ffmpegをインストールしようとしたら、なにやらちょうど一年前あたり、大規模なforkが起こったらしい。いまや、ffmpegとlibavに分裂している。forkは自由なソフトウェアではいたって普通の出来事だ。大抵の場合、開発者の間での意見の不一致により起こる自然な現象だ。自由なソフトウェアであれば、fork自体はそれほど悪いことではない。どちらも自由であるので、双方の開発者がIRCやMLで広角泡を飛ばしながら喧嘩しつつ、何事もなかったかのように相手のコードをこちらのコードベースにマージできる。なぜならば、どちらも自由なソフトウェアという共通点を持っているからだ。 しかし、ffmpegは、だいぶ巨大なソフトウェアだ。おそらく、現時点でこれ以上にでかい動画と音声のソフトウェアは、mplayerしかあるまい。mplayerはffmpegを包括しつつ、さらに変態的なことをしている。これについては
本日発売された週刊ダイヤモンドの「当局がグリーに重大な関心 正念場迎えるソーシャルゲーム」という記事に対し、速攻でグリーが反論のリリースを出したわけですが、一体何が原因でこんなことになってしまったのかを理解するためにも、そもそもグリーはどのような経緯で今のような形に至ったのかをまとめてみました。 これが本日発売の週刊ダイヤモンド 記事の中身はこんな感じで、ネットに掲載されているものと同じです 指摘されている問題点は以下のようになっています。高収益体質のグリーを支えている部分に大きな問題がある、というわけです。 急成長しているソーシャルゲーム。そのビジネスモデルを揺るがしかねない事態が起きている。 ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4~5月が山場だ」というのだ。 ゲームジャーナリストの新清士氏は「月10万円近く使うような、会員全体の3%に満たない高額利
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科のポリシープロジェクト、スマートテレビ研究会は、3月19日に公開討論会『日本型スマートテレビの将来像』を開催。“新たなサービスの展望”と“ビジネス・制度面の課題”という2つの議題でパネリストたちが討論を交わした。この様子を紹介しつつ、スマートテレビについてまとめてみた。 ■いったい“スマートテレビ”とはなんなのか? スマートテレビと言えば、Googleなどで提唱する新しいテレビの仕組みだが、その定義はまだ曖昧である。実際に製品化されているものとしては、Googleが提唱する『GoogleTV』が有名だが、テレビ型のアンドロイド端末といったところ。アンドロイドOSで動いているテレビでテレビ番組を観たり、ネットのブラウジング、アプリを入れて新しい機能を追加できるなど、現在主流となっているネット経由のコンテンツ配信『VOD』が見られるテレビよりもネット寄り
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