ブックマーク / lifehacking.jp (43)

  • 取り違えてはいけない「時間管理 vs タスク管理」

    [ 放っておいては、時間は常に手の中から滑りぬけてしまいます。しかし管理すべきなのは、時間なのでしょうか? それともタスクなのでしょうか? ブログ Stepcase Lifehack で「時間管理とタスク管理」という記事が投稿されていて、いつも自分が陥りがちな管理の「裂け目」がみえるようでしたのでご紹介したいと思います。 いつも混同しがちな時間管理と、タスク管理とはどのように異なり、どんな罠がひかえているのでしょうか。 時間 vs タスク 時間は当然ながら有限です、それに対して与えられた時間でやらなくてはいけない「タスク」は多くの場合無制限で、与えられた時間を大きくこえています。 そこで誰でもまずやってしまうのが、与えられた時間の中にできる限りのタスクを詰め込むという形での「時間管理」です。というのも、時間は残りがどれだけあるかわかりやすく、管理可能であるという幻想を与えてくれるからです。

    取り違えてはいけない「時間管理 vs タスク管理」
  • あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法

    ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、当に「天才」というレベルにまで人を

    あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法
  • 誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS

    7月に開催されたWorld Domination Summitの紹介記事ものこり3つとなります。二日目、次に登場したのは数学の研究者であり、ブロガーでもあるStudy Hacksの Cal Newport さんでした。研究者でブロガー、どこかできいたことあるプロフィールですね(笑)。 彼は非常に有能な研究者ではあるものの、生まれもった才能よりも意識的に実践し、測定できる訓練を重視する記事を多く書いています。このブログでも「あなたを次のレベルに押し上げる『集中的訓練』の方法」という記事で紹介しました。 そんな彼が壇上で論じたのは、よく耳にする「成功するには、好きなことを仕事にしろ」という考え方の罠と、それを避けるための方法でした。### 好きなことが成功を導く? 「好きなことをしろ」「情熱を追え」これは感情的、情緒的にはよいアドバイスといえます。しかしキャリアアドバイスとしては正しいのだろう

    誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS
  • 起業するのにお金はいらない:マイクロ起業家たちの$100 Startupパネル #WDS

    口に出して、繰り返して言ってみてください。“The Quest for personal freedom is to serve others” 「自由は、他者に奉仕することで実現する」。 これは先日、「常識からはみ出す生き方 」の邦訳が日でも出版され、欧米では二冊目の “The $100 Startup “が好調のクリス・ギレボーの言葉です。「ノマドワーカー」が一種「自由」を標榜する新しい生き方として注目と批判を浴びていますが、実はその質をここまで簡潔に言い当てた言葉はないと思います。 あまりに内容が濃すぎて、やっと World Domination Summit 一日目のリポートが終わるところですが、一日目のハイライトはクリス他、「$100 Starup」に登場したマイクロ起業家たちのグループセッションでした。 その多くは $100 からせいぜい $100 といった少ない資金で

    起業するのにお金はいらない:マイクロ起業家たちの$100 Startupパネル #WDS
  • 仕事をするように趣味に生きる、"Go Pro" のマインドセット

    1年前、Lifehacking.jp というドメインは取得していましたが、それを使ってブログを作ろうという考えを1年以上転がすだけで何もしていなかったころのことです。「まだ情報が足りない」「まだテンプレートが完成していない」と、もじもじとしていた私を射抜いた言葉。それが、「プロになれ」という一言でした。 AMN ブロガー勉強会のプレゼンテーションではとても舞い上がっていましたので、この肝心な、最も伝えたいと思っていたこの部分が、まるで暗号通信のように圧縮されて思うように伝える事ができなかった気がしますので、もう一度まとめなおしたいと思います。 趣味だけど、プロのように… この話題は 43Folders の Merlin Mann がビデオブログを行なっている、The Merlin Show の第二回、Jonathan Coulton とのインタビューの中ででてきたものでした。 この Jon

    仕事をするように趣味に生きる、"Go Pro" のマインドセット
  • 内向的でも成功するために必要なもの: Jonathan Fields・Susan Cain対談 #WDS

    World Domination Summit 初日午前中最後の講演は、Jonathan Fieldsさんと、Susan Cain さんの対談形式でした。Jonathan Fieldsさんといえば不安を力に変える方法について書かれた “Uncertainty ” などの著作で知られており、Susan Cainさんは「内向的な人の力」のTEDトーク、そして同じテーマを扱ったベストセラー “Quiet ” でいま注目されている人です。 私も高校の心理学の授業で、マイヤーズ・ブリッグズ性向指数(MBTI)のテストを受けた経験があり、しっかりと「内向的」であるという結果が出ていますので、この対談はとても期待して聞いていました。### 内向的なことは、人が嫌いなわけではない Introvert =「内向的な人」というと、「根暗」「人付き合いが嫌い」という具合に理解されることがありますが、実際はそうで

