。 そらまめ隊長です。 長男の天才性に気付いたのは幼稚園の入園式の時でした。 黒板に書かれていた平成の文字を『へいせい』と読んで、周りの親御さんたちが驚いたことに、妻も私も驚きました。 一人目の子供を持った親は誰でもそうだと思うのですが、自分の子供の知力がどの程度にあるのか比較対象がいないと分かりません。 それまでも数を覚えるのが早かったり、何でも数字で表現したりしていたので、数字は好きみたいだなと漠然と考えていました。 ママは100円! パパは10円! と、私たちに謎の値段を付けてケタケタ笑ったりしていました。どういう意味やねん その後、地域の知能検査などを受けたり、幼稚園でお友達と遊んだりしてるうちに、 うちの子が圧倒的に計算能力や記憶力が優れていることが分かってきました。 アレ、俺の息子。 おバカな父親でしかない私は、どこへ行っても鼻を高くしていました。 勉強に限っての無双状態
どうも。 そらまめ隊長です。 今日は、中学生の長男を送る車内で上映する映画のチョイスで失敗したことについてお話します。 ※参考記事 価値観の種まき。~スキマ時間で映画鑑賞~ 偏差値80近い中学に通う息子に、いつまでも父の威厳を見せつけたい! 映画によって見分を広げて、父のようにパチンコにハマらせたくない! そんな思いで始めた車内上映。 時間も限られていますし、作品選びは毎回かなり真剣です。 それまでにチョイスした作品は息子の様子を見た限り、どれもそれなりに楽しんでくれていたようで自信も持っていました。 親父、すごいだろ?? 古畑任三郎が大ウケだったことに味をしめて、謎解きモノは固いなとインプットした私でしたが… 『ダビンチコード』で大失敗しました。 イエス・キリストには末裔がいて、その秘密がレオナルドダビンチの『最後の晩餐』に隠されているというストーリー。 息子は幼稚園がキリスト教系だっ
どうも。 そらまめ隊長です。 子供も三人目ともなると、一人目の時とは接し方もだいぶ変わってきます。 長男が生まれた時は何をするにもハラハラドキドキ。 すべてが新鮮で可愛かったのもあり、文字通り一挙手一投足をいつまででも眺めていました。 三人目となると、良い意味で放置することが多くなります。 別に手抜きしているわけでもないのですが、一度経験していることばかりなので、 少々のことは大丈夫だろうと達観してしまいます。 長男の時には、許される限りの時間を使って公園に行ったり、銭湯に行ったり、散歩やちょっとした買い物まで一緒に行きました。 今はコロナの影響もあって、なかなか外出が出来ないのもありますが、私自身の体力が落ちたのもあり、 次男を外に連れ出すことはなかなかありません。 では次男は他の兄弟に比べて可哀そうかというと、そうでもありません。 妻は長男と長女が幼少期の頃は下の子を身ごもっていたのも
どうも。 そらまめ隊長です。 梅雨なので当たり前ですが、雨が多いですよね。 こういう時期は、子供たちのドライバーとしての私の需要が一気に増します。 参照 送迎日誌~仲間を大切にすること~ 学校だけでなく、塾や病院、お稽古事の行き帰り。 バタバタして大変な妻を、都合が合う限り手伝います。 今朝は雨も相当量降っていたので、長男を駅まで送った後に次男も小学校へ送りました。 入学したばかりの1年生でも大きなランドセルを背負いながら、ほとんどの子が歩いていくので、車で送ること自体に賛否両論あるとは思いますが… 私の場合はとりあえず、『良かったら送るけどどうする?』と聞いてから、 あとは子供たちの意思を尊重することにしています。 次男は少し悩んでから、嬉しそうに送って貰うことを選びました。 通りを歩いている子らを、ごぼう抜きしてゆくのを車窓越しに眺めながら 「まぁ仕方ないよね。お兄ちゃんも雨の日は送っ
