今回は蓋棺事定(がいかんじてい)です。 かんをおおいてことさだまる、棺おけに入るまで、人の評価と言うものは分からない、ということだね。 そうですね、だから、カンタンに諦めてはいけないよ。ってことです。 まあ、分かりますけども、にわとりさんは評価自体気にしてないね。ああ、にわとりさんが世界一なのに、みんな気付いてないなぁ、ってだけのことさ。 何が世界一なんですか? みりゃ分かるでしょ!かえるさんも、まだまだだなぁ。”にわとりさん度”が世界一だよ、他のヒトの、にわとりさん度の低いこと低いこと。 ま、まあ、みんなそんなにメンタル強くないですから、他者の評価も気にするでしょう。だけど、最後まで諦めちゃダメよ、ってことなんですね。もう一つの意味は正当な評価は、死後に決まる、という意味もあります。 出典は「晋書」、杜甫の詩でした。