天理教用語:いしやくすり(医者薬) とは? おさしづに 身上の理できゝわけ、おがみきとうするでなし、医者薬のさしづするでない、身の内の理でふそくなる、この理をきゝわけ(明治二三・五・一五) とあるように、身上(身体のこと)は親神様からの「かしもの」で、病気になるのは、身上かしものの理を聞き分けないことを知らせるための「てびき」と教えられます。 「医者薬」を排斥しているのではありません。 おさしづにも 元々医者はいらん、薬は飲むことはいらんという事は教にないで、元々医者にもかゝり、薬も飲み、医者のてあまりたすけやうといふは、誰にも医者にかゝることいらん、薬のむ事いらんといふはとつからでたのや、手あまりを救けるのは誰にもなんともいふまい、神さんに救けてもらうた、はじめかけのやうなもの (明治二三・七・七) と仰せられています。 「医者薬」を農業用語に例えて、「医者薬は修理肥」とお教え下さってい
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