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ブックマーク / rootport.hateblo.jp (5)

  • いま失敗すれば、日本終了。 - デマこい!

    何の数字か、お分かりだろうか。 2050年における現役世代と老後世代の人口比だ。現在の日では現役世代2.4人で老人1人を養っている。しかし、2050年にはこれが半分になり、現役1.2人で老人1人を支えることになる[1]。私たちの子供世代は高額の社会保険料と重税に苦しめられ、優秀な人から順番に海外に脱出するだろう。国民皆保険は、たぶん崩壊する。年金は、おそらく有名無実のものになる。 alfalfalfa.com こちらのまとめサイトには、虐待の横行した介護施設の様子が書き込まれている。床ずれは放置され、鼻のチューブは死ぬまで交換されず、排泄したおむつを取り換えようとしたら、「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣かれたという。おむつ交換のたびに日常的に暴力が振るわれていたのは明らかだ。 2050年には、これがありふれた光景になるだろう。現役世代が半分になれば、当然、老人の生活水準も半分になる。

    いま失敗すれば、日本終了。 - デマこい!
  • 自分の好きなものを相手にも好きになってもらう方法 - デマこい!

    こんなツイートを見かけた。 にわか女オタに「好きなアニメ何〜?」って聞かれたからレベルを合わせて、「有名なのだと化物語やラブライブとかですね」って言ったら「あーなんだ、結構にわかなんだねw、steins;gateって知ってる?見た方がいいよー、あと進撃の巨人もオススメ」とか言われてクソブチ切れてる 指切りげんマン@Qwerty_0302 この状況がなぜムカつのかといえば、自分がにわかだと思っている相手から、逆ににわかだねと言われたからだ。格下だと思っている相手から煽られれば、誰だって腹が立つ。ごく自然な心理だ。 しかし、である。 もしも相手に合わせて好きでもないものを「好き」と言っているなら、それはそれでおかしい。 自分の嗜好を隠すのは、「自分の好きなものを相手にも好きになってもらうスキル」が足りない証拠だ。その最たるものは「隠れオタク」なる人たちだろう。アニメが好きだと言ったらドン引きさ

    自分の好きなものを相手にも好きになってもらう方法 - デマこい!
  • ブログは何文字で書けばいいのか? - デマこい!

    ブログの記事は、どれぐらいの長さが適切だろう。 短すぎれば内容が薄くなるし、長すぎれば読者は読むのをやめてしまう。たくさんの人に読んでもらえるのは、何文字ぐらいだろう。 結論から言えば、ブログは好きな長さで書けばいい。 ただし、できれば2,600字以内が望ましい。それ以上の長さになる場合は内容をいくつかのパートに分け、1パートあたり1,300字程度で書くのが望ましいと思われる。 今回の記事では、その理由を説明しよう。 ◆ 日人の読書スピードは、毎分400字〜600字ほどだと言われている。また、テレビCMが10分〜15分おきに挿入されるのは、日人の集中力がその程度の時間しか持続しないからだと聞いたことがある。 ここから、ブログの記事に適切な原稿の文字数を算出できる。 大多数に向けて投げるときは、ハードルの低い側にあわせるべきだ。したがって、400字 × 10分間 = 4,000字が、読者

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  • かしこい人のニュース読解法/議論の苦手な人は何ができていないのか - デマこいてんじゃねえ!

    ヒトは「頭の使い方」を覚えると賢くなる生き物だ。 かけ算九九しかり、元素記号の語呂合わせしかり、丸暗記してしまうことで思考をスピードアップできる。理系大学生のサイフは平均的に文系大学生のサイフよりも軽い。なぜなら彼らは数字に強く、「おつりのコインを最小にする計算方法」を身につけているからだ。それに加えて実験とレポートに追われてバイトができないという涙ぐましい事情がある。 私は学生時代に、ちょっとだけ英語ディベートをやっていた。その時に先輩に教えてもらった「ニュースの読み方」が今でも役に立っている。ニュースを読むにはトレーニングが必要で、読み慣れないうちは、「なにが問題なのか分からない」のが最大の問題となる。逆に「読み方のテンプレート」を覚えてしまえば、そのニュースの論点を即座に見抜けるようになる。かしこい人はこうやってニュースを読むのか! と当時は感心した。 今回のエントリーでは、その一部

    かしこい人のニュース読解法/議論の苦手な人は何ができていないのか - デマこいてんじゃねえ!
    syuraw
    syuraw 2013/10/16
  • 「そんなの知らないよ」と彼女は - デマこい!

    「どうやって生きていけばいいだろう」と彼は言った。「学歴もなければ大した職歴もない、ぼくらのような人間はどうやって生き残ればいいだろう」 京都、三条河原町。最近できたばかりのつけ麺屋に、友人とたむろしていた。 麺大盛り根菜チャーハンセットを待ちながら彼は続けた。 「いまの時代、あらゆる仕事が機械に置き換えられていっている。一昔前なら、知的な労働は人間がやるしかなかった。どんなに単純な足し算、引き算だろうと、人間の手で計算するほうが早かった。だから、ぼくたちのような人間にも仕事があった……」 と、料理が運ばれてきて、彼はちょっとだけ口を閉じる。目をむくような量の炭水化物の塊がテーブルを埋めていく。 「……だけど、いまは違う」つぶやきながら、彼はわりばしを割る。「当たり前のことが当たり前にできるだけの人間なら、機械を使ったほうが安上がりだ。ぼくらのような人間の居場所は、どんどん無くなっている。

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    syuraw
    syuraw 2013/10/16
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