2006年7月27日のブックマーク (1件)

  • 「強制連行」という言葉について - Arisanのノート

    朝鮮総連に関することをとりあげた先日のこのエントリーのコメント欄で、在日朝鮮人が日に来た理由ということをめぐって、「強制連行」ということが話題になった。また、『朝鮮人の大多数は自らの意志で渡航した。』とのご意見もあった。ちょうど、そうしたことに関連する催しの告知をサイトのトップに掲載したことでもあるので、こうした点について、ぼくのいま考えていることを書いておきたい。 じつは、「強制連行」という言葉の正確な定義自体、というか由来についても、ぼくにはよく分からない。 朝鮮人を日の政府なり軍なり企業なりが強制的に連れてくる、この「強制」という言葉の意味合いが問題だが、そういうことがあったことは間違いないだろう。しかし、どこまでを「強制連行」と呼べばよいのか、その対象者はどのぐらいいたのか、そこは分からない。 それから、「強制連行」という言葉自体が、たとえば「強制収容所」という言葉を連想させる

    「強制連行」という言葉について - Arisanのノート
    t-kawase
    t-kawase 2006/07/27
    「そういう客観的で冷静な仮説が考えられる位置にいる自分と、その位置に立てない相手との間にある差異、その差異を作り出した暴力についての自覚が、こうしたことを言う人たちには欠けている。」その通りだと思う