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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (8)

  • EclipseでJavaの例外を理解する

    実行時に発生する例外 実行時に発生する例外はプログラミングエラーに対して使用されます。この例外はJavaではjava.lang.RuntimeExceptionクラスで表現されています。このサブクラスには、パラメータが不正であることを意味するjava.lang.IllegalArgumentExceptionや配列の添え字が範囲外であることを意味するjava.lang.IndexOutOfBoundsExceptionや、メソッドを呼び出そうとした変数がnullを参照していたことを意味するjava.lang.NullPointerExceptionといったものがあります。実行時に発生する例外のほとんどは、メソッドのAPI仕様に従わずにメソッド呼び出しを行うこと(事前条件違反、precondition violation)が原因です。例えば、次のプログラムはコンパイルエラーにはなりませんが、

    EclipseでJavaの例外を理解する
  • IBMのWASはJVMやGCをどのように扱っているのか?

    IBMのWASはJVMやGCをどのように扱っているのか?:WebSphereサーバ・チューニング入門(3)(1/4 ページ) 連載は、Javaアプリケーション・サーバの1つである、IBM WebSphere Application Server(以下、WAS)についてのパフォーマンス・チューニングに関する入門記事です。チューニングといっても、実施するエンジニアによって、その方法は異なりますが、連載はWASを前提とし、かつ80%のケースをカバーすることを目標とします(編集部注:WASのインストールから学びたい読者は、「バージョン別セットアップマニュアル一覧」のWebSphere Application Serverを参照してください) 前回は、WASパフォーマンス・チューニングの主要項目について簡単な説明をし、パフォーマンス・チューニングの主要項目の1つである「トランスポート・チャネル・

    IBMのWASはJVMやGCをどのように扱っているのか?
  • Javaパフォーマンス管理 - @IT

    Javaアプリケーションのパフォーマンスチューニング、運用フェイズでの課題、運用後のパフォーマンス監視などについて、@ITで公開された関連記事を集めました

  • サーブレットパスの構成要素を取得する

    以下では、これらのメソッドを使って、リクエストされたURLからパス情報を取り出す例をいくつか紹介します。リクエストされたURLは、仮に「http://localhost:8080/javatips/ServletPath/sample_param/」とします。 out.println(request.getContextPath()); // /javatips out.println(request.getServletPath()); // /ServletPath out.println(request.getPathInfo()); // /sample_param/ out.println(request.getPathTranslated()); // C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 5.0\webapps\

    サーブレットパスの構成要素を取得する
  • チューニング例1 「Java VMのチューニング」(@IT:連載:J2EEパフォーマンスチューニング 第4回(2/4))

    ヒープサイズを決める ヒープサイズがシステムの使用可能な空き物理メモリより大きくならないようにします。ページスワップが頻繁に発生しない程度に設定を行ってください。OSのページングの設定にも影響しますが、使用可能な物理メモリ(OSまたはそのほかのプロセスによって占有されない物理メモリ)の80%が妥当な値と思われます。今回のテストでは、(全体メモリ[512Mbytes] -OS使用のメモリサイズ[128Mbytes])×80%=307Mbytesとなります。また、通常、XmsとXmxは同じ値に設定され、ヒープ時の負荷を軽減します。 GC値を決める パフォーマンスを向上させるポイントは、キャッシュされたオブジェクトをなるべく再利用するようにアプリケーションを作成することと、New世代領域とOld世代領域の比率を考えながらXX:NewSize、XX:MaxNewSizeの値を設定することです。有効

    チューニング例1 「Java VMのチューニング」(@IT:連載:J2EEパフォーマンスチューニング 第4回(2/4))
  • @IT:事例に学ぶWebシステム開発のワンポイント(6)APサーバからの応答がなくなった、なぜ?

    今回のワンポイント アプリケーション・サーバから応答がない、いわゆる無応答状態は、ベンダのサポートセンターに寄せられる質問でも数が多いといわれている。無応答状態の原因の多くはGC(ガベージ・コレクション)にあり、これはGCチューニングにより解消可能だ。今回の記事では、GCチューニングにより無応答状態を解決する道のりを紹介していく。 サーバから応答がない、なぜ? あるとき、長時間レスポンスが返ってこないという事象が発生した。定期的な応答時間の監視から、無応答状態はアプリケーション・サーバを起動してから数時間経過すると発生し、数分間無応答状態が続いた後に再び正常に処理を開始することが分かった。 無応答の原因を探る 筆者はこの現象を見て、無応答が数分間で終わっていることからガベージ・コレクション(GC)が原因であるとの仮説を立てた。GC実行中、アプリケーション・サーバのCPUはGCのためだけに使

    @IT:事例に学ぶWebシステム開発のワンポイント(6)APサーバからの応答がなくなった、なぜ?
  • ガベージコレクタの仕組みを理解する

    GCを適切に行わせるためのヒープサイズの設定 JVMにGCを適切に行わせるにはヒープサイズを適切に設定(New領域サイズ、Old領域サイズ、領域サイズのバランスなど)する必要があります。当然、適切なヒープサイズはアプリケーションに依存します。一般にヒープサイズが小さいとGCが頻発してアプリケーションのパフォーマンスが低下します。さらに、ヒープサイズが必要量を下回る場合はOutOfMemoryErrorが発生してアプリケーションが停止してしまいます。一方、ヒープサイズが大きいと、GCの起動回数は減りますが、GC1回当たりの処理時間、すなわちアプリケーション停止状態が長くなり、アプリケーションの応答時間に問題が出る場合もあります。システムの物理メモリのフリー領域が不足するまでヒープサイズを大きくすると、物理メモリからスワップ領域へのページングが起こってしまい、かなりのパフォーマンスが劣化する可

    ガベージコレクタの仕組みを理解する
  • @IT:Javaパフォーマンスチューニング 第3回

    記事は、HP-UX Developer Edgeに掲載された記事を株式会社アットマーク・アイティおよび記事の筆者が独自の判断のもとに加筆・修正したものです。 今回は、Javaにおけるヒープ・メモリ管理の詳細を説明します。JVMのヒープ・メモリの中で、新しいオブジェクトと古いオブジェクトがどのように配置されるかを理解することで、ヒープ・メモリが有効に利用されているか否かを判断することができます。また、JVMが出力するガベージ・コレクションのログを解析し、オプションの指定によってヒープ・メモリのサイズを適切にチューニングする方法を紹介します。 Java ヒープ・メモリの構造 Javaにおけるガベージ・コレクションのメカニズムを理解するには、まずヒープ・メモリの構造を知っておく必要があります。 図1は、JVM におけるヒープ・メモリの構造を示したものです。この図が示すように、ヒープ・メモリの

    @IT:Javaパフォーマンスチューニング 第3回
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