ブックマーク / lifehacking.jp (43)

  • 生産性の高いひとはなぜ仕事術や習慣を常に変え続けるか

    あの仕事術を試してみてはやめ、この仕事術をためしてみては次を探し…。こんなことを続けている人は、なにか一つの手法や習慣に集中することができない、「ダメ」な人なのでしょうか? Fastcompanyのブログで、条件付きではあれど、それはむしろ逆だという記事が掲載されていて目を引きました。仕事上の手法や取り組み方を常に見なおすのは、むしろ生産性を見直し続け、変化し続ける現場にもっとも合った方法を探す人に特徴的な行動でもあるのです。 これに気づいたのは、The Power of Habit(邦題「習慣の力」) の著者として有名な Charles Duhigg さんで、彼は著書を執筆中に、強固な習慣をつくってそれに厳密にあわせて仕事をする人のほうが生産性が高いのかと思ったら、どうも逆のようだと気づいて驚いたのだと言います。 Instead of letting habits, routines,

    生産性の高いひとはなぜ仕事術や習慣を常に変え続けるか
    t-tsuruoka
    t-tsuruoka 2016/08/24
    “たとえば GTD を始めてみて、それに慣れてある程度の仕事の効率化を実践することができるようになったら、その考え方をベースにいま困っている部分を調整するために別の手法を始める。それが自然なのです。 これは、
  • 朝からフルパワーを出すための、就寝前の「10-3-2-1-0」ルール

    朝を制するひとは、一日を制します。でも朝からフルパワーを出すには、前の日から準備が必要です。 Lifehacker の記事経由で目にしたブログ Early to rise (その名の通り、早起きブログ)の記事で、朝すっきりと目覚めて活動を始めるための 10-3-2-1-0 ルールというものが紹介されていました。 それは、就寝の10時間前にはカフェインの摂取を控え、3時間前には事やアルコールを控え、2時間前には仕事に関係するアクティビティをやめ、1時間前には液晶画面をみるようなアクティビティをやめる、というものです。そうすると、目覚めて 0 時間で活動できる、という意味で 10-3-2-1-0 ルールと名前がついています。 おお、厳しい。それぞれに理由があるのはわかるますが、そんなに時間があるなら最初から苦労しないよ!という気もしますので、少し考えてみました。 それぞれのルールの意味 元記

    朝からフルパワーを出すための、就寝前の「10-3-2-1-0」ルール
  • 夢を口に出す、そして不完全な一歩を踏み出す。Jadah Sellnerさんの炎のような基調講演 #WDS2014

    夢を口に出す、そして不完全な一歩を踏み出す。Jadah Sellnerさんの炎のような基調講演 #WDS2014 それはすさまじい始まり方をする基調講演でした。 “I encounter every lesson in life on purpose” 「私は、人生の与えるすべての教訓に意図的に向き合う」の一行から始まる一片の詩に、これまでの人生の挫折や虐待、希望や幻滅などを凝縮して朗々とした声で彼女は唄い始めたのです。 いきなり、何の説明もなく韻を踏んだ文章で講演が始まるので私はこれが彼女のスタイルなのかと最初は受け止めきれませんでしたが、やがてこれが大きな困難を前にした彼女がほとばしるように書いた詩なのだと理解できました。 そこには若い彼女がどのように愛を求め、そしてそれによって傷つき、世界においてどんなに孤独なのか、しかしそれでもそれを教訓として前に進もうとしているのかが、生々しい傷

    夢を口に出す、そして不完全な一歩を踏み出す。Jadah Sellnerさんの炎のような基調講演 #WDS2014
  • 人生のルールブックを変える。クリス・ギレボーの "The Art of Non-Conformity"

    人生のルールブックを変える。クリス・ギレボーの "The Art of Non-Conformity" 映画「マトリックス」で、ローレンス・フィッシュバーン扮するモーフィアスが語るセリフに、いつも私が何かあるたびに小さくつぶやいているものがあります。 Some of their rules can be bent, Others can be broken ルールの大半は曲げることができる。そして残りは打ち砕ける 交通ルールのように、守らなくては即座にゲームオーバーとなるルールもあります。しかし一方で、人生において順応したり服従することが暗黙のうちに期待されているルールの多くは、曲げたり破ったりしてこそ面白みがうまれます。 こうした Non-Conformity 「ルールに素直に従わない」ライフスタイルを提示するのがクリス・ギレボー氏の The Art of Non-Conformity

    人生のルールブックを変える。クリス・ギレボーの "The Art of Non-Conformity"
  • 論文、プレゼン、PDF資料のすべてを管理できるPapers 3

    研究者や、卒論、修論を書く学生さんにとって学術論文の整理は頭の痛い問題です。 最近ではほとんどの論文がPDFで入手可能になったとはいえ、論文の数は日に日に多くなるばかりです。それをテーマごとに、キーワードごとに、あるいは著者、年代とともに整理し、必要に応じて思い出せるようにするのには、ファイルで並べておくだけでは無理があります。 そこで便利に使えるのがEndNoteのような論文管理ソフトウェアですが、EndNoteの中途半端さ、マイナーチェンジのたびに数万円も払わないといけないコストの高さには辟易として最近では Mendeley、Papers といった代替ソフトを使っています。 そのPapersのMac版が、このほど見た目も機能も一新した Papers 3 として生まれ変わりました。シンプルでありながら高機能、そしてDropboxなどとの連携も。 研究者だけでなく、PDF書類がたくさんあっ

