ブックマーク / japan.hani.co.kr (5)

  • 安倍元首相は「統一教会」の映像になぜ登場したのか(1)

    世界平和統一家庭連合の団体である天主平和連合と同連合が昨年9月に仁川の松島セントラルパークホテルで共催した「新統一韓国定着のためのシンクタンク2022」発足式に続く希望前進大会で、安倍元首相が映像で基調演説を行っている=天主平和連合提供//ハンギョレ新聞社 安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者が、犯行の背景として自身の母親の宗教である統一教会(現在の名称は世界平和統一家庭連合)に言及したことが伝えられたことで、統一教会に関心が集まっている。 山上容疑者は警察の取り調べで「自分の母親は統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいことを知って狙った」、「もともとは統一教会のリーダーを狙おうとしたが難しそうだったので、安倍元首相が統一教会と関係があると考えて狙った」と供述したという。 山上容疑者の母親は夫の死後に引き継いだ建築会社を経営していたが、同社は20年前に破産しており、これについて山上

    安倍元首相は「統一教会」の映像になぜ登場したのか(1)
    t-kawase
    t-kawase 2022/07/12
    史料として。事実を淡々と記述。本部の「天正宮」の写真初めて見たけど、ほとんど旧朝鮮総督府かホワイトハウスみたいな偉容だな。
  • 『タクシー運転手』キム・サボク氏の長男「本当の父の姿を知らせたい」

    1980年光州を訪れた『タクシー運転手』キム・サボク氏 1975年からドイツ人記者ヒンツペーター氏と会い 咸錫憲、桂勳梯など在野の大家とも交流 「時代の痛みを知らせようとした父の努力を知らせたい」 9日午後、ソウルのあるカフェで映画『タクシー運転手』の主人公であるマンソプの実在モデルであるキム・サボク氏の息子キム・スンピル氏と会った。キム氏が父親キム・サボク氏の生前の写真を持っている=チェ・ミニョン記者//ハンギョレ新聞社 1980年光州(クァンジュ)で「5・18民主化運動」を取材した“青い目の目撃者”ドイツ公営放送連合(ARD)のユルゲン・ヒンツペーター記者は、2003年青巌(チョンアム)言論文化財団とハンギョレ新聞社が授与する第2回ソン・ゴンホ言論賞を受け「勇敢なタクシー運転手キム・サボク氏に感謝する。彼に会いたい」と話した。ヒンツペーター記者はついに彼に再開できずに2016年息をひき

    『タクシー運転手』キム・サボク氏の長男「本当の父の姿を知らせたい」
    t-kawase
    t-kawase 2018/07/13
    なるほど、民主化闘争を陰で支えた一人の運転手だったわけだな。咸錫憲と交流があるんだから筋金入りだ。映画はエンタメ色を強めたが、実話自体が感動的。
  • [インタビュー]「プロテスタント保守勢力、“従北”の代わりに“反同性愛”掲げ

    最近任命されたキム・ミョンス最高裁判所(大法院)長官に対する国会人事聴聞会の過程で、突然「キム候補者は同性愛を擁護するのか」が主要な争点に浮上した。議論の末、最高裁広報官が出て「(キム最高裁長官が)同性愛を擁護するというのは虚偽事実」と釈明した。一部の議員は「同性愛を支持するキム候補者に反対せよ」という反同性愛者らの「ショートメール爆弾」に悩まされもした。 進歩性向のキリスト教団体である第3世代キリスト教研究所の研究室長であるキム・ジンホ牧師(55)は「反共産主義を重要綱領に掲げた韓国プロテスタント保守勢力が、最近になって従北(北朝鮮盲従)戦略がうまく通用しなくなり、反同性愛を旗印に政治勢力化に出ている」と診断した。 キム牧師は26日、ソウル西大門区のあるカフェでハンギョレと会い、「性的マイノリティの人権に対する社会的認識は『尊重すべき』に急速に変わりつつある」と口を開いた。 実際、峨山政

    [インタビュー]「プロテスタント保守勢力、“従北”の代わりに“反同性愛”掲げ
    t-kawase
    t-kawase 2017/10/05
    向こうのプロテスタントの「保守性」はつとに指摘されてはいるが、同性愛問題をまさに「踏み絵」としている。
  • [週刊ハンギョレ21]「愛国キリスト教」はなぜこうも差し出がましいのか

    今月20日に開かれたソウル市民人権憲章の最後の公聴会は「司会者を変えろ!」と叫ぶ人たちの実力行使で討論なしで終了した。公聴会を阻止した一人が会場の床に横たわっている。チョン・ヨンイル記者//ハンギョレ新聞社 「性少数者差別禁止」に反対、ソウル人権憲章公聴会阻止 福祉・教育分野も露骨な「弱者嫌悪」の声上げ 知り合いではない。利害関係もない。なのに熱い。 2014年6月、ソウルクィア文化祭パレードに立ちはだかり、8月、韓国の男性同性愛者の人権運動団体「チングサイ」(友達の間柄)の20周年記念行事で衝突を起こし、11月、ソウル市民の人権憲章公聴会を議論も始まらないうちに終了させた。時々「アーメン」を叫ぶ彼らが中心となって行ったことだ。2007年差別禁止法制定に始まった保守キリスト教の同性愛反対の動きはますます激しくなっている。 新しい現象だ。世界が繋がっているのなら、何事にも無関係ではいられない

    [週刊ハンギョレ21]「愛国キリスト教」はなぜこうも差し出がましいのか
    t-kawase
    t-kawase 2015/04/13
    現在少し韓国の「保守的キリスト教」のことを調べていて、行き着いた記事。昨年も確か目にした記憶があるが、改めてブックマーク。
  • [朴露子ハンギョレブログより]「種族間の序列秩序」は当たり前?

    私には今長文を書き残す力がありません。昨日突然激しい腰痛に襲われ、救急車で病院に運ばれ応急処置を受け数時間前に退院したのですが、まだ痛み止めを飲み続けている関係上、集中することがとても困難なのです。それでも、病院で感じた印象深いある部分については吐露しないと、安心して病床に伏すこともできそうにありません。どの階に行っても掃除する人々はすべて黒人か南アジア人などといった非西欧出身の移民者たちでした。まあ、病院もそうですが、私はオスロ大に12年間勤めてきましたが、その間「地元」のノルウェー人が掃除の仕事をするのを見たことがありません。逆に、オスロ大の教授の中には少数の中国人とインド人などのアジアの「科学技術大国」で教育を受けた人々や私のような東欧出身の人々もいるものの、外国人教員の絶対多数は西欧人たちです。職員の場合は非西欧出身の移民者たちが3~4%くらいはいますが、やはりノルウェー人と西欧、

    [朴露子ハンギョレブログより]「種族間の序列秩序」は当たり前?
    t-kawase
    t-kawase 2012/11/05
    知り合いでもあるTikhonov先生の論説。明晰かつ重い問題提起。
  • 1