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  • 無用之用(むようのよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は無用之用(むようのよう)です。 役に立っていないようなものが実は役に立っている、と言うことです。 えー!こんなことを言うのは老子だな!! そのとおりです。 やっぱりー!!説明しなさい! 器と言うものは、何も無い所が無くては使えない、車輪も、中心に何もないから、車軸を差すことが出来るのだ。だから、役に立っていないと思うようなものこそ、役に立っているのだ。と言うお話です。 えー!!へりくつでしょー!だまされませんよ! 車輪の穴は、車軸を指すためのもので、器の空間は、下の受け皿の部分があるから初めて役に立っているんだよ。空間だけあっても使えないの!! 実は、かえるさんもこの理屈は無理あると思います、例えば、生徒は教わるだけだから、不要なのではない、今は役に立たなくても、勉強をすることによって、一人前になる、そして教師も生徒に教えることで多くを学んでいる、与えているだけではなく、ともに生み出

    無用之用(むようのよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/17
    なるほど〜。無用に見えても、全てのものは何かしら役に立って居るかも知れない
  • 不毛之地(ふもうのち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は不毛之地(ふもうのち)です。 作物が育たない土地、成果を望めない場所を意味します。 あらゆる意味で何にも育つ見込みが無い場所だね。 そのとおりです。 これって説明の余地無いほどそのまんまの言葉だよね、学術用語ではないとは言え、四字熟語としてどうなの? かえるさんも、どうしようかと思ったのですが、出典が「史記」だったんで、実際に結構使う言葉なんで、いいだろうと考えました。 へー「史記」って言われるとそんな気もするね。あの司馬遼太郎先生も「史記」の作者、司馬遷(しばせん)から名前取ったんでしょ。 そうですね大作家ですね。 良く調べてるし面白いよね。 オリジナルの人物が出てくるから、あんまり読んでないです。 歴史ファンの風上にもおけないな。三国演義は読むくせに。 あれは、中国古典文学というカテゴリーだからいいんです。かえるさんは、面白いとか面白くないとかあまり関係ない人なんで。 なんて、実

    不毛之地(ふもうのち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/16
    よく使う表現。出典は史記なんですね。
  • 破天荒解(はてんこうかい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は破天荒解(はてんこうかい)です。 誰も出来なかったことを成し遂げること。 え!なんか想像と違う!しかも「解」って何よ!「破天荒」、めちゃくちゃ!ってイメージなんですけど!! 間違いです。 でも、もう間違い、って言っていいのか、と思うほど、その使い方で通ってますよね。 ですよね!ですよね! だから、他の人がその使い方したらスルーして、自分は正しく使えばいいんじゃないですかね。 でも、破天荒って言ったら、誤解されるよ。 じゃあ、破天荒解の代わりに、前代未聞って言えばいいんじゃないですか。 じゃあ、そうするわ、だいたい破天荒ってなによ、全く意味がわからん。 天荒は、荒れた土地、未開の地のことです、文化的な意味でも使われます、この言葉の場合、この意味です。 地方試験に合格して、都で科挙を受けるために人を送ることを「解送」といいます、解送される人を「解」と呼びます。 昔の中国の荊州では、長い間

    破天荒解(はてんこうかい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/15
    どうしても破天荒を思いうかべてしまいます。面白いですね
  • 天馬行空(てんばこうくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天馬行空(てんばこうくう)です。 何者にもとらわれず、自由な着想、発想、行動をすること。 てんま、とも読むよね。 そうですね、読みます。 天馬ってなによ、いかにも自由に空飛びそうだけど、にわとりさんは、だまされませんよ。馬は飛べませんから。 想像上の馬なんです、西洋なら、ペガサスです、中国なら、天帝の乗る、翼の生えた空とぶ馬です。この言葉は中国の言葉ですから、後者ですね。優れた馬をそう呼ぶこともあります。 なんでみんな馬を飛ばせたがるんでしょうね、鳥に乗ればいいじゃん。鳥なら、ああ、もう少し大きければ乗れるな、って気がするけど、馬ですよ。 馬はめちゃめちゃ頭いいですから、馬なら、もし飛べても信頼できますから、鳥はちょっと、怖くないですか。あと、鳥は体重がめちゃくちゃ軽いから飛べるだけですから。 あー、馬は頭大きいもんな、たしかに、信頼度は理解出来るわ。 天馬、と言う言葉は「史記」に乗