    論文、プレゼン、PDF資料のすべてを管理できるPapers 3
  • 愛されるサービス、製品、ブログを生み出す「逆・漏斗」型の発想

    顧客を愛しなさいというのは、よくいう決まり文句です。でも自分の提供している製品・サービス・ブログ、なんでもいいのですが、それを広げようとする際に見失いやすい点でもあります。 Buffer の中の人がしばらく前に紹介していて知ったのですが、Mailchimp CEO Ben Chessbut さんのブログで通常「漏斗型」といわれるマーケティング手法を批判する記事を読んで納得したのでした。 英語のポンチ絵を日語になおしてご紹介したいと思います。### 「漏斗型」と「逆・漏斗型」 ここでは Mailchimp のように人が大勢くればくるほど利益となるサービスの運営を念頭に書かれていますが、これはどんなものに応用してもかまいません。たとえばブログの運営に置き換えてみてもあまり違和感はないのです。 通常こうしたサービスでは、まだ課金をするまえに興味を持ってくれる「リード」を増やし、そのなかから顧客

    愛されるサービス、製品、ブログを生み出す「逆・漏斗」型の発想
  • クリエイティブの源、メンタルマップをどこにおくか

    クリエイティブであるにはどうすればいいのか、クリエイティブな人がしている習慣、などといった記事を目にする通り、「クリエイティビティ」という言葉には抗しがたい魅力があるようです。 細い衛星回線でツイッターのタイムラインをみていたところ、次のような記事がやってきて目に止まりました。「机の上が汚い方がクリエイティブ」という内容で以下のような実験がされたようです。 1つの実験では、あるグループは、キチンと整頓してあるオフィスに、もう一方のグループには雑然と散らかったオフィスに座ってもらい、卓球で使われる「ピンポン玉の他の使い道」についてアイデアを出してもらいました。 両グループとも、アイデアの数は同じだったそうですが、違いはその内容に。汚いオフィスに座っていたグループの方が、そのアイデアは面白く、斬新なものが多かったそうです。 「デスクが散らかってい

    クリエイティブの源、メンタルマップをどこにおくか
  • Evernoteの新機能「リマインダ」の考え方と利用方法

    長年の間、多くのEvernoteのユーザーがもっとも要望していた機能の一つが「リマインダ」です。 Evernoteにはすでにノート内にTo-Doの項目を追加することができますし、なんでも放り込むことができることからEvernoteタスク管理やGTDツールとして利用しているという人もいました。そうした人にとって、To-Do を忘れないようにするリマインダは非常に重要なのですね。 そしてついに先月、この「リマインダ」機能がEvernote iOS / Mac / Web に追加されました。しかし、単純にすべての To-Do にリマインダが追加されるような形ではなく、ちょっとしたクセをもった作りになっています。 それがなぜなのかを理解すると、Evernoteがリマインダの先に何を考えているのかがなんとなくみえてきます。### リマインダはノートに追加、ノートブックごとに整理 Evernote

    Evernoteの新機能「リマインダ」の考え方と利用方法
  • マインドマップより簡単!思考を投げ込むツール、Scapple

    Macで長めの文章を書くのにScrivenerを大変愛用していますが、その開発元のLiterature&Latteから、新しい思考投げ込み型のツール、Scapple(スキャプル)が登場しています。 短い言葉で表現した考え事を矢印でつなぐだけの、紙ナプキンのうえにささっと書ける程度のメモを書いたことは誰でもあると思いますが、そういった手軽さで思考を形にすることができるツールです。 ただ、起動した瞬間には何をすればいいのかわからなくなってしまうツールですので、使い方を動画で解説しておきました。### 基操作はダブルクリック、ドラッグ&ドロップだけ Scappleを起動するとただの白紙の画面が登場するだけですので、何をすればいいのか悩みますが、覚えるべき操作は二つしかありません。 ダブルクリックでメモを追加するのと、メモの上にメモをドロップすることで線を引くという操作です。 動画の中ではいい忘

    マインドマップより簡単!思考を投げ込むツール、Scapple
  • 「人生を変える小さな習慣」のすすめ

    「習慣によって人はなんと変わることか!」 (シェイクスピア “ヴェローナの二紳士” 第五幕四場) ライフハックとはなんですか? と聞かれると、私は「人生を変える小さな習慣です」と答えています。 もともとのライフハックの意味は仕事を楽にするちょっとした工夫であったり、裏ワザだったりするのですが、そうした小手先のことがやがて習慣として人生に固定され、いつかはその人の人格 ー character ー と不可分になってしまうようなもの。人生をハックしてしまう小さな習慣。それだけが、私の興味をひきつけます。 しかしひょっとして、この「人生を変える」という言葉はあまりに濫用されているかもしれません。 安易に「人生を変える」と口にする場合、どことなく世界を「人生を変えられた人」と「まだ変えていない人」の偽りの二元論に落としこんで不安をかきたてているケースも見受けられます。「あなたには何かが足りない」こう

    「人生を変える小さな習慣」のすすめ
  • 1クリックでタブをすべて消してログにしてくれるOneTab

    ブラウザで次から次へと情報をたどっていると、いつの間にかタブがどんどんと増えるというのはよくある話です。 毎日ブラウザは再起動してから仕事を始めるようにしていますが(前日のブラウジングの続きから仕事を始めてはいけませんので)それでも午後になる頃にはