3rdではPhotomatixによるトーンマッピング手法を紹介しましたが、今回はPhotoshopによる 露出コンポジット手法を紹介します。 露出コンポジットとは、ブラケット撮影した写真データをPhotoshopでレイヤーとして重ね、適正露出の 部分をおいしいとこどりして合成すると手法です。 トーンマッピング手法はPhotomatixやPhotoshop CS2「HDRに統合」コマンドなどで、ブラケット撮影 (段階露光による複数枚を撮影すること)の写真をソフトにかけると、HDRIへの統合処理がほぼ自動になされますが、 これは必ずしも最適な結果は得ることにはなりません。 例として以下三枚の写真の参考にしましょう。「撮影/Canon EOS Kiss Digital/ISO:200/左から-2.±0.+2/」 ・一番明るい箇所(ネオン街のネオン)と、一番くらい場所(空)のダイナミックレンジが広
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