ブックマーク / dokuhebi.hatenablog.jp (3)

  • 「マンガ右翼」の時代は終わった!!! 小林よしのりの「主体性論」と「同調圧力論」の欺瞞的な使い分け方について、その欺瞞性を論ず。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    昨日、僕が講師をしている朝日カルチャーセンターの「小説実作塾」で、「作者が作品に参加し、主人公に感情移入すべき……」という江藤淳の「作家は行動する」的な文体論と小説論の実例として、大江健三郎「セヴンティーン」と曽野綾子の小説作品の差異について触れた折、二人が主役を演じている沖縄集団自決裁判についても言及し、その集団自決の舞台となった渡嘉敷島や座間味島の話をしたところ、講義終了後のお茶会の席でたまたま隣りに座ることになつた女性が、ちょうど1980年ごろ、つまりバブルの頃らしいのだが、座間味島にはダイビングでよく行きました、と話してくれたのにはちょっとビックリしたが、よく考えてみると、まさしくその頃とは、宮平秀幸が自分の民宿の部屋で夜遅くまで田靖春に集団自決の話をしていた頃のことであって、ひょっとして宮平秀幸の「ざまみ丸」に乗ったかもとか、隣の部屋で話を聞いていたかもね、などと言って笑ったの

    「マンガ右翼」の時代は終わった!!! 小林よしのりの「主体性論」と「同調圧力論」の欺瞞的な使い分け方について、その欺瞞性を論ず。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    t-kawase
    t-kawase 2008/03/18
    沖縄では軍の有形無形の圧力によって「集団自決(自決が主体的なのは当たり前)」に追いやられたのである。小林や曾野の「見たいものしか見ない」病には付き合いきれない。
  • 曽野綾子の「沖縄差別発言」を総括する。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    佐藤優が、「月刊日」12月号掲載の論文「吉野、加名生詣でと鎮魂」で、沖縄集団自決問題に関連して、「沖縄の人々は、われわれの同胞である……」「左右の対立という瑣末なレベルに拘泥して、同朋意識を失ってはいけない……」「今、右派の沖縄に対する見方が、朝鮮や中国に対する見方と同じになっている……」「沖縄に外国に対するように処すれば、これは沖縄の土からの独立運動さえ誘発しかねない……」「現に、沖縄での集会の中心にいたのは、沖縄における保守の人々であり、自民党だった……」「まさに沖縄にける右翼の人々から、内地への不満がたくさん出ている。そしてこうした状況を見越して、中国が策動しています。彼らは沖縄にやつてきては、『こちらにも歴史認識の問題があるようですね、どうです、私たちの気持ちが分かるでしょう』と揺さぶりをかけてきている……」というような、かなり重大な発言をしているが、曽野綾子やその仲間達の発言

    曽野綾子の「沖縄差別発言」を総括する。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    t-kawase
    t-kawase 2007/12/04
    沖縄人や在日朝鮮・韓国人の方が、「物を深く考える」ように強いられているのだ。←その通り。あと、本気で渡部昇一は死んで欲しいね。
  • 八木秀次会長は、何故、辞任したのか? その政治的背景は何なのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    「新しい歴史教科書をつくる会」で内紛があると聞いていたが、その中身が何なのかについては、門外漢なのでよくわからなかつた。名誉会長に就任したばかりの西尾幹二先生が、今年1月17日、突然辞任したと言う情報が流れたが、それについても、そこに何らかの政治的背景があるのかないのか、わからなかった。僕などは、八木氏と西尾氏の間に政治的、思想的対立でもあったのかと勝手に推測していたくらいだから、無知蒙昧もいいところだろう。むろん、西尾氏辞任の直前の昨年末に、同じ場所で、八木、西尾両氏と同席して、両氏がきわめて強い信頼関係で結ばれているらしいと見ていたので、まさかとはおもっていたが。今朝の産経新聞によると、西尾氏に続いて八木会長も辞任と出ている。まさに「驚天動地」というほかはない。この言葉は、いまや「驚天動地の人」として話題の人物となった永田ヒサヤス君の専売ではないらしい。というわけで、西尾幹二氏に代わっ

    八木秀次会長は、何故、辞任したのか? その政治的背景は何なのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    t-kawase
    t-kawase 2006/03/01
    実は良くわからんのよ、この内紛は、元々興味ないし(バカに時間を割くのはもったいないから)。
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