出典:PC Online 2012/06/29 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 国内の企業数は約421万ある。このうち従業員数が100人未満の企業は、個人事業主を含めて9割以上にもなる(中小企業庁)。つまり企業の多くは、中小企業なのである。 その中小企業の強い味方となりうるのが「クラウドサービス」だ。 いま、中小企業にとって有用な「クラウドサービス」がまさに花盛りである。電子メールやグループチャット、スケジュール共有といった情報共有の分野から、経費精算などの事務分野、はたまた「社内ツイッター」などの情報発信分野まで。さまざまなクラウドサービスが手軽に利用できるようになってきた。 これらの仕組みを社内に導入しようという場合、7~8年ほど前なら、システム管理者やコンピューターのハードウエア、ソフトウエアなどが不可欠だった。そのため、人員や予算が限られる中小企
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