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社会に関するsyuka_syukaのブックマーク (17)

  • 「当たり前の幸せ」が軋む音。

    「当たり前の幸せ」が軋む音を聞いた。 ある老婆のため息。 彼女は90歳になる。 「長生きなんてしたくない」 年金生活の彼女は、風呂無し、トイレ共同の6畳間のアパートでそう呟いた。 特に大きな病気もなく、「健康長寿」という、誰もが願ってきた夢を叶えているはずの彼女が、なぜそう嘆くのか? 彼女には、別居する娘がいる。 娘は六十を過ぎる、いわゆる団塊の世代。 その娘は六十を目前にした頃から、夫婦ともに病気がちになり、働くこともままならず、貯金はほとんどなくて、年金も満額納めることはできなかった。 年金を受け取れるようになれば、夫婦二人は何とかべていけるだろうけれど、定職も無いまま年金受給年齢に達するまで、貯金を取り崩して生活していかなければならない。 二人に、親の面倒を見る余裕などほとんどなく、時折顔を見せに行くので精一杯だ。 この夫婦には、三十代の子どもがある。 いわゆる、第二次ベビーブーム

    「当たり前の幸せ」が軋む音。
  • 持続可能な社会をめざす8人のライフスタイル

    「大人が変われば子どもが変わる、子どもが変われば世界が変わる」 という言葉に特に惹かれました。 著者のプロフィールが、「ハンドボール界の中田英寿」って思って、引いてしまうくらい凄すぎるのですが。。。個人的には、もっと普通の人がこういう内容のを書いてくれた方が、身近に感じられるように思います。。。 このの中で紹介される方々は当然のように「凄い」人たちで、それを紹介し、語る人まで「凄い」というのは、読んでいて、「自分には到底無理だな」って印象を持ってしまったり、気が引けてしまうって、無いですか? でも、その「凄さ」の中には、「素朴さ」があって、それもまた大切な魅力ですね。 著者ご人のブログは、もがきまくっていた頃からずっと綴られています。 これを読むと、かなり身近な存在として感じられるようにも思います。 持続可能な社会をめざす8人のライフスタイル 目次 はじめに 持続可能な地球をつくる―

    持続可能な社会をめざす8人のライフスタイル
  • “自虐”日本に驚く世界のエリートたち――日本人の自国批判で傷つく人も

    田村耕太郎 [国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 兼任教授、米ミルケン・インスティテュート フェロー/2023年一橋大学ビジネススクール 客員教授] 早稲田大学卒業後、慶応大学大学院(MBA)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。 証券会社社員、新聞社社長を経て、2002年に政界入り。10年まで参議院議員。第一次安倍政権で内閣府大臣政務官を務めた。日政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。 その後、イェール大学研究員、ハーバード大学研究員、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク「ランド研究所」で唯一の日人研究員を歴任。 2014年より、国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授としてビジネスパーソン向け「アジア地政学プログラム」を運営

    syuka_syuka
    syuka_syuka 2011/02/25
    日本人の意見に対する海外の人の反応が分かりやすくて面白い。
  • 宮ぷー レッツチャットで、今日もおはなし

    宮ぷーのところにはついについに、宮ぷーがずっと楽しみに待っていたファイン チャットが届きました。ファインチャットはレッツチャットの後継機。みなさんの ご寄付などもあって、新しい会社が立ち上がって、ファインチャットができあがっ たのです。 宮ぷーは二台使いをしています。家のベッドで使っているものと、ディケアなどで 使う車椅子につけて背中にぶら下げて、音を聞きながら使っています。 2台目の方が古くなって、どちらで使うつもりなのか、宮ぷーはとても楽しみに しています。 それで、他に贅沢をしていないので、今回新しいものをということになりました。 でも、多くの場合は、必要と認められたら、9割は出していただけるので、1割 負担で購入できます。 ファインチャットの説明は以下のページから。 https://www.j-d.co.jp/welfare/finechat.html 文字盤の周りの色が選べます。

  • 資料屋のブログ - 出生数と中絶数をだらだら並べてみたり。そしたら少妊娠化が見えてきた

    出典 「でき婚」出生数及び人口 2004年までは厚生労働省「平成17年人口動態特殊報告」。なお、でき婚出生数は「平均的な結婚週数の場合」の数値である。 2005年以降…人口は総務省統計局「平成17年国勢調査」、及び同局「人口推計」、でき婚出生数は厚生労働省「平成22年度「出生に関する統計」の概況 人口動態特殊報告」によった。 20代母出生数 厚生労働省「人口動態統計」 20代の中絶率と20代女子人口当たりのでき婚出生率、20代の母親から産まれた子の数に対するでき婚出生率をグラフにすると次のようである。なお、中絶率と人口当たりのでき婚出生率は千分率、子の数に対するでき婚出生率は百分率である。それぞれ単位が違うのでグラフをご覧の際はよく注意していただきたい。 出生に占める「でき婚」の割合の増加ほどには人口当たりの「でき婚」の割合は増えていない。でき婚が増えたのではなく出生が減ったのだ。〔201

    syuka_syuka
    syuka_syuka 2010/12/20
    芸能人のでき婚報道の多さを見ると、でき婚くらいしか周りも認めてくれない現実がある気がする。一般人も自分のキャリアを考えると、妊娠する以外に覚悟を決めるのは難しい。
  • YouTube - 視点・論点 ウクライナ美女が「千と千尋~」主題歌を熱唱

