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2017年12月4日のブックマーク (2件)

  • もしコンパイラを全世界で同時にうっかり削除してしまったら、元の状態に復旧できるのだろうか?|Rui Ueyama|note

    思考実験として、全世界の人が同時に、自分の持っているコンパイラやインタープリタなどの実行ファイルをうっかり全部消してしまったとしよう。そうするとそれ以降、ソースコードが残っていても、コンパイラ自身も含めてどのようなプログラムもコンパイルできなくなってしまう。この状況から人類は元のコンピュータ文明を復旧することができるのだろうか? 僕は結論としては、かなり簡単に復旧できると思う。ここではその手順についてちょっと考えてみよう。 コンパイラのバイナリファイルが全部消えてしまった後、復旧のために目指すべきマイルストーンは、おそらくCコンパイラを元に戻すことになるだろう。Cで書かれたプログラムはOSやコンパイラ自身を含めてたくさんあるので、そこを起点にすれば、たくさんのプログラムを芋づる式に復旧していけるからだ。 ほとんどのCコンパイラはCかC++で書かれている。最近のGCCやClangは巨大かつC

    もしコンパイラを全世界で同時にうっかり削除してしまったら、元の状態に復旧できるのだろうか?|Rui Ueyama|note
    t-sat
    t-sat 2017/12/04
    "コンパイラやインタープリタ" こう仮定せざるを得ないのは分かるけど、この仮定だと「全てのインタープリタが消え失せた世界で人類は生きていけるのか」という問いの方が面白そう。
  • デイヴィッド・ベネター『人間という苦境』第1章 イントロダクション - Lichtung

    『人間という苦境——人生の問題への率直なガイド』 The Human Predicament: A Candid Guide to Life's Biggest Questions *1 はじめに 第1章 イントロダクション 1. 人生の大問題 Life's big questions 2. 悲観主義と楽観主義 Pessimism and optimism 3. 人間の苦境と動物の苦境 The human predicament and the animal predicament 4. 伝えるべきか、伝えざるべきか To tell or not to tell? はじめに 著者のベネター(David Benatar, 1966—.)は南アフリカ共和国、ケープタウン大学の哲学科教授。著書に『生まれてこないほうがよかった――生まれ出るという害悪(Better Never to Have Be

    デイヴィッド・ベネター『人間という苦境』第1章 イントロダクション - Lichtung