池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
一人でビジネスホテルに泊まるのが好きで、ときどき用もないのに泊まりたくなる。1泊4000円くらいの一番安いやつだ。なんとなく毎日の生活に飽きてきたときとかに、ネットの旅行サイトでとにかく安いビジネスホテルを検索して、「1泊4000円プラス交通費を出せば、行ったことのない街でぶらっと散歩したり適当に飯屋でごはんを食べたりしてからいつもと違う部屋の清潔なベッドでゆっくり眠って朝を迎えられるのか……」と想像するだけで、なんか解放感を感じる。 ビジネスホテルのあの、とりあえず生活に必要なものは一通り揃っているけれど全部高級ではなく安っぽくて、部屋も狭くて、でもそれなりに清潔感だけはあるという最低限で機能的な感じが好きだ。変に高級なホテルだと(あんまり泊まったことないけど)「ここはいい部屋なんだからあまり散らかしてはいけない……」とか「だらしない格好で寝そべるんじゃなくてもっと優雅に過ごさなければい
▼教育論の講義で、ひきこもりとか、ニートの話を取り上げていた。まぁ人生いろいろあるよなーと思った。小並感。 ▼これは僕だけかもしれないが、これまで20年ちょっと生きてきて、年を追うごとに世の中から求められる「人間的な強度」が増してるなと感じる。これが大人になるってことなんだろうか。時の流れは一定で否応なく進むが、とはいえしかし、自分がそれに合わせて上手いこと変われるとは限らないのだ。広がっていく世界とそこにあって型崩れしない自分の人間的な強度のバランスが揺らげば、危うくなる。いろいろと。 ▼人と沢山会って話した次の日は無性にひきこもりたくなる。部屋にひきこもって、何らかのパワーをチャージして、ゲージが満タンになって初めて、誰かと話そうかな、話したいなという気分になれる。そんな感覚は前からあったけど、最近はひきこもっている時、自分の「輪郭」を維持補填してるような気分になる。自分の外郭がスライ
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