ブックマーク / www.shiratamaotama.com (13)

  • 「叱る依存」の本がとても良かったです - おたまの日記

    村中直人著『〈叱る依存〉がとまらない』を読みました。これは年に一回くらい読み返したいだなと思っています。 〈叱る依存〉がとまらない 作者:村中直人 紀伊國屋書店 Amazon 私は「怒る」はダメだけど「叱る」は良いと思っていました 今まで私は、 ・怒る:自分の感情を発散すること ・叱る:相手のためを思って教育すること と整理して理解していました。子供が何か悪いことをした時には「怒らずに叱る」ことを意識してきました。(もちろん私も人間なので感情的に怒ってしまったこともあります) ところが、このでは、 ・「怒ってはダメだが、叱るのは必要」「怒ると叱るをきちんと区別することが必要」などの説明にはほとんど意味がない ・叱られる側にとっては、怒られようが叱られようが、強いネガティブ感情が生じる点で、叱られる側の体験に大きな違いはない と明言されています。 そして、「『叱る』には依存性があり、エス

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    syounagon 2022/03/10
  • 『路上を子どもたちに返す』を読んで - おたまの日記

    「路上を子どもたちに返す」 山口慎太郎先生の「今月の3点」の中に、とても気になるタイトルがありました。 「路上を子どもたちに返す」って、どういうこと…? ■山口慎太郎=経済 ▽今井博之「路上を子どもたちに返す」(世界2月号) <評>自動車の社会的費用には、子どもの遊び場や地域の人々の交流機会の喪失も含まれるという指摘。交通安全は意識改革ではなく、ハンプ(隆起)など物理的な仕掛けの導入で達成するという点にも説得力がある。 (引用:論壇委員が選ぶ今月の3点:朝日新聞デジタル) 気になったので、初めて「世界」という雑誌を購入してみました。 今井博之著「路上を子どもたちに返す」は、この雑誌のp126-133に掲載されています。 関心のある方は是非読んでいただきたいのですが、私には下記の3点が印象的でした。 ・子どもの肥満:米国の研究で、「自宅周辺が安全な地域に住んでいる子どもと、そうでない子どもと

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    syounagon 2022/01/28
  • スマホ依存から脳を守る/ネット依存症から子どもを救う本 - おたまの日記

    ひとつ前のブログ(下記)で「日でのスマホ依存/ネット依存についてもう少し知りたくなったので、FBの友人でこの分野の専門の方にオススメいただいた2冊も読みました」と書きました。 www.shiratamaotama.com 日でのスマホ依存/ネット依存について読むべき2冊 読んだのは『スマホ依存から脳を守る』『ネット依存症から子どもを救う』の2冊です。いずれも、今読んでおいて良かった…と思いました。 一度スマホ依存/ネット依存になってしまうと治療は大変なようです。できれば「予防」で済ませたいです。これからの時代を生きる子どもたちを育てる親として、我が子にPCやスマホを持たせる前にこうしたを読めたことは幸運だったなと思います。 私がこれらのを読んで特に書き残しておきたいと思ったことを備忘録代わりに下記に残しておきますが、すごく良いだったので関心のある方は是非も読んで欲しいです。

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    syounagon 2021/04/13
  • 依存症ビジネスには「抵抗できない」 - おたまの日記

    『「依存症ビジネス」のつくられかた 僕らはそれに抵抗できない』というを読みました。 2019年のです。 世界中が絶賛した話題の書、ついに上陸!スマホ、フェイスブック、インスタ、ネットフリックス、ゲーム、メール…。新時代の依存症「行動嗜癖」の衝撃。悪用厳禁!のめりこませる手口とその仕組みの全貌を暴く!! (『僕らはそれに抵抗できない』Amazonサイトより引用) 私は小学生の頃にテトリスに没頭し、大学生の頃にmixiにハマり、2016年から2年ほどポケモンGOに熱中し、今は毎日Twitterをチェックしています。どれも依存症と呼ぶほどでは無い(と思う)ものの、ずいぶんな時間を消費しました。 私にとっては当に耳が痛くそして勉強になることの多いでした。依存症ビジネスの巧妙さを学んだことで、私が今後の人生を豊かに生きていくために気をつけるべきこと、そして自分の子どもたちが依存症ビジネスの犠

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    syounagon 2021/04/08
  • 天皇と原爆とGamanについて - おたまの日記