    内向的でも成功するために必要なもの: Jonathan Fields・Susan Cain対談 #WDS
  • 人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]

    人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS] 怒涛の勢いでかけぬけたポートランドの週末が終わり、なんとかアメリカから帰国しました。これからいくつかの記事でWDSの思い出を残していきたいと思います。 WDSには大勢の著名なブロガーや著者が登壇していましたが Zen Habits の Leo はそのなかでも最も楽しみにしていたスピーカーでした。 ちょっと昔話をすると、自分の処女作である情報ダイエット仕事術 が刊行されてしばらくしてからLeo の減らす技術 The Power of LESS の日語訳が刊行され、小飼弾さんに同じブログ記事で紹介していただくといったこともあったので、ちょっとどころでなく意識しているブロガーでした。 あまり人前で話すことがないLeoが、WDSの聴衆の前で彼の人生の物語と、その方向性をか

    人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]
  • スタイリッシュなチャリティーで世界を変える:Scott Harrison 基調講演 #WDS

    小学校のころ、アメリカにいたときの話ですが、私はを読めば読むほどお金を稼ぐことができるプログラムに参加したことがありました。 正確に言うと、そのお金は私ではなくて、チャリティーに支払われ、払うのは私の両親でした。「これだけのを読む」と子供が誓いをたてて、目標が達成されると大人がチャリティーにお金を送ります。するとチャリティーの団体から小さなメダルがもらえるのですが、いまにして思えばちゃちな品物だったとはいえ、当時は誇らしく思ったものです。子供はメダルがもらえてうれしく、大人は子供がを読んでくれて嬉しい、というわけです。 こうしたクリエイティブなチャリティーがアメリカには数多くあります。そしてそれをスタイリッシュに、まったく別のレベルにまでもっていってるのがWorld Domination Summit 二人目の基調講演をつとめた、charity:waterを率いるScott Harr

    スタイリッシュなチャリティーで世界を変える:Scott Harrison 基調講演 #WDS
  • 7つの習慣、GTD に次ぐ第三の潮流、4HWW | Lifehacking.jp

    このブログを始めた一つのきっかけは、価値観に根ざした習慣である「7つの習慣」と、日常のタスクマネージメントに密着した「GTD」のバランスこそが今後非常に重要になるだろうと思い、それを両方とも追いかけるブログを作ってみたかったのがあります。 しかしその二つに次ぐ、第三の潮流だと思うのが先日から紹介している Tim Ferris の The Four-hour Work Week です。自分の夢・目標に忠実になり、それに必要ない仕事は消去するか、他人にまかせてしまおうという考え方を説明したです。 の中には「トラブルしかもたらさない顧客はこちらから解雇しよう」とか「日常の業務もインドにアウトソーシングしてしまえばいい」といった、字だけを追っていると反感を買いそうなこともたくさん書いてあるので、素顔の Tim がどんな人物かには非常に興味がありました。 先日、Tim Ferris が Scob

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  • 生きたい人生を生きよう「常識からはみ出す生き方」の3つの教え

    ついに、ついに登場です! これまでも何度か紹介してきた、「世界征服のためのやさしい手引き」で有名なクリス・ギレボーの著作、“The Art of Non-Conformity” の邦訳が「常識からはみ出す生き方 」というタイトルで発刊されます。 これまでこのブログでは、「ノマド」が話題になる前からティモシー・フェリスの “The 4-Hour Work Week” を紹介するなど、個人がネットを「てこ」に使って生きてゆくという話題について紹介してきました。ティムのが桁違いに「すごい人」としての手なら、クリスのはもっと身近な、親近感のわく、普通の人のための「プロブロガー」「ノマドワーカー」への手引き書になります。 しかしこれまでは英語でしか読めませんでしたので、紹介してもなかなか広まらなかったのですが、今回の翻訳でこのビジョンが日でもようやく広まるのではないかと期待しています。###

    生きたい人生を生きよう「常識からはみ出す生き方」の3つの教え
  • ただちにチェックしよう。ブログとソーシャルメディアの全方位バックアップ

    「ふっかつのじゅもんがちがいます」「ぼうけんのしょはきえてしまいました」思えば子供の頃のこの言葉が、バックアップについて教えられた最初だったのかもしれません。 ファーストサーバーの大規模障害によって多くの企業や自治体のデータが消えているというニュースが報じられていますが、もちろんこれはちいさな個人サイトであっても無関係な話ではありません。 たとえばこのブログのデータがいま消えてしまったなら、私は過去5年にわたる記事にかけた時間を失うだけでなく、将来にわたって残るはずだった自分のネット上の足跡もすべて失うことになります。 また、ソーシャルメディアへの書き込みも、失ってしまうとまるで過去のすべての手紙を失うみたいに手痛いものがあります。 手元の写真やファイルはもちろんですが、ブログなどといったネット越しに存在するデータも定期的に、なるべく自動的にバックアップしておくのは、生きるか死ぬかの真剣な

