企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速するなか、IT(情報技術)人材の不足が強まっている。求職者数に対する求人数の割合である求人倍率は約10倍に急上昇し、全職種で突出して高い。IT職種の賃金が相対的に低いことが人材を集めにくくしている。背景には日本企業の賃金が欧米のように職種の市場価値に応じて決まらず、年功序列の要素が根強いことがある。DX推進の障害になりかねない。「人材争奪戦が
TL;DR そんな事実は無いし、技術職も希望をちゃんと伝えればちゃんと配属されると思うので内定者・就活中の学生の皆様は安心してね。 この記事は何? style.nikkei.com b.hatena.ne.jp この記事がはてなブックマークやTwitterのエンジニア界隈で大変な話題になっているけど、事実と違うことが書かれて炎上しているのが中のエンジニアとして大変悲しいですし、内定者や就活中の学生のみなさんが不安になってしまうと思ったので、ちゃんと解説するいわゆる火消し記事です。 この記事は勤務時間中に上司の許可や広報の許可を得ずに書いていますので、普通の会社なら怒られるかもしれませんが、うちの会社は多分大丈夫だと思います。 あくまで一社員とその周囲からの観測範囲をベースにして書いているので、見え方が違うこともあるかもしれませんが、そこはBGPの経路情報と同じでご容赦を。 炎上しているポイ
ITPro方面に火種があったので。 COBOLやVB6との決別、初手は不良資産の一掃 中を読めばいつもに日経コンピュータなんだが… 例によって、日経コンピュータがCOBOLを悪者にしている。まぁ、いつものことなんで、それ自体は割とどうでもいいんだが、見出し詐欺はいけない。何がそうかと言えば、後半の「かんぽ生命」の話。 1200億円の巨費を投じて基幹系システムをNEC製メインフレームから米IBM機に移行し、2017年1月に稼働させたかんぽ生命保険も、ツールで全体の1割に相当する不要資産を廃棄した。NECの独自言語「IDLII」からCOBOLにツールでリライトした。 見出しに「COBOLやVB6との決別」とか言いながら、よく見れば COBOLにした という話だ。見出しと違う話なんで「あれれ?」と思ってTwitterで聞いたりもしたんだが、 かんぽ生命副社長・井戸潔が語る基幹系システム刷新、成功
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