    前置き このブログは、私がアリージャンスという優れた舞台を見たことで心にあふれてきたことをただただ書いたものです。未来の自分のために書き残しました。キーワードは、「天皇」「原爆」「Gaman」です。 「あなたは日国天皇への忠節・従順を誓って否定しますか?」 もし2021年の今、私がこの質問にYes/Noで答えなければならなくなったとしたら、少しの戸惑いとともに「No」と答えるような気がします。 なぜそんなことを訊かれるのだろう、別に毎日のように天皇のことを考えて生きているわけではないけど、心のどこかで天皇・皇室への尊敬の念は持っているし、天皇陛下への忠節を否定すると誓えるか…と聞かれても、いやそんなことは誓えないなと思います。 ではもし私が日人ではなく日系の米国人であり、米国に住んでいて、そして米国と日戦争中にこの質問をされたら? 私はなんと答えたいだろう。なんと答えるべきだと考え

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    syounagon 2021/03/19
  • ミュージカル『アリージャンス〜忠誠〜』を観てきました - おたまの日記

    1年前に「ついに日で上演されることが決まった!」と興奮しながらこんなブログを書きました。 www.shiratamaotama.com この1年間ずっと心待ちにしてきたミュージカル『アリージャンス〜忠誠〜』を、ついに観てきました。 コロナ禍で緊急事態宣言が延長され、まさか上演中止になったらどうしようとハラハラしましたが予定通りに上演してくださって当に当にありがとうございます。 素晴らしい歌声と熱演、そして史実に基づくストーリーのメッセージ性の強さに、心を揺さぶられっぱなしの3時間でした。1階席は観客総立ちのスタンディングオベーションでしたね。 私はAllegianceをブロードウェイで観劇したことがありますが、この日系米国人の重厚な物語を、日で日人が演じる歴史的な場に居合わせることができて当に幸せだなと思います。 このブログを読んでくださっている方、是非とも観に行ってください。

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    syounagon 2021/03/14
  • 元気な時にこそカウンセリングを受けてみる - おたまの日記

    前置き:歯の定期メンテナンスはとっても大事 私は3ヶ月に1回は歯科医で定期クリーニングを受けています。普段の歯磨きでは落としきれない歯垢をプロに綺麗にしてもらって、自分の歯磨きや口腔ケアについてアドバイスをもらったりします。 この辺の話は以前のブログにも書いてます。 www.shiratamaotama.com クリーニング直後の歯のスッキリ感は素晴らしいです。 題:心のメンテナンス さて、カウンセリングを受けたことはありますか? 私は少し前に、初めてカウンセリングを受けました。そして「元気な時にこそ」「予防的に」「自分のメンタルをプロにカウンセリングしてもらう」ことの価値を実感しました。 まるで歯科医でクリーニングしてもらった歯がスッキリつるつるになったような爽快感を、自分の心について感じています。 元気な時にこそ なぜ「元気な時にこそ」と思っているかというと、当にメンタルが辛い時に

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    syounagon 2021/03/09
    分かります🌟私は保育士、民生委員で守秘義務があるので、ちょっとした世間話も一旦考えて喋るので聞き役の方が楽。うつ病で一月に一回の通院ですが、精神科医にはなんでも話せるのは心の健康維持に良いようです。
  • なぜベビーカーはこんなに嫌われるんだろう - おたまの日記

    この数日、私のTwitter画面はカルディとベビーカーの話で持ちきりでした。 Twitterではしばしばベビーカー論争が巻き起こりますね。 ベビーカー論争、今回はカルディが発端でした ・2月22日、「ベビーカーで入りやすいカルディがあったら便利なのにな~。」とTweetされる ベビーカーで入りやすいカルディがあったら便利なのにな〜。 — 茜子 (@poporooon) February 22, 2021 「わかる」「私も通路が広いカルディ欲しい」「カルディの通路は狭すぎて買い物しづらいと思っていた」などの賛同コメントがつき、拡散されました。 ・2月26日頃から批判的なコメントが増え始める 特にベビーカーや子連れへの暴言を吐くアカウント(例:「ベビーカーが邪魔だとわからないのか」「子供産んで頭の中身無くなったんか?」「子持ち様はこれだから…」)は複数見かけました。また、カルディは子供向けの店

    なぜベビーカーはこんなに嫌われるんだろう - おたまの日記
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    syounagon 2021/03/04
    誰でも子供の時代はあったわけだし、今まで社会に見守ってもらって大人になったのだから、子育て世代を優しく見守っていくのも順送り🌿子育て世代に寛容な社会にしていきたいと思っています🌸
  • 「私を救った5冊」が記事になりました - おたまの日記