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  • イベント「ライフ×ライフバランス入門」の詳細。ゲストはブログNo Second Lifeの立花さん! | Lifehacking.jp

    もう今週末にせまったイベント「ライフ×ライフバランス入門」ですが、すでに25名ほどの参加者が集まっていて心強いことこのうえありません。 遅れてしまいましたが、イベントの詳細な流れ、そしてゲストのご紹介もまだでしたのでまとめておきたいと思います。また、参加枠もまだ空きがありますので、参加希望のかたはこちらのリンクからご登録ください。 第1部:「ライフ×ライフバランス入門」(プレゼン) 第一部はプレゼンとして、私が実践している「ライフ×ライフバランス」についてのご紹介になります。話題の起点としては私の例になりますが、具体的には: 誰もが「もうひとつのライフ」をもつべき理由について ライフバランスがもたらすキャリア・収入・精神的なもうひとつの支柱について ライフ×ライフバランスを実装してみよう デメリットは? 時間はどうやってつくるの? あきらめるべきことは? ブログを書く人でなくてもできる?

  • 海外出張で iOS 版 LogMeIn と Dropbox が仕事の非常口を作ってくれた

    どんなにファイルやデータをクラウド上から利用できるといっても、その場所にいなければできないことが残されることがあります。 あの一つのスクリプトを動かすこと。あの一つのファイルを手に入れること。たった一つだけ、クリックすべきボタン。 先日、MiFi を利用して海外でも便利にネットが使えたという話題をご紹介しましたが、もう一つ、今回の出張のこうしたシチュエーションで役に立ったのが LogMeIn と Dropbox のコンボでした。 海外からLogMeInするのに iPhone/iPadが意外に使える ネット環境さえあれば離れたマシンにログインできる LogMeIn は非常に便利ですが、さすがに海外からノートパソコンを使ってログインする場合、ラグが大きすぎて困ることがあります。時としてログインがまったくできない状態が続くこともあります。 その点iOS版、特にiPhoneからLogMeInした場

    海外出張で iOS 版 LogMeIn と Dropbox が仕事の非常口を作ってくれた
  • もっと「次」の地平を見たいから。「ブログ再入門」はじめます

    ブログがすべてを変えてくれました。 この5年、およそ自己流のブログを書き続けてきて、当に自分でも信じられない出来事続きでした。 読者がゼロの状態からブログを始め、最初の を書かせていただき、憧れのブログへも寄稿をし、時を得ていろ いろ いろ いろ な仕事をさせていただきました。そのときそのときは必死なのでわからないのですが、振り返ってみるとまるで夢のような話です。 でも、アルファブロガーなどという経歴がつけ加わっても自分でよく理解しているのは、これは才能などという話ではなく、ブログを書くためのテクニックと、たくさんの運の組み合わさった化学反応のようなものだということです。 テクニックは伝えることができます。そして運も、ある程度は自らの意志で引き寄せることが可能です。わからないのは、その化学反応です。そして反応の仕方も、この数年で大きく変わってきました。 私には、再入門のときがきたのだと

    もっと「次」の地平を見たいから。「ブログ再入門」はじめます
  • 加速し続ける毎日を劇的にスローダウンさせる方法

    トーマス・マンの大部の小説「魔の山」では主人公のハンス・カストルプが従兄弟のヨーアヒムをサナトリウムに訪ねた最初の三週間に小説の分量の三分の一が費やされ、それからハンス・カストルプが山の上の生活に慣れるにしたがって時間は加速し、あてられるページも少なくなるという構成をしています。 子供の頃は毎日があれほど長く感じて、一年一年が過ぎるのがゆっくりとしていたのに、大人になってからは飛ぶように時間が過ぎてゆく。まさにこれをページのうえで再現したのです。 しかし実際に時間の過ぎるのが速くなったり、遅くなったりするはずがありませんので、これは時間を感じ取る私達の感覚の変化にほかならないのです。 そしていまでは、すべてのやりとりがリアルタイムで瞬時の反応を期待されている分、私たちの時間のものさしの目盛は極度に細かくなり、それに反比例するように時間が過ぎ感覚は速くなっている気がします。 しかしそれではな

