2006年6月1日のブックマーク (5件)

  • 都教委が犯罪を創出 - 激高老人のぶろぐ

    何度も指摘されてきた通り、日の丸・君が代は強制しないというのが国会での政府の答弁であったにもかかわらず、都教委は全国の先頭を切ってその強制を行なった。このハリキリぶりが多くの教職員の行政処分を生み出しただけではなく、ついには間接的であるにせよ刑事処分をも生み出したのである。もともとこうした上からの強制自体が教育の場に似つかわしくないのだが、それがきっかけとなってとうとう刑事処分をもたらしてしまった。刑事処分となると、ますます教育の場になじまない。都教委の度を超したハリキリぶりがこうした良識に反する結果を招いてしまったのだ。判決理由の威力業務妨害の罪とは、この元教諭の行為からおよそかけ離れたイメージを与える。保護者へのアピール、「触るな」という怒声(声だけである)、それにたった2分の開式の遅延。これしきのことが刑罰の対象となったのだ。裁判所はさすがに検察の懲役の求刑を却け罰金刑とした。懲役の

    都教委が犯罪を創出 - 激高老人のぶろぐ
    t-kawase
    t-kawase 2006/06/01
    こういう事をやっているから、教育基本法改定なんぞに賛成できないっちゅうの。
  • ファビョン(火病) - 私家版・精神医学用語辞典

    「ファビョン」について、改めて書いてみたい。 「改めて」と書いたのは、1年くらい前にファビョンについては一度書きかけたことがあるからで、そのときはどうにもうまく続けることができず、中途で止めてしまったのである。 そもそもそのときは書き方がまずかった。 日のネット界では、「ファビョン」ということばは、韓国人が「議論で反論に窮した場合などに冷静さを失って感情的になる」ようなときに使われる。しかし、それは悪意ある歪曲であり、実際の精神疾患としてのファビョンはそうじゃないのだ、精神科医として当のファビョンの意味を教えて上げよう、という啓蒙的なスタンスで何気なく書きはじめたのだが、よくよく調べてみれば、ことはそう簡単ではなかった。 「ファビョン」は韓国特有の「ハン」(恨)の感情に関わる疾病概念であり、韓国文化と密接につながっていたのである。つまりファビョンを語るにはまず韓国文化を知る必要があると

    t-kawase
    t-kawase 2006/06/01
    DSM-IVにまで載っているとは知らなかった。
  • スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。

    昨日ご紹介した辻大介さんのエントリーとも関連して。chikiはスウェーデンという国のことなんて何も知らないし、話題にしたこともなければ思い入れも何もないのだけれど、バックラッシュ系の議論の中で「スウェーデン」という名前が頻繁に話題になっており、見かけるたびに首をかしげていました。要するに「これまでバカフェミはスウェーデンを目標にしようとかヌルいことを言っていたけど、実はこんなにひどい国なんだぜ。バーカバーカ」というような言及のされ方がされるわけですが、これって当なのかなあと。 「スウェーデンを見習えさえすればハッピー」という単純な主張をしている人がいればどうかと思うけれど、同様に「スウェーデン=犯罪大国」みたいなのもちょっと信じがたい。今日も、キャンペーンブログのエントリーを書こうと『正論』とかを読んでいたらこの話題をみつけたので、既に賞味期限切れの話題っぽいけれど(?)ちょっと調べてみ

    スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。
    t-kawase
    t-kawase 2006/06/01
    けなす対象が昔ならソビエト、今スウェーデン、といったところかな。
  • Apes! Not Monkeys! - 米公文書公開、「百人斬り」訴訟高裁判決、そして「ネタのシニシズム」再び

    t-kawase
    t-kawase 2006/06/01
    僕ももう、「ベタ」「ガチ」に開き直っています。
  • ブログ「旗旗」 : 「基地外」と書く差別者達 by 草加耕助 - 旗旗

    ●ある、うつ病ガン患者の一生 日昨日付けの京都新聞に載っていた、連載記事の中にあった話です。この記事は京都の岩倉病院に取材して書かれたものなんですが、この岩倉病院というのは、いわゆる精神科の病院です。 この病院を退職した元看護士(男性)の元に、患者さんの女性から相談の手紙が届きました。それがきっかけで交際がはじまり、二人は同棲するまでにいたります。 女性はうつ病で、外出する時は二人はしっかりと手を握り合います。そうしないと、車が来た時に、女性が発作的に飛び込み自殺をするからです。この女性は「自分は生きていても仕方のない、価値の無い人間だ」と思い込んでいるのです。 やがて女性に癌が発見されます。彼女は必死に努力して生きても仕方がない人間だと思い込んでいますから、あらゆる治療を拒否します。彼も「治療を受けてくれ」とは言えない。うつ病の人はすべてを受け入れてあげることが一番重要で、その意思を

    t-kawase
    t-kawase 2006/06/01
    ほんと、嫌になるくらい差別者に限って自分が差別者であることを認めない。それは判を押したようにそうです。<その通り、としか言えないのが、悔しいです。