GNU/Linuxでは、fontconfigによりフォントの優先順位を設定している。この設定によって、フォントに存在しないグリフでも補完して表示できる。この機能は、モダンなOSなら大抵備えている機能である。しかし、もし、日本語と文字を共有している他言語のフォント、例えば簡体字や繁体字のフォントの優先順位が、日本語フォントより高い場合、そのフォントが日本語フォントより優先されてしまう。 どうも、この問題に対して、場当たり的に対処している人間が多いようだ。たとえば、該当の日本語以外のフォントを削除するという選択だ。PulseAudioの件と同じ場当たり的な対応である。なぜ問題の本質を探ろうとしないのか。そもそも、多言語環境を本当に実現したければ、重複数複数のフォントがあっても問題ないようにすべきである。問題を本当に解決するためには、フォントの優先順位の変更が必要だ。 日本人ならば、日本語フォン
PulseAudioについては、悪い話しか聞かない。まだ私が不自由なOSであるWindowsを使っていた頃から、PulseAudioは酷評されていた記憶がある。 これが不思議だ。そもそも、PulseAudioというのは、低レベルAPIをラップする高レベルAPIである。PulseAudioによって、すべてのプログラムが、あたかもサウンドデバイスを独占的に使用できているかのような環境をエミュレートしている。その実装の質はともかく、思想は至って普通だ。モダンなOSなら、当然ハードウェアなどは通常のプログラムから意識させないようにするべきである。いまや、OSはサウンドデバイスの制限のあるミキシングに頼らないのだ。CPUは十分に速くなった。ソフトウェアでのミキシングは、現代のCPUならパフォーマンス上、なんの問題もない。いまや、完全なソフトウェアによるリアルタイムのミキシングやリサンプリングは当たり
前回、コメントからヒントを得て、カーネルパラメーターにnomodesetを渡した結果、Ubuntu Live CDの起動に成功した。しかし、釈然としない。ともかく、調べた範囲を書いてみる。 まず、nomodesetは何をしているのかというと、kernel mode settingを無効にする。mode settingとは、画面の解像度やビット数を変更するための規格である。これは、カーネルスペース(Linux)で行うこともできるし、ユーザースペース(X)で行うこともできる。カーネルスペースで行う利点は、パフォーマンスやフリッカーのない変更などの様々な利点をもたらすし、セキュリティ上も、ユーザースペースで動くコードに不必要な権限を与える必要がないという点で優れている。Linuxカーネルは2.6.28でIntelからGEMを提供されて、カーネルスペースでのmode settingに移行した。 と
サーバのファイル整理作業をしていたところ…、 間違えてrm -rfしてしまった! ぎゃーバックアップもねー! 長いこと生きてたらこんな経験の1度や2度はありますよね? えぇ、ついさっきやらかしちゃいましたwwオワタwww 速攻「rm 復活」とか「rm 取り消し」とかでググッたねw、したらmcってプログラムのUndelete機能使えばよいって情報が出てくるが、どうやらこれext2じゃないと使えないっぽいぞ…、うちext4だ。 混乱。以下ターミナルのヒストリーより実況。 ## こーいうときはまずあれだ、現場保存! ## まずは今いるパーティションを確認 # df -hT Filesystem Type サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sdb2 ext4 193G 6.9G 176G 4% / /dev/sdb1 ext3 194M 22M 163M 12% /boot /d
対象とするUbuntuのバージョン 8.04 Hardy Heron 8.10 Intrepid Ibex 9.04 Jaunty Jackalope これは何? UbuntuをUSBストレージデバイス(USBメモリ、SDカード、USB外付けハードディスク)へインストールする手順です。 基本的にはLive CDから内蔵ハードディスクドライブへインストールする手順と同様ですが、いくつか注意すべき点があります。 インストールするデバイスに4GBytes程度の空き容量が必要です。 インストール手順 Live CDからUbuntuを起動し、USBストレージデバイスを接続します。 USBストレージデバイスがデスクトップにマウントされている場合は、右クリックしてアンマウントを実行します。 マウントされているデバイスにはインストールを行うことができません。 デスクトップにある"インストール"をダブルクリ
cdev構造体とデバイスドライバ(insmod)で登録するモジュールとmknodeとデバイス番号の関係 ・デバイスを表現するcdevにはカーネル内でユニークな番号がつく->デバイス番号 メジャーデバイス番号 マイナーデバイス番号 よく使うデバイスについては共通のデバイス番号があらかじめふられている。 $cat /proc/devices Character devices: 1 mem 2 pty 3 ttyp 4 ttyS 5 cua 6 lp 7 vcs 10 misc 13 input 21 sg /usr/src/linux-2.4.21-15.EL/Documentation 1 char Memory devices 1 = /dev/mem Physical memory access 2 = /dev/kmem Kernel virtual memory access 3
CentOSにNICを手動インストールした人は、正しいドライバが入っているかチェックしたほうがよさげ 2009-10-17 CentOSにNICのドライバを手動インストール成功したつもりが、別のチップのドライバをインストールしていて、普段は正常だけど時々異常になるというケースに遭遇したので周知エントリー。 異常な状態は、「RealtekのNICを通した通信が著しく不安定になる。応答が極端に遅くなったり、接続できなかったりする。」というものでした。OSを起動してすぐに異常になるというわけではなく、起動からしばらくすると...というものでした。Realtek NICはマザーボードに搭載されていたものです。 一時的な回避策としては、OS自体を再起動するか「/sbin/service network restart」で直りました。でもしばらくして再発しますので、本当に応急措置でしかありませんでした
参考: サウンドデバイス関連(Hardy Heron編) Ubuntu 8.04のPulseAudioを無効にする - Sickly Life はてな版 上述のページは Ubuntu 8.04 の内容ですが、基本は同じです。 しかし、8.10では上記の内容に加えて、 /etc/X11/Xsession.d/70pulseaudio を取り除く作業が必要になります。 /etc/X11/Xsession.d/70pulseaudio を削除しないとログイン時に "Couldn't exec /usr/bin/pulse-session : No such file or directory" と ~/.xsession-errors に出力して、セッションが不正終了してしまいます。 簡単にまとめると、Ubuntu 8.10 で PulseAudioを取り除くには以下の手順を実行す
「1/9 以降、Windows VISTA 搭載 レッツノートのハードディスクが突然死する可能性がある」問題を解決するための BIOS が公開された。 レッツノート (1/21): 本BIOSの導入によって現象を回避することが可能ですが、 詳細が判明次第、弊社Webサイトにてご報告いたしますので、 引き続き弊社Webサイトからお知らせを覧いただきますようお願いします。 ただし、本現象がすでに発生している場合は、 対策のBIOSアップデートプログラムを導入できません。 大変お手数ですが、下記の修理相談窓口に修理のご相談をお願いします。 Lenovo ThinkPad (1/15): 注意:Windows Vistaを使用しているシステムで、 電源投入時に"2100: Initialization error on HDD0 (Main hard disk drive)"と 表示され、 HDD
昨日書いた 「1/9 以降、Windows VISTA 搭載 レッツノートのハードディスクが突然死する可能性がある 」を大変多くの方に読んで頂けた。 頂いたコメントで目立ったのが、 復旧方法が万人向けではない、という点。 確かに Linux 2.6.22 以上の LiveCD を自前で調達しなければならないというのは、 よほど普段から Linux を使いこなしていない限りは難しいだろう。 というわけで、 突然死したハードディスクを復旧させる「お手軽パック」を作ってみた。 もちろん無保証である。 いかなる損害が発生しても私は何の責任も負えない、 ということに同意して頂けるかたのみに対して使用を許諾する。 まず、この zip アーカイブ をダウンロードして、 USB メモリへ展開する。 以下の例では USB メモリが「ドライブ D」になっているが、 実際の USB メモリのドライブ名で読み替え
先日 1/10 (運悪く出張初日だった *_*) に、 レッツノート CF-R6MWVAJP のハードディスク・ドライブ (以下、HDD と略記) が 回転しなくなり (スピン・アップしない) 往生した。 電源を入れても、 BIOS が Phoenix TrustedCore(tm) NB Copyright 1985-2004 Phoenix Technologies Ltd. All Rights Reserved Copyright (C) Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. 2007 BIOS Version 1.00-L13 CPU = 1 Processors Detected, Cores per Processor = 2 Intel(R) Core(TM) Duo CPU U2400 @ 1.06GHz 2048MシステムRAM
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