2008年3月18日のブックマーク (2件)

  • 「マンガ右翼」の時代は終わった!!! 小林よしのりの「主体性論」と「同調圧力論」の欺瞞的な使い分け方について、その欺瞞性を論ず。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    昨日、僕が講師をしている朝日カルチャーセンターの「小説実作塾」で、「作者が作品に参加し、主人公に感情移入すべき……」という江藤淳の「作家は行動する」的な文体論と小説論の実例として、大江健三郎「セヴンティーン」と曽野綾子の小説作品の差異について触れた折、二人が主役を演じている沖縄集団自決裁判についても言及し、その集団自決の舞台となった渡嘉敷島や座間味島の話をしたところ、講義終了後のお茶会の席でたまたま隣りに座ることになつた女性が、ちょうど1980年ごろ、つまりバブルの頃らしいのだが、座間味島にはダイビングでよく行きました、と話してくれたのにはちょっとビックリしたが、よく考えてみると、まさしくその頃とは、宮平秀幸が自分の民宿の部屋で夜遅くまで田靖春に集団自決の話をしていた頃のことであって、ひょっとして宮平秀幸の「ざまみ丸」に乗ったかもとか、隣の部屋で話を聞いていたかもね、などと言って笑ったの

    「マンガ右翼」の時代は終わった!!! 小林よしのりの「主体性論」と「同調圧力論」の欺瞞的な使い分け方について、その欺瞞性を論ず。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    t-kawase
    t-kawase 2008/03/18
    沖縄では軍の有形無形の圧力によって「集団自決(自決が主体的なのは当たり前)」に追いやられたのである。小林や曾野の「見たいものしか見ない」病には付き合いきれない。
  • チベット虐殺に対して中国政府を糾弾する - シートン俗物記

    昔の事だ。もう20年近くも前のこと。中国を旅していた時に日人のバックパッカーと出会った。自分もバックパッカーだったから、安宿のドミトリーで同宿の連中と「メシでもいに行くか?」みたいな中であった人だった。彼は長いこと中国各地を廻ってきて、チベットから戻ってきたところだ、といい、こう続けた。「(人民)解放軍の連中は平気でチベット人を撃ちますからね。酷い話ですよ」と吐き捨てた。 にわかには信じがたい話だったが、しばらくして彼の云っていた事は別の形で再現する事になった。 天安門事件だ。 同じ国の中でも一般人に銃を向け発射する連中が、チベットでそれよりマシな対応をしているとは思えない。彼の云っていることには妥当性があったのだ、と思った。 現在、チベットでは中国政府による“鎮圧”が行われているようだ。多分、情報統制の下、暴力行為が横行していることだろう。この件では、意外なことに?産経記者のブログが

    チベット虐殺に対して中国政府を糾弾する - シートン俗物記
    t-kawase
    t-kawase 2008/03/18
    チベットとパレスティナを考える。