    天馬行空(てんばこうくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/14
    天馬というと、優れた自由な着想、発想、行動という気がしますね
  • 草茅危言(そうぼうきげん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は草茅危言(そうぼうきげん)です。 民間から政治に対しての厳しい言葉、です。 やっぱり怖いから、草むらから言うのかな。 いやいや、草茅は、民間を意味する言葉なのです。危言は、厳しい言葉です。 もとは中国の言葉ですが、有名なのは日の中井竹山(なかいちくざん)の書いた「草茅危言」と言うで、江戸時代後期に、松平定信が、中井竹山に意見を求めたので、中井竹山によって書かれたです。 政治に対する意見がさまざま書かれていて、参勤交代や、国家制度にいたるまでの内容だったそうです。 幕府が民間にねぇ、今だって、民間の意見を聞く時は答えが先に決まってるのにねぇ。定信やるねぇ。 出典は李観の「袁州学記」でした。

    草茅危言(そうぼうきげん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/13
    勉強になります
  • 衆議一決(しゅうぎいっけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は衆議一決(しゅうぎいっけつ)です。 たくさんの人が話し合って、意見がひとつにまとまることです。 ああ、だから、国会でも衆議院とか言うのかな。 いや、衆議はたくさんの人で話し合う、という意味です。 そういえばいつも、まとまってないか。 まとまってはいますよ、むしろ話し合っていませんね。 なるほど。 でも、民主主義ですから、利益団体に押されて国会に来ているのに何を話し合えって言うんですか、利益団体の大きさで全て決まるんですから、話し合って折れるような人間が選挙で勝てるでしょうか。 それを言っちゃおしまいでしょ。 だから、一応「清き一票を」って言ってるじゃないですか。まあ、どんな気持ちで投票しても投票用紙はキレイですから。 出典はわかりません。

    衆議一決(しゅうぎいっけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/12
    なるほど、ご意見の通りと思います
  • 椽大之筆(てんだいのふで) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は椽大之筆(てんだいのふで)です。 立派な文章のことです。 椽(てん)がまず読めないよ。まあ、なんか立派な筆なんだろうな、って感じはするけど。 椽(たるき)とも読みます、垂木(たるき)のことで、屋根板を支える丸い建材のことです。角材の時は桷(たるき)と書きます。 ご縁がありますように、の縁は、椽(えん)を使うことも出来ます。 読めないだけでメリットが無いよ。 で、ある人物が、椽ほどもある大きな筆をもらう夢を見たので、文章の大仕事が舞い込んでくる、と人に言ったら、まもなく皇帝が死んでしまい、そのことに関しての文章をまかされたそうです。 でかい筆は判ったけど、それで立派な文章って感じする? 皇帝の崩御の時に書く文章は立派な文章が書けない人には頼みませんから、それに、大きな筆の夢をみてそのとおりになったのですから、いいんじゃないでしょうか。 そんなに大きな筆は書きにくいけど、ものごとの大きさ

    椽大之筆(てんだいのふで) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/11
    由来が興味深いです
  • 毫釐千里(ごうりせんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は毫釐千里(ごうりせんり)です。 最初はわずかなズレでも、いずれ大きなズレになる。と言うことです。 まあ、この位、大丈夫だろうって思っていると、取り返しの付かないことになる、ってことだね。でも例が思いつかないな。 たとえば、ウソツキは、どろぼうの始まり。ですね。 ああ、軽い気持ちでウソをついてしまうと、もう少しいいやと、悪いことをしてしまい、挙句の果てにはどろぼう、にまでなってしまうと言うことか、恐ろしいことですな。 そんなこともあろうかと思って!にわとりさんはいつも正直者!、会社でも、疲れたから帰りたいです!今日はサッカーの大事な試合があるので帰ります!って正直に生きてるよ! そうですか、えらいですね。 なんで、棒読みで声が小さいのよ。 とにかく、小さなことでもキチンと取り組むことが大切だってことです。 出典は「礼記」でした。

    毫釐千里(ごうりせんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/10
    なるほど〜肝に銘じておきたい言葉です
  • 光焔万丈(こうえんばんじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は光焔万丈(こうえんばんじょう)です。 詩などの勢いが素晴しいこと、です。 詩が素晴しいのはわかるけど、光焔万丈、って、光るほのお、が万丈って、すごく大きく、長いってことでしょ。どんな詩を褒めたらそうなるの? 李白と、杜甫です。中国で最高の詩人と言っても過言では無いでしょう。 その二人か、もう時代も越えてるよね。にわとりさんもなんか、詩を書いておこうかな。 う、うん、いいんじゃないですか。 出典は韓愈(かんゆ)の「調張籍」でした。