どうも。 そらまめ隊長です。 先日、いつも通りに息子を送迎していると珍しく会話が盛り上がりました。 会話が続きそうだなと思った時は、いつも車内上映するDVDの再生をあえて遅らせたりするのですが… 参照 価値観の種まき。~スキマ時間で映画鑑賞~ その日は再生ボタンを押さないまま、何気ない会話をしてる間に駅に着きました。 息子の話によると、今はコロナ対策のために制限はされてはいますが、部活動では先輩にも可愛がってもらえて楽しいようです。 クラスではまじめに勉強してる子が大半ですが、中にはまったく勉強しようとしない強者もいるそうで意外でした。 中学受験時代の塾の友達ともいまだに仲が良いみたいで、よくみんなで連れだって一緒に帰ってきたりもします。 私がちょうど息子と同じぐらいの年の頃、父親と会話することはほとんどありませんでした。 そもそも父が家にいることが少なかったし、外で麻雀ばかりしている父の
どうも。 そらまめ隊長です。 長男が片道2時間かかる中学まで通うのに、毎朝最寄りの駅まで送ると決めはしましたが… ブログを書くにいたるまで その③ 当初は不安もありました。 電車の時間などを計算すると、私は毎朝5時には起きなければなりません。 最初のうちは出来たとしても、前日の夜が遅い時もあれば、風邪などひいて体調が悪い日もあるでしょう。 もちろん、そんな日は息子に謝って一人で行かせればいいのでしょうけど、約束したからにはしっかりと成し遂げたいと思っていました。 ところが、習慣とは有り難いものでおかげさまでここまでは一日も欠かさず送れています。 毎朝5時きっかりとはいかなくても、何とかギリギリ間に合う時間には起きられているので、そこは自分を褒めてあげたいです。 車を降りて、駅に向かう息子の姿は毎朝同じようで微妙に違います。 晴れの日。雨の日。曇りの日。 寒い日。暑い日。気温がちょうどで心地
どうも。 そらまめ隊長です。 そらまめ家のおやすみ前のルーティンについては以前お伝えしました。 抱きしめたい。~ハグの効果について~ 今回は朝のルーティンについて触れようと思います。 私は、子供たちに学校がある日の朝の慌ただしさが大好きです。 やれ教科書がない、体操着の準備が出来ていない、と半べそかいてる子供たちの姿を横目にいつもほくそ笑んでいます。 家を出る直前になって、いよいよ学校に間に合わないと彼らが本気になって焦れば焦るほど… その昔、自分が着の身着のままでパチンコの行列に並んでた朝を思い出して、 いったい何て平和なんだと不謹慎ながら感慨にふけってしまいます。 妻は誰よりも早く起きて、長男のお弁当を作ったり、子供たち全員の朝食を用意します。 時間差で順番に子供たちを起こすのが私の役目。 無邪気な寝顔を見ながら、ちゃんと眠れたかなぁとか考えます。 先に長男を駅まで送ってから、都合がつ
どうも。 そらまめ隊長です。 私は映画を観たり、本を読むのが好きです。 映画や本はふだん見られない世界を見せてくれ、可能性を広げてくれます。 物心ついたら子供たちにもたくさんの映画や本を見せたいと思っていました。 ※参照 価値観の種まき。~スキマ時間で読み聞かせ~ ※参照 お金をかけて良かったこと(幼児編0歳~6歳)その③ 第1位 それらがすべて、将来やりたいことや職業を見つけるのに少しでも役立てばいいなと思います。 毎朝息子を駅まで送ろうと思ったのはその時間でいろいろ話が出来ると思ったから。だが思春期の息子が父親に自分のことを話すなんてことは残念ながらほとんどない。仕方ないから名作映画や海外ドラマを車中で流す。『タイタニック』『24』などなど。でも一番喜んだのは『古畑任三郎』#知育 #中学受験 — そらまめ隊長 (@mWb5fU1WKYWkRDB) April 24, 2021 遠方の中
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