初めて天理教にふれる方へ。 このホームページでは、 天理教の信仰と聖地「ぢば」 についてご紹介します。 天理教は、江戸時代の天保9年(1838年)、教祖・中山みきによって始められました。現在、日本国内を中心に、約1万4千の教会があります。信者数は120万人を数え、その教えは海外80カ国に広がっています。 天理教信仰の中心は、親神・天理王命(おやがみ・てんりおうのみこと)によって人間創造の地点と教えられる聖地「ぢば」です。奈良県天理市に位置し、天理教教会本部の神殿と礼拝場は「ぢば」を取り囲むように建てられています。 さらに詳しく 創造説話「元初まりの話」は、こう始まります。 『この世の元初まりは、泥の海でした。神様は、そのさまを味気なく思われ、人間を造り、その陽気ぐらしするのを見て、ともに楽しもうと思いつかれました』 人間は、そもそも仲良く陽気に暮らすために創造された存在で、人生の目的は「陽