大阪府警枚方署は17日、通学中の児童にぶつかって転倒させ、けがを負わせたとして傷害の疑いで、枚方市の看護師長田結香容疑者(24)を逮捕した。枚方署によると「ぶつかったが、わざとではない」と話している。 現場は関西創価小の通学路で、歩道が狭かった。学校では今年3月ごろから「ぶつかってくる女がいる」と話題になっていた。学校によると、計約50人の児童が転んで擦り傷を負ったり、傘が折れたりした。逮捕容疑は7日午前7時半ごろ、枚方市北中振1丁目の歩道で、歩いて通学中だった同小4年の女子児童(9)に正面からぶつかり、ひざに擦り傷を負わせた疑い。