    光焔万丈(こうえんばんじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/09
    実際にはどうやって使えばいいのだろう?
  • 面目躍如(めんもくやくじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は面目躍如(めんもくやくじょ)です。 生き生きとして世間的にも評判が上がるようす、です。 大活躍ってことだね。 そうですね、面目は、世間体や、体面のこと。躍如は、勢いのある、生き生きとした、ようすです。 じゃあ、くたびれ果ててたらダメなのかな。 まあ、そういうことになりますね。 出典はわかりません。

    面目躍如(めんもくやくじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/08
    生き生きとする、この点がいいですね
  • 神韻縹渺(しんいんひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は神韻縹渺(しんいんひょうびょう)です。 芸術作品などの言葉に出来ないような奥深い素晴しさを表した言葉です。 画数が半端ないね。神がかってる!でいいと思う。だいたい、縹渺(ひょうびょう)って何? 限りないほど広々とした、と言うことです。 神韻縹渺と言ったところですな!素晴しい!とか言うかね? いいじゃないですか、でも、書いて使う方がしっくり来るかもしれませんね。 書くのはいやだ。書くくらいなら使わない。 出典はわかりません。

    神韻縹渺(しんいんひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/07
    素晴らしい言葉。でもこれは書けません(笑)
  • 大巧若拙(だいこうじゃくせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は大巧若拙(だいこうじゃくせつ)です。 当に完全、巧みなものは、そうは見えない、と言うことです。 は? 当に、上手な人はそうは見えない、稚拙にみえるものだ、と言うことです。 そんなことないでしょ、上手なものは上手だし、下手なものは下手だってわかるよ。 これは、老子の言葉だから、そのまま取ると判りにくいですね。当に重要で役に立っているものは意外と気にならない、ありがたみが感じられない、なんて裏の意味もあります。 例えば? インフラですね、水道や電気、インターネットは、素晴しい重要なものですが、日ごろなんとも思わないでしょ。 ああ、なるほど、重要なものほど、気にもならない、という考え方か。 だから、とにかく良く見てみなさい、って考えると、老子らしいでしょ。 出典は「老子」でした。

    大巧若拙(だいこうじゃくせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/06
    なるほど。日常の有難さは、見えないところにある。感謝ですね
  • 曖昧模糊(あいまいもこ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は曖昧模糊(あいまいもこ)です。 はっきりしないこと、です。 ぼんやりしてる、わかりにくい、区分が難しい、色々な意味があるよね。 人は、言葉を並べられた方が説明された気になりますからね。でも、実際問題どれも同じでしょ。 曖昧は、ハッキリしない感じだけど、模糊は? 同じ意味です。 同じ意味か、いつもの強調のパターンだね。 出典はわかりません。

    曖昧模糊(あいまいもこ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/05
    模糊もあいまい、という意味なんですね
  • 聖人君子(せいじんくんし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は聖人君子(せいじんくんし)です。 人徳、知識、人として大変立派な人です。 要するに、ちょっとつまんない感じの人だね。 この言葉には褒める意味だけではなく、そういうイメージもありますよね。 聖人と君子の違いは? 「論語」からカンタンに説明すれば、孔子が言うには、もう神様みたいなカンペキな人が「聖人」でそれを目指す人が「君子」です、もう聖人に会うことは無理だろうから、君子には会ってみたい、と言うようなことが「論語」に書かれています。 君子は、過ちに気付いたら、すぐに正すことが出来る人。 おお!過ちはセーフなんだね!いけるかも! 君子は、人の欠点より長所を見つけ伸ばせる人。自分が出来るからと、他人にそれを押し付けないことは難しいことですね。 ハイ、無理無理、パス。 君子は、心に余裕を持ち、いつも穏やかな気持ちを保てる人。 にわとりさんは、戦士だから、無理、パス。 戦士? なんか、聖人も君子

    聖人君子(せいじんくんし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/04
    立派な人という意味と、つまんないという意味の両方あるって、言葉は面白いです
  • 七歩之才(しちほのさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は七歩之才(しちほのさい)です。 文才が優れていることです。 おお、三国志の話題だね。有名な曹操の息子、魏(ぎ)の初代皇帝、曹丕(そうひ)と、その兄弟、曹植(そうしょく)のお話だね。 曹丕が、曹植に七歩歩く間に詩を作れ、作れなかったら死罪にするって言ったんだよね。 で、結局、七歩歩く間に素晴しい詩を作ったんだよね。それで、助かったんだよね。 そうですね、とは言え、曹植に対する迫害は続いたので彼は不遇なまま死んでしまいました。 とは言え、この時作ったと言われる彼の詩と言われる作品は、現在では当かどうか定かではありません。 兄弟ゲンカのむなしさを説いた、豆をモチーフにした詩だね、兄弟なんだから仲良くすればいいのに。 当時の皇族はそうは行きません、皇帝の兄弟がいれば、人にその気が無くても、周りが担ぎ出して必ず皇位を狙うことになります。 なんでそんなことするのさ。 皇帝を入れ替えれば、自分

