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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (9)

  • 会社に全精力をつぎこまず、将来のために別のスキルを身につけるは、正しいか - ICHIROYAのブログ

    今の時代は終身雇用が崩壊して、誰でも労働市場に放り出されるリスクがあるから、早くからそのための準備をしておいたほうがよい。 会社勤めなら会社の仕事に全部を預けるのではなく、将来それでべていける何かのスキルを身につけるようにせよ。 さて、そういう論調は多い。 もちろん、正論だと思う。 しかし、僕のでは、成熟した組織人になれ、そのために100%の努力をせよ、ということを書かせていただいている。 だから、なかには、そんな風に組織に身体を預けてしまう生き方は古い、将来リストラにあうかもしれず、リスクが高過ぎると言う人もいるだろう。 だが、僕はじっくり考えてみて欲しいと思うのだ。 話をわかりやすくするために、ふたりはこんな働き方をしているとする。 Aさん:会社のなかで求められる人材になることに100%の努力をしている Bさん:同様の努力をしているがそれは自分のもっているリソースの70%で、残りの

    会社に全精力をつぎこまず、将来のために別のスキルを身につけるは、正しいか - ICHIROYAのブログ
  • どん底に落ちてみないと見えないものがある - ICHIROYAのブログ

    失敗は質的でないものをすべて奪い去ってくれる。 私は、来の私でない何者かであるふりをするのをやめ、自分にとって唯一価値あるものに全力を注ぎ始めた。もし、私がほかの何かで成功していたら、私が来やるべきこの分野の道をみつけることはできなかっただろう。 どん底で、私は自由になったのだ。 一番の恐れは何かを知り、まだ生きていて、愛する娘がいて、古いタイプライターが一台あり、素晴らしいアイディアがあった。 そう、すべての失敗のおかげで、私は自分の質、いわば私という人間の岩盤の上に立つことができ、そこにほんものの人生を築きはじめたのだ。 さて、この文章は、『ハリー・ポッター・シリーズ』の作家、J.K.ローリングが書いたものである。 彼女の成功物語はあまりにも有名だ。 彼女はシングルマザーで貧困に喘ぎ、生活保護を受け、うつ病と戦いながら『ハリー・ポッター』を書いた。 1995年に完成した原稿は1

    どん底に落ちてみないと見えないものがある - ICHIROYAのブログ
  • 勇気を奮って飛んでみた、そして飛べたのに、飛び方が下手だという人たち - ICHIROYAのブログ

    今朝は相当感動した。 もし、あなたが英語OKなら、僕の記事を読まずに直接元記事を読んでいただきたい。 I Can't Write Real Good(私は上手に書けない) この記事を書いたCaseyさんは、Youtubeで人気のフィルムメーカーだ。現在彼は85の動画をYoutubeに上げており、大人気で、そのうち何かは1000万回以上視聴されている。 そして、驚くことに、彼は最初の動画「Bilke Lanes By Cassey Neistat」をつくったとき(この動画も1000万回を超えている)、彼は動画制作について何も知らず簡単な録画機器で、まったく自分流に作ったそうだ。 話は彼がニューヨークのバイクレーンを自転車で走っていて、バイクレーンを外れたからと言って警官にチケットを切られたことから始まっている。実際のところ、ニューヨークのバイクレーンは障害物で満ちており、そこだけを走るこ

    勇気を奮って飛んでみた、そして飛べたのに、飛び方が下手だという人たち - ICHIROYAのブログ
  • 英語圏のかぶらない無料写真サイト10選 - ICHIROYAのブログ

    ブログを書いたり何かの印刷物をつくるときに、写真が欲しくなる。 いまでは様々な無料の写真が利用できるようになっていてとてもありがたいのだが、そういったサイトは無限にあるわけではなく、気に入って使った写真がかぶってしまう場合も多い。 僕はいつもFlickrを使わせてもらっているのだが、やはりよくかぶってしまうし、検索してもおなじ写真ばかり見ているような気もする。 たまたま、MediumにStock photos that don’t suck(いらいらしないストックフォト)という記事があり、英語圏でのフリー写真サイトが紹介されていた。 箇条書きにされていたのだが、それらのサイトを全部見てみた。 それぞれに、良さのあるサイトばかりで、これから使えそうだ(紹介しちゃうとまたかぶりそうだけどwww) 数が多くて検索機能もあるサイトはFlickrに近くて便利だけど、かぶるリスクがある。 数が少なくて