    加速し続ける毎日を劇的にスローダウンさせる方法
  • iCloudワークスタイルのすごさがじわじわとみえてきた

    先日、「「スマート読書入門」出版記念セミナー」に登壇させていただいたとき、実は一つのことを試していました。 この日のプレゼンを休み時間に急いで作ったあとで、それを iCloud.com 経由でクラウド上にアップロードして、そこから先は電車のなかで移動しながら iPad / iPhone 上で編集を行っていたのです。 おなじようなことは Dropbox を使えばもちろん実現できます。アップロードした Keynote プレゼンファイルを、iPadで開けばプレゼンを持ち出すことはできるわけです。 しかし編集したファイルをもう一度 Mac の側に戻したいと考えたとき、それは iOS 上の Keynote の設計上多少面倒でした。ファイルとして直接 Dropbox に戻すことはできないので、iDisk や他の WebDAV ドライブなどを経由しないといけません。 iCloud はそれを解決してくれる

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  • 東京中目黒のトラベラーズ・ファクトリーに遊びに行く

    中目黒の駅を降りて大通りに背を向けると、路地裏の目立たない一角にその店はあります。トラベラーズノートの専門店「トラベラーズ・ファクトリー」です。 文章ばかりが目立つ私のモレスキンのアンチテーゼとして、最近はトラベラーズノートも時折使います。ひたすら何かが貼り付けられたり、落書きされたりといった「汚い」使い方がメインですね。 そのトラベラーズノートの専門店に先日足を踏み入れることができましたので、ちょっと写真でご紹介したいと思います(写真は店のかたの了解を得ています)。### トラベラーズノート事始め ご存じない方に説明すると、トラベラーズノートは薄いノートを牛革素材のカバーで包んだ風合いのある手帳です。こう書くと怒られてしまうかもしれませんが、中のノートは普通の紙ノートですので、私はこれまでトラベラーズノートは単に贅沢なカバーの手触りを楽しむものなどだろうと思って敬遠していました。 その意

    東京中目黒のトラベラーズ・ファクトリーに遊びに行く
  • iOS上のシンプルな代替カレンダー、Agenda

    iPhone上のカレンダーアプリは一通り使うことにしていますが、いまのところ機能が豊富で美しい Calvetica に落ち着いています。 しかしCalveticaの見た目の複雑さはちょっと、という方はAgendaのシンプルな機能に魅せられるかもしれません(Daring Fireball経由で知りました)。 Agendaは、カレンダーアプリを複雑にみせる時間範囲のバーなどは一切排除して、日付の表示とイベントの表示に特化しています。カレンダーに予定がたくさんあれば、それが箇条書きのようにして表示されます。 たとえば、こちらが Agenda の月表示。この画面で左右にスワイプすれば、日表示や、日々のカレンダーに移行できます。 たとえば日々のカレンダーはこのようになります。時間範囲ではなく、アジェンダで予定を管理するので、Agenda という名前なのですね。 予定を表示した画面がこちら。Agend

    iOS上のシンプルな代替カレンダー、Agenda
  • 「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか

    困難にもめげず目標を達成する人と、物怖じしてしまう人。才能や技術がそれほど違わないと考えた時、この二人を隔てるものはなんでしょうか? 最初にことわっておくと、私はどちらかというと物怖じして、なかなか思い切りがつかないタイプです。でもたまにうまくいくこともあって、どうしてその違いが起こるのか興味があります。 今はちょっといろいろ自信をなくしているところでもあるので、自分に強壮剤を注射するつもりでこの手の話題を探していたら、Psychology Today に「目標を達成する人はどのように考えるのか」という記事が掲載されていました。 読んでいると最初少しへこんできますが、あまり自己批判的にうけとらずに、ベースとなる考え方を読み取ってみてください。小さなヒントがみえてきます。### 目標達成型の思考と、失敗回避型の思考の違い 困難に負けずに目標を達成するタイプの人を目標達成型とすると、物怖じした

    「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか
  • 突き抜けた結果を生み出すには、時間の使い方を「変」にすること

    あなたの時間の使い方は「普通」ですか? それとも「変」ですか? 先日の「iPhone習慣術出版記念セミナー」は「習慣術」のセミナーだというのに、「継続」や「根性」といった話題が一切出てこないあたり、私と佐々木さん流の息があったイベントになったと思うのですが、実際にの中にそのままは書くことができず、しかしイベントでは最も伝えたかったこと、それが「変」の話です。 私もここ数ヶ月はこの「変」な時間のなかで生活していて、それを強く意識するようになりました。 よく抜きんでた人間になるためには「人とは違うことをしろ」と言います。しかし「違うこと」がよくわからないときに、手っ取り早く実践することができるのが、「時間の使い方を変にしてみること」なのです。### 「変」をどこかにもつ この「変」の話は、Seth Godin 氏の新刊、"We Are All Weird " を読んでいて思った事でもありまし

    突き抜けた結果を生み出すには、時間の使い方を「変」にすること