    2008.08.06 歌は5:29~ ナターシャ・グジーさんが演奏しているのはバンドゥーラというウクライナの楽器だそうです。 別番組でのパフォーマンス http://www.youtube.com/watch?v=Mp22I5fX-rk http://www.youtube.com/watch?v=Cx03zgs7b_s 木村弓の歌う「いつも何度でも」 http://www.youtube.com/watch?v=6j8JWkZ-C5o

  • 罪人(つみびと)、鎹、親。

    「人は、生まれながらにして、罪人である。」 赤ちゃんは、自分の要求が満たされなければ泣き続け、周囲を振り回す、自己中の塊です。 「自己中の塊=罪」と考えれば、確かに、「人は、生まれながらにして、罪人である。」と言えるのかもしれません。 親は子どもに振り回され、そこに仕事や、夫婦ゲンカなどのストレスが加われば、子どもに対して激昂したり、あるいはもう関わりたくないと、無視してしまうということが、どうしても起こります。 けれど、どんな親でも、子どもに激昂した後に深く後悔したり、泣き止まない子を無視するのは、「抱き癖がつかないようにするためだ」などと自分を正当化して、慰めようとします。子どもを想う気持ちと、どうしようもないストレス、その狭間で苦しんでいることは、子どもの「自己中さ」に眼を向ければ、容易に想像がつきます。 「子どもには何の罪もない」と親を責めても、何の解決にもならないばかりか、問題を

    罪人(つみびと)、鎹、親。
  • ブッダとそのダンマ

    不可触民関連のから始まり、ついに辿り着いた。 仏教関連のはそれなりに読んできたつもりですが、こんなに分かりやすく、心に染み込んでくるものは初めてです。 もっと早く出会いたかったと思う一方で、こういう真理は、いつ知っても遅くないとも思いました。 「もっと早く出会いたかった」というのは、これまでの後悔が起こるためでしょうね。 後悔は反省し、前に進めば、それで良いんだ。 私は仏教徒ではないし、これから先も仏教徒になることは無いけれど、このに出会えて、当に良かったと思います。 ブッダとそのダンマ (光文社新書) 目次 訳者まえがき 第1部 シッダールタ・ガウタマ=ボーディサッタはいかにしてブッダとなったか 第一章 誕生から出家 第二章 永遠の訣別 第三章 新しい光を求めて 第四章 さとりと新しい道 第五章 ブッダとその先駆者 第六章 ブッダと同時代の人びと 第七章 比較対照 第2部 伝導

    ブッダとそのダンマ
  • アンベードカルの生涯

    不可触民についてのを読み漁っていますが、こんな人が、現実にいたんですね。。。 アンベードカルの生涯 (光文社新書) ダナンジャイ・キール (著), 山際 素男 (翻訳) インド不可触民の出身で、その解放、インドの独立、インド憲法の制定、そしてヒンズー教から仏教へ改宗し、インド仏教を復興させたアンベードカルの伝記。 目次 第一章 二五〇〇年 第二章 幼年、青年時代 第三章 自立 第四章 時の人 第五章 奴隷制に抗して 第六章 独立宣言 第七章 輝ける星 第八章 土地、労働、教育 第九章 世界世論の審判 第十章 ガンジーとの闘い 第十一章 休戦 第十二章 現実 第十三章 青天の霹靂 第十四章 ヒンズーイズムの断罪 第十五章 新政党の誕生 第十六章 労働者のリーダー 第十七章 連邦制度とパキスタン 第十八章 泥小屋から栄光の座へ 第十九章 労働大臣として 第二十章 制憲議会 第二十一章 現代の

    アンベードカルの生涯
  • ほめる覆面調査。

    今朝のNHKニュースで紹介されていた、関西の調査会社です。 「覆面調査」というと、「欠点を探す」というイメージがありますが、この会社の方針は、「ほめる」ことだそうです。 この会社も、最初は通常の調査を行っていたそうです。 しかし「欠点を探す」ことで、モチベーションが下がってしまい、結局、来の目的である、営業の改善や売り上げの増加に繋がらなかったそうです。 印象に残ったのは、「ほめる」ことで、「受け身だったアルバイト」のやる気が上がったということでした。そして売り上げも上がったそうです。 これを見ていて、大学の恩師に何度も教えられたことを思い出しました。 「人の欠点を探すことなんて誰にでもできる、簡単なこと。人だって、それは重々知っている。私にとって大切なのはそんなことよりも、その人の良いところを、どれだけ伸ばしてあげられるか。」 http://www.cs-hospita.jp/fnc

