3月14日にアルバム「nanoir」でメジャーデビューするナノが、NHK Eテレで放送中のアニメ「ファイ・ブレイン～神のパズル」の第2期オープニングテーマを担当することが決定した。 「ファイ・ブレイン～神のパズル」は昨年10月からスタートした、パズルで生死を賭けて戦う少年少女たちの物語。先日、4月から第2期がスタートすることが発表されたばかりで、次期からは神谷浩史、杉田智和、小野大輔、日笠陽子など豪華声優陣も加わる。 第2期オープニングテーマに選ばれた楽曲「Now or Never」は、このアニメのために書き下ろされた新曲。作曲は明日3月7日にアルバム「5150」でメジャーデビューを果たすボカロP・ダルビッシュPと、ナノの作家ユニット「nanovish（ナノビッシュ）」が担当し、作詞はナノ、編曲は西辺誠が務める。 なお、ナノは3月9日（金）20:00から生配信されるニコニコ生放送「"nan

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小熊英二先生が文化庁第二回世界メディア芸術コンベンション「想像力の共有地（commons）」http://www.simul-conf.com/icomag2012/index.htmlで講演されるというので、行ってきました。 最初、隣の国立新美術館と会場を間違えて、ついでなので『まどか☆マギカ』展も見てきました。展示は撮影禁止でした。 コンベンションは政策研究大学院で行われた。入場者は200人くらいかなあ。落ち着いていてよい感じでした。 以下、ごく粗いメモ。発言者の言葉そのままでは全然ない。 1 マンガとアニメーションの越境性・戦後日本社会の検証 小熊英二講演メモ 戦後日本で、なぜ質の高いマンガ・アニメが作られたか。 1950-60年代の日本の経済指数は発展途上国並みだった。しかし識字率は高かった。読書と映画が最大の娯楽だった。 日本は国内市場は大きい。国内市場が小さいと初めから世界市場