2006年9月27日のブックマーク (4件)

  • 長い名前 - コラム・イナモト

    昨晩のニュースを見ていた全国の推定1,150万人が思ったろう。 「高市早苗の大臣名、長え」 いわゆる特命担当大臣というやつなのだが、その担当が「沖縄・北方 イノベーション 科学技術 品安全 少子化男女共同参画」。 ヤケクソ(baked shit)で処理に困った問題をまとめて押しつけたらしい。 どう呼ぶのだろう。 「高市沖縄北方イノベーション科学技術品安全少子化男女共同参画担当大臣」なんてことは、さすがにないだろう。 かといって、「高市沖縄・北方担当大臣」では「イノベーション 科学技術 品安全 少子化男女共同参画」に関する部分が落ちてしまう。 「高市いろいろ担当大臣」では、あまりに投げ遣りだ。 長い名前といえば、落語の寿限無が有名である。 寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末う寝る処に住む処やぶら小路のぶらこうじパイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガン

    長い名前 - コラム・イナモト
    t-kawase
    t-kawase 2006/09/27
    笑った。でも、ホントにどうやって呼ぶんですかねえ。
  • 評論家・森田敬一郎の発言: 「女性タカ派親衛隊」で安倍首相の周囲を固めた新内閣

    安倍内閣の顔ぶれを、5人の総理補佐官にまで広げて見渡して思い浮かぶのは『平家物語』の木曽義仲の陣営だ。改憲派のタカ派女性政治家を安倍総理のまわりに親衛隊のように結集している。 「夫婦別姓」反対の急先鋒で、先の大戦に自分は生まれていなかったのだから反省のしようがないと言い放つ閣僚の高市早苗氏は代表格だが、環境相のイメージが強い小池百合子外交安保担当補佐官は、靖国参拝の確信犯で台湾派の教科書問題の闘士。教育改革担当補佐官の山谷えり子氏も極端な右寄り教育観の持ち主だ。ソフトな語り口の拉致担当の中山補佐官が永田町・霞ヶ関界隈で一番の頑固者であることは知る人ぞ知る。 閣僚・太田弘子氏の政治的イデオロギーは承知しないし、恐らく塩崎官房長官との人的なつながりによる登用だと思われるが、この方も経済観は典型的な「新自由主義」路線であり、言ってみれば弱者切り捨ての方のタカ派だ。 こうして並べると、麻生外相、中

  • ボヴェ太郎の種退治 - 猿虎日記

    おGさんは山にプレカリに、おBさんは川に選択に むかしむかし、武蔵の国の、ある所……沢のちいさな長屋(アパート)に、画太利(ガタリ)さんと暮部(ボヴェ)さんという不安定雇用層、つまり夫隷刈阿人(プレカリアート)の若者が住んでおった(以下、GさんとBさんと略)。おGさんとおBさんは、貧しい上に希望もなく、しかも世間からは煮居徒(ニート)だ怠け者だと非難され、肩身の狭い思いをしながらつつましく暮らしておった。 そのうちに二人は、くらしが苦しいのは自分たちのせいではなく、愚弄罵詈頭無(グローバリズム)と寝澱部(ネオリベ)が悪いのだ、という思想にめざめ、時々は、「ええじゃないか」と歌い踊りながら路上解放をうったえる左運動出茂(サウンドデモ)などにも参加するようになったそうじゃ。 ある日、おGさんは山で木の下枝などを拾い集める林業関係の短期雇用賃労働を見つけ、山に夫隷刈り(プレカリ)に行った。 おB

    ボヴェ太郎の種退治 - 猿虎日記
    t-kawase
    t-kawase 2006/09/27
    「愚弄罵詈頭無」という宛字が最高。多分民明書房にはそういう本があるかも知れない(嘘)。
  • 教育を、もっと教育を! | 性・宗教・メディア・倫理

    “今こそ徹底的な教育を施して、一から叩き直さなければ。 誰をって?決まっているじゃない。大人を、だ。” “特に「心の教育」みたいなものを強化したいなら、明らかに大人のほうが順番として先だろう。” H-Yamaguchi.net (http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12019621) 基的には賛成です。 “教育とは、社会を映す鏡であり、またその反映にすぎない。教育は社会を模倣し、それを縮図的に再現しているのであって、社会を創造するものではない。国民自身が健全な状態にあるとき、はじめて教育も健全なものとなるが、それはまた国民と共に腐敗するものであって、自力で変化することはできないのである。もし道徳的環境が腐敗していれば、教師自身もそのなかに生きているのであるから、かれらにもそれが浸透しないわけにはいかない。”とE・ディルケムも述べたのと同じこと

    教育を、もっと教育を! | 性・宗教・メディア・倫理
    t-kawase
    t-kawase 2006/09/27
    「第一に、徴農・強制ボランティアで若者を鍛えたがっている人たち自身に実際やらせてみた時に、「イキイキ」してしまう危険性です」<これは盲点だった。確かに生き生きしそう。