    七歩之才(しちほのさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    t-akr125
    t-akr125 2017/05/03
    七歩之才が欲しいです
  • 三枝之礼(さんしのれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は三枝之礼(さんしのれい)です。 親に対する礼儀をつくすこと、です。 なんで? ハトは、親より三段下の枝にとまって、親バトに礼をつくす、ということからだそうです。 だから、人間も、きちんと親孝行しなさい、ってことなんでしょうね。 ぜんぜんしてないけど、親孝行はいいことだ、って言うのは思うよね。 ぜんぜん、なんですか。 かえるさんは? ほんのり? 日語ってなんかいいね~☆ 出典はこの言葉は、いろんな所にちらほら出てくるので、きちんとは確定しがたいです。「学友抄」「慈元抄」などが良くあげられる出典です。 出典はわかりません。

    三枝之礼(さんしのれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/02
    面白い語源、よく観察してますね
  • 相互扶助(そうごふじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は相互扶助(そうごふじょ)です。 お互いに助け合うこと、互助とも言います。 字のまんまだね。 ダーウィンの競争に勝ったもののみが生き残る、と言う考え方に対して、ロシアのクロポトキンが提唱した考え方です。 へー、ただ助け合いってだけじゃないんだ。 この世界には、競争原理より、相互扶助、助け合いの原理の方が強く働いている、って考えたんですね。 ある程度は助け合いもあるけど、競争原理より強いって言い切られると怪しいな。 20世紀初期の人ですから、まだ社会主義の流れが強かったころですからね。 なるほど、今、言っても相手にされないよね。 ネット上の情報とかって相互扶助とも言えますね。 あー、なるほどね、情報の助け合いも世の中を良くしているとも言えるか。 出典はわかりません。

    相互扶助(そうごふじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/05/01
    これはよく知っている四字熟語です
  • 面向不背(めんこうふはい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は面向不背(めんこうふはい)です。 どの方向から見ても美しいこと。 元は、三方正面の仏様のことです。 三方正面の仏様? 正面から見ても、左右から見ても、正面に見えるんですよ。 え?知恩院の三方正面真向みたいな? あーそんな感じです、どこから見てもこっちを見ているように見えるの絵ですね。 京都の知恩院だね、はいいね、大好き。 出典はわかりません。

    面向不背(めんこうふはい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    t-akr125
    t-akr125 2017/04/30
    なるほど! そういう意味ですね。字の意味からすると、前向きに生きようかと思いました(笑)
  • 無位無官(むいむかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は無位無官(むいむかん)です。 地位や肩書きがないこと。 失業中ってことかな? いや、官職や位が無いだけです。 無位無冠って言葉もあるよね、冠が無い、の無冠。 昔のお役人は冠をかぶっていましたからね。 じゃあ、無官も無冠も同じことか。 この場合は同じですね。ただ、無冠には栄誉を得ていない、と言う意味もあります。 無冠の帝王って言葉あるでしょ。 その場合は、帝王って言ってますから、実力は十分だけど、冠(位)が無い、って意味ですね。新聞記者などを指す言葉でもあります。 へー。 出典はわかりません。

    無位無官(むいむかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    t-akr125 2017/04/29
    サラリーマンですが無位無冠です
  • 竹帛之功(ちくはくのこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は竹帛之功(ちくはくのこう)です。 歴史に残るような功績などを意味します。 えー!そうなの、なんか、ちょっと努力したよ、位のイメージだけど。 竹馬の友みたいな、子供のイメージですかね。そうではなくて、竹帛(ちくはく)と言うのは紙が出来る前は、竹や綿布に物事を書いていましたから、そのことです。 ですから、書き残されるような功績と言うことです。 布に書くってもったいないな。 紙がなかったんで、比べられないですよ。 竹は安そうだけど。 かさばりますから。 なるほどね。 出典は「後漢書」でした。

    竹帛之功(ちくはくのこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    t-akr125
    t-akr125 2017/04/27
    なるほど。とても興味深い表現です