京都大学は,陸上脊椎動物,すなわち哺乳類,爬虫類,両生類の多様性や進化に関する研究を長年にわたって行ってきました。現在も,日本のほか,中国,台湾,韓国などの東アジア,ベトナム,タイ,マレーシア,インドネシアなどの東南アジア,マダガスカルなどのアフリカで活発なフィールドワークを基礎にした研究を進めています。これまでに数多くの新種を記載してきたほか,形態や遺伝子に見られる地理的変異,各種の生活史や行動,機能形態学など,系統分類学,自然史学,進化生物学などに関する多くの成果をあげています。 企画展では,最新の研究成果について,標本とともに紹介します.また,京都大学で記載された新種の写真,研究のために撮影した調査写真や映像も展示します。 京都大学では,2011 年に日本学術振興会アジア・アフリカ学術基盤形成事業「東アジア脊椎動物種多様性研究基盤と標本ネットワーク形成」のプロジェクトがはじまり,陸上
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く