ブックマーク / gigazine.net (5)

  • 任天堂が1980年代に発売した光線銃ゲーム「ダックハント」のブラウン管画面をスローモーション撮影してわかる驚きの仕組みとは?

    任天堂が1984年に発売したファミコン用ゲーム「ダックハント」は、海外では「ZAPPER」とも呼ばれる光線銃を使用して、テレビ画面の中で飛ぶカモを撃つというゲームです。そんなダックハントを当時使われていたブラウン管でプレイし、スローモーションで撮影するとどう見えるのかをYouTubeチャンネルのThe Slow Mo Guysが解説しています。 How the Nintendo Zapper worked in Slow Motion - The Slow Mo Guys - YouTube The Slow Mo Guysのメンバーであるギャブ氏が登場。背後にあるブラウン管テレビには「ダックハント」のホーム画面が映っており、右手には光線銃を持っています。 日などで発売されたオリジナルの光線銃は灰色でしたが、海外向けに発売されたニンテンドー・エンターテインメント・システム(NES)用の光

    任天堂が1980年代に発売した光線銃ゲーム「ダックハント」のブラウン管画面をスローモーション撮影してわかる驚きの仕組みとは?
    syst-funct-morphol
    syst-funct-morphol 2023/12/08
    子供の時、ライトペンの原理が不思議で仕方なかったんだけど、おそらくこれと同じ方法なのだろうな。
  • 砂まみれの草を食べる「牛の歯」が一体なぜすり減らないのかが判明

    「古代エジプトのミイラの歯がよくすり減っているのは、石臼でひいた麦のパンに混じった砂で歯が削れてしまったせいだろう」という(PDFファイル)説があるように、べ物に含まれる砂や小石は歯の天敵です。ところが、砂や泥ごと草をべてから、定期的に口の中に戻して歯でかみ直す反すうを行う牛などの反すう動物は、他の草動物より歯が摩耗しないようになっていることが知られています。牛の歯の健康には、特殊な胃の働きが関与していたことが、ドイツやスイスなどの大学の研究により判明しました。 The Ruminant sorting mechanism protects teeth from abrasives | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2212447119 Press release: Healthy teeth thanks to the "washing mac

    砂まみれの草を食べる「牛の歯」が一体なぜすり減らないのかが判明
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    syst-funct-morphol 2023/06/19
    そもそも始新世ごろの植物は柔らかいものばかりだったのが、草食動物に対抗してシリカを蓄え、食われにくいようになった。更にそれに対抗した進化。
  • 人間が読書できるのは「もともと別の機能があった脳の領域をリサイクルした」からと示す研究結果

    読み書きや手の器用さなど、人間の能力が他の動物と一線を画している面は多数ありますが、その中でも「を読む能力」は特に異質なもので、その根底にある神経メカニズムはほとんど判明していません。読み書きのシステムが開発されてから数千年以内に、どのようにして脳が読書に特化した領域を進化させたのか、マサチューセッツ工科大学(MIT)の神経学者が研究結果を示しています。 The inferior temporal cortex is a potential cortical precursor of orthographic processing in untrained monkeys | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-020-17714-3 Key brain region was 'recycled' as

    人間が読書できるのは「もともと別の機能があった脳の領域をリサイクルした」からと示す研究結果
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    syst-funct-morphol 2023/04/21
    下側頭回は形状認識に関係する領域なので、そこを利用する、というのはさもありなん。
  • 「ほぼすべてのがんに有効」で副作用もないがん治療につながる化合物を発見

    がん細胞の生存や転移には欠かせないタンパク質を標的とすることで、乳がん・前立腺がん・肺がん・肝臓がん・大腸がんなどの主要ながんに対する治療の効果を大幅に高める新たながん治療につながる化合物が見つかったと、アメリカ・プリンストン大学などの研究チームが発表しました。 Small-molecule inhibitors that disrupt the MTDH–SND1 complex suppress breast cancer progression and metastasis | Nature Cancer https://www.nature.com/articles/s43018-021-00279-5 Pharmacological disruption of the MTDH–SND1 complex enhances tumor antigen presentation an

    「ほぼすべてのがんに有効」で副作用もないがん治療につながる化合物を発見
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    syst-funct-morphol 2021/12/03
    無用な遺伝子は早晩偽遺伝子化するはずで、無用と決めつけるのは早計。
  • 30年分のデータを調査した結果「男女の脳に有意な差はない」と判明

    「男性は成績優秀者が多い代わりに落伍者も多い」といった研究結果や男性の自閉スペクトラム症(ASD)発症頻度は女性の約4倍といった事実から、「男女の脳には有意な差が存在する」という見解が存在します。しかし、脳における性差の専門家であるロザリンドフランクリン医科学大学のリーズ・エリオット教授が「男女の脳にはサイズ以外の有意な差はない」と発表しました。 Dump the “dimorphism”: Comprehensive synthesis of human brain studies reveals few male-female differences beyond size - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0149763421000804 You don't have a male o

    30年分のデータを調査した結果「男女の脳に有意な差はない」と判明
    syst-funct-morphol
    syst-funct-morphol 2021/05/19
    当該メタアナリシスでは脳の形態以外にfMRIによる機能イメージングにも差がないことを言っている。fMRIで比較した内容は、言語機能、空間認知、空間行動、情動機能。
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