    記事を寄稿しました 手強いイヤイヤ期、日々の疲れで限界の体……。子育てに悩む私を救ってくれた5冊【1〜3歳を育児中の方へ】というタイトルの記事が、2月17日に公開されました。私が書きました! srdk.rakuten.jp はてな編集部さんからの依頼です これははてなブログを運営されているはてな編集部さんから寄稿を依頼されて頑張って書いた記事なのですが、はてな編集部さんの依頼で記事を書くのはこれが2回目です。 初めて寄稿した時に書いたブログはこちらです。 www.shiratamaotama.com 一度目のテーマは「育休復帰」、そして二度目となる今回は「1〜3歳の育児におすすめの」とのことで、私ははてな編集部さんに育児ブロガーとして認識していただいているということがよく分かりました。嬉しいです。 編集者さんの手腕に感動しました 前回も思ったのですが、プロの編集者さんってすごいですよね。

    「私を救った5冊」が記事になりました - おたまの日記
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    syounagon 2021/02/18
    すごいです🌟🤗💖
  • 『スマホ脳』を読んで寝室にスマホを置くのをやめました - おたまの日記

    目につくところになくても、スマホがどこにあるのかは把握しているだろう。そうでなければ、この一文にも集中できていないはずだ。朝起きてまずやるのは、スマホに手を伸ばすこと。1日の最後にやるのはスマホをベッド脇のテーブルに置くこと。私たちは1日に2600回以上スマホを触り、平均して10分に1度スマホを手に取っている。 (アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』p69より引用) アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』を読みました。 1時間強で読めますが、かなり学びの多いでした。私は1月に一度読んで、読んだ内容をしばらく実践し、2月に入って再度読み直してブログを書いています。 スマホ脳 (新潮新書) 作者:アンデシュ・ハンセン 新潮社 Amazon スティーブ・ジョブズはわが子になぜiPadを触らせなかったのか? 『一流の頭脳』の著者が脳科学の最新研究から明らかにする恐るべき真実 世界的ベストセラー、日

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    syounagon 2021/02/16
  • 恐竜展の後日談 - おたまの日記

    年末に訪れた新宿の恐竜展の反響がすごかったので、後日談を書きます。 まず、このツイートがずいぶん拡散されました。動画の再生回数は95万回を超えています。 恐竜好きなお子さんがいる方、新宿で開催中の恐竜展がすごいクオリティだったのでオススメです。 ・リアルな恐竜18頭を展示 ・1時間に一度、恐竜が出現し会場内を練り歩く ・あと3日で閉幕です 動画はティラノサウルスが登場したところ。大迫力でした。 pic.twitter.com/MDzjk54sKi — おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) December 27, 2020 そして、これが日語で書いた記事です。 www.shiratamaotama.com あまりに英語での質問が多かったので英語の記事も書きました。 www.shiratamaotama.com 主催者からお礼を言われる:チケット完売! 私のツイートをみ

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    syounagon 2021/01/27
  • 子どもを持つタイミングで悩んでいる20代の後輩のために様々な情報をまとめました - おたまの日記

    後輩(男性)の発言 20代の子「子どもはいつか欲しいなって思うんですけど、子どもができたら自分の人生はいったん終わりじゃないですか。自分の時間もなくなって家事育児しないといけないし。夫婦関係も、子どもがいない頃のほうが仲が良いらしいし。そしたら、もうしばらく後回しにしたいなと思うわけですよ。」 — おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) November 21, 2020 なるほど、言いたいことは分かります。 20代の子「一方で、親の年齢を考えると、早めに子どもを持たないと親に育児手伝ってもらうどころか親の介護が始まっちゃうし」 私「若くて給料が安いうちに子どもを持った方が、保育園料も安いし児童手当ももらえるしね。給料上がってから産んだら全然もらえないよ」 20代の子「そうなんですか!」 — おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) November 21

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    syounagon 2020/12/19
    私は三十代で一人娘を出産しましたが、アクティブなタイプの子どもの場合は体力が😭 更年期🍁🆚思春期🌸当然 ボロボロでダウン💦娘には子ども産むなら早い方がいいと思うよとは伝えました(⌒-⌒; )
  • 絶望からの立ち直り方 - おたまの日記

    友人から突然LINEで質問されました 友「option B 読んだことある?」 私「ない」 友「読んで」 めっちゃ良いでした このは、 FacebookのCOO(最高執行責任者)であるシェリル・サンドバーグ氏が最愛の夫を突然失い、悲しみと絶望の日々を過ごし、そして立ち直った実体験にもとづいて書いたです。 「人生の喪失や困難への向き合い方、逆境の乗り越え方」について具体的かつ説得的に書かれています。配偶者や子どもを失った人だけでなく、レイプ被害者や深刻な病気を抱える人、ホロコースト生存者など、様々な困難に直面した人が登場します。 完璧な人生なんてあり得ない。だからみんな、なんらかのかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない。このは、だれもがオプションBをとことん使い倒せるようにするためのである。 (『OPTION B』p17「はじめに」より引用) 夫を亡くした苦しみ 2015年5月

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    syounagon 2020/12/16
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