    英語圏のかぶらない無料写真サイト10選 - ICHIROYAのブログ
  • できる上司をもったことがない君へ! - ICHIROYAのブログ

    僕は会社からドロップアウトしてしまったが、組織に属していて良いことのひとつは、素晴らしい上司に恵まれて、その薫陶を受けることだろう。 しかし、残念ながら、素晴らしい上司っていうのは、テレビ映画の中ではよく見かけるが、現実にはそうそういない。 かくいう僕も、良い上司になりきれなかったと思うのだが、何人かの素晴らしい上司に巡りあい、そのやりかたをつぶさに見る機会には巡りあった。 会社員になった若いひとたちが、自らのことを「社畜」と読んで卑下したり、「仕事を通じて成長するなんて嘘だ。時間と引き換えにカネさえもらえばいい」というようなことを言ったり書いておられたりするのを見ると、残念だなと思うことが多い。 もちろん、「スパルタ式に部下を鍛える」場合、テクニックと深い愛情が必要で、それを欠いたスパルタが蔓延していることは、想像に難くない。そもそも、できる上司っていうのが、少数派なのだから、必然的に

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    syuraw
    syuraw 2013/11/03
  • 「僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」で語りたらなかったこと - ICHIROYAのブログ

    僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと - ICHIROYAのブログ という記事を書いたら、思いのほか拡散してびっくりした。 色々と厳しい声をいただき、ここ2日間は生きた心地がしなかった。 僕が体験したことは、あくまで個人的なことだ。 最初に書いておきたいが、僕は個人的なことを書いているだけなので、ここにあなたへの答えはない。 あなたが考えるひとつの材料があるだけだ。 さて、僕が体験したことを、もう少し詳しく書こう。 新卒で19年勤めて会社を辞めたのは42才の時。いまから12年前のことだった。 業種は百貨店である。 そして、ご存知のように、百貨店は近年、リストラの20年であった。 僕は上記の記事に書いたような社員だった。 世の中には、「優秀で使いやすい人間」と「優秀だけど使いにくい人間」がいるという。 僕は後者であったのではと思いたいけれど、コメントにいただいたように、「無能で

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    syuraw
    syuraw 2013/11/03
    スタートダッシュは大事
  • 僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと - ICHIROYAのブログ

    ひとつの会社で、サラリーマンを19年やった。 残念ながら、僕のサラリーマン人生は失敗だった。まだ、課長レベルだったけど、すでに先は見えていた。 自分ではデキるつもりで突っ走っていたのだけど、自分なりに壁を感じていたし、人事の同期から漏れ聞く会社の評価も、中程度のものであった。 僕らの世代(いま50代中盤)のサラリーマン人生も過酷だ。 順調なひとたちは、すでに取締役になっているが、最近のリストラで今更会社を辞めざるを得ないひともいる。 サラリーマンを続ける以上、上位に評価されるようにしなければ、若いころのわずかの差が、20数年後には無残な差となって突きつけられる。 いまでも、ときどき、ああこうすればよかったな、と思い出して後悔することがある。 そして、若くて元気なひとたちを捕まえて、オレみたいになるなよ、と説教したくなってしまう。 でも、僕の話など誰も聞いてはくれないので、こうやってブログで

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    syuraw 2013/11/01
  • 「良い文章」と「才能のある文章」はどこが違うのか? - ICHIROYAのブログ

    About Writing: Seven Essays, Four Letters, & Five Interviews 作者: Samuel R. Delany 出版社/メーカー: Wesleyan 発売日: 2013/04/02 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ブログやエッセイを読んでいて、その文章には様々な印象を抱く。 読みやすい文章と読みにくい文章がある。 シンプルで論理的な文章が、淡々と積み上げられた文章は読みやすい。 それはわかっていながら、敢えて長文にし、衒学的な単語を埋め込んで、より複雑な考えを伝えようとしている文章もある。 そして、思う。 ある文章には胸に短刀を突き刺されるような衝撃を受け、ある文章には突然嗚咽させられる。 もちろん、どんな文章で語られようと、書かれている事実、考え方が陳腐なら、感動させられることはない。 しかし、ある文章には、普段

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    syuraw 2013/10/20
  • 複合競技のチャンピオンを目指せ - ICHIROYAのブログ

    複合競技のチャンピオンを目指せ。 これは僕の持論だ。 正しいか、どうかわからない。 でも、若いひとに訊ねられたら(訊ねられもしないが)、必ずそうアドバイスする。 最近はブログやアフェリエイトで稼ぐ方法とか、ノマドで稼ぐとか、色々言われているけど、どうもピンとこない。 自分の立ち位置をしっかり確保して、ちゃんと稼ぐためには、複合競技だ!としつこく思う。 今日は、僕がなぜそう思っているのか、興味のあるひとは読んでみて欲しい。 僕は42才で会社を辞めた。 中学生と小学生の子供がふたり、嫁もほぼ専業主婦で、マンションのローンもあり、貯金はなかった。 ただし、19年間勤めた会社からある程度まとまった退職金をもらった。 それはマンションのローンの残額には足らず、結局のところ、ゲンナマは少しあるけど、資産マイナスからの再スタートだった。 辞めるときには、一応のプランがあった。 百貨店関係のBtoBサイト

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    syuraw 2013/10/18
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