先日、とある島に旅行に行ってきた。東京から船で行ける距離の島。そこで感じたことをまとめておく。 生きづらさと人口規模は関係しているのかもしれない 島なので、東京に比べると人口が少ない。たしか8000人くらいしかいない。なので、街を歩いていても、全然人がいない。真昼間でも閑散としている。 人が少ないことに清々しさを感じた。東京近辺で暮らしていると、どこにいっても人がたくさんいて、無意識のうちに神経がすり減ってしまう。とくに僕はつねに人目を気にしてしまうので余計につかれる。島は人が少ないのですごく過ごしやすく感じた。 それと、人が少ない分、出会った人たちに対して、より親近感を感じた気がした。ホテルの従業員、飲食店の店員さん、ほかのお客さん、お土産屋さんの店員さん、観光地ですれ違った人たち。行った先を共有している数少ないひとたちと出会うことで、その出会いがより印象に残りやすくなった。 東京ではい