    ほめる覆面調査。
  • 「親の目・子の目―子どもは親はいらない父親・母親が欲しい 」

    コモンセンスペアレンティングを紹介した。 親の目・子の目―子どもは親はいらない父親・母親が欲しい 内容は、コモンセンスペアレンティングの紹介なんですが、タイトルがだいぶおかしい気がする。。 訳なので、日人の感覚とはちょっと違うのかなぁと思う点もありますが、思ってたよりはそういうところは少なかった。 「こんなに上手くいくわけ無いだろー」とか思っちゃいますが、知識、手法として知っておくと、子育ての役には必ず立つと思う。

    「親の目・子の目―子どもは親はいらない父親・母親が欲しい 」
  • 完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト

    まるで自分のために書かれたを読んでいるような気分になりました。 完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト 学ぶところだらけ、印象に残ったフレーズだらけで、ほとんどまる一冊引用しなければならなくなるので、ここには書きませんが、当にオススメのです。 今現在、子育てをしている人、近い将来その予定がある人だけでなく、身近に子どもがいる人や、ちょっとでも子どもに興味がある人なら、誰にでもオススメできます。 原題の「nobody's perfect」という言葉も、心に響きますね。 カナダ生まれですが、子育てのほどんどは万国共通ですな。 <blog内関連記事> To Be Freedom@読書三昧: 「親の目・子の目―子どもは親はいらない父親・母親が欲しい 」 To Be Freedom: コモンセンスペアレンティングトレーナー研修を受けてきました。 To Be Freedom: 「潜

    完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト
  • 耳を疑いました…西武線痴漢事件“指が動かないのに”控訴棄却 | つぶやきいわぢろう

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  • 西靖の60日間世界一周旅の軌跡―MBS「ちちんぷいぷい」の西アナウンサーが体験した旅が一冊に! (ぴあMOOK関西)

    大阪ローカル毎日放送「ちちんぷいぷい」のキャスター西靖さんが、60日間世界一周に!! 「ちちんぷいぷい」そのものが好きなんですが、「西靖の60日間世界一周」、とても素敵な企画でした。 このMOOKはそんな無謀とも言える企画の裏側を収めたものです。 西靖さんの意外な一面を見ることがたくさんできた企画でしたが、それをより深めた内容になっています。 西靖の60日間世界一周旅の軌跡―MBS「ちちんぷいぷい」の西アナウンサーが体験した旅が一冊に! (ぴあMOOK関西) それにしてもトラブルの連続。。。 でも、それでこそ面白い!ホントに、世界一周をしている雰囲気が良かったですね。 このMOOKの最後に、番組の主である角淳一さんと西靖さんの対談があるんですが、そこでも、角さんが もっと色んなものが発達して画像も音声も鮮明になり過ぎると、今度は物足りないやろしね。今回ちょっと画像が止まったり、音声が途切れ

    西靖の60日間世界一周旅の軌跡―MBS「ちちんぷいぷい」の西アナウンサーが体験した旅が一冊に! (ぴあMOOK関西)
  • How to start a movement

    Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

    How to start a movement
    syuka_syuka
    syuka_syuka 2010/11/09
    最初のフォロワーの存在が一人のバカをリーダーへと変えるのです。
  • 世界を上下に分けて下に味方するのが左翼、世界をウチとソトに分けてウチに味方するのが右翼 - モジログ

    昨日のエントリ「右翼(国家主義)と左翼(社会主義)は反対概念ではなく、独立概念である」に対するはてなブックマークのコメントで、経済学者の松尾匡(ただす)氏による「右翼と左翼」の用語解説にリンクがあった(bando_alphaさんによる)。 松尾匡のページ - 用語解説:右翼と左翼 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html <世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するのが左翼である(図1)>。 <ところがややこしくなるのは、まずもって、右翼も左翼も自分の切り分け方を当然の土俵のように思い込んで、相手との対抗軸を組み立てていることにある。お互い敵である相手が、自分と同じ切り

  • To Be Freedom@読書三昧

    自分の小さな「箱」から脱出する方法 目次 第1部 「箱」という名の自己欺瞞の世界(「君には問題がある」 自分だけが気づいていないこと 何も見えない状態に陥るとき ほか) 第2部 人はどのようにして箱に入るか(箱に入っているのは、あなた一人じゃない 箱の中に押し戻されてしまうとき あなたを箱の中に追い込む「自分への裏切り」 ほか) 第3部 箱からどのようにして出るか(「素直な自分」を引き出す 「どうすれば箱の中から出られるか」 人として、相手と接する ほか) 印象に残った個所を引用 我々がこの世で受ける苦しみは、それぞれが脈絡なく発生しているようでいて、実は複雑にからみあった糸のように相互に影響しあっていることが多いのですね。 そして、その根の原因を作り出している発生源が、他ならぬ自分自身のものの見方であることが人生においては存外に多いのかもしれません。 P75 人はまず、相手の行動にでは

    To Be Freedom@読書三昧
    syuka_syuka
    syuka_syuka 2010/10/03
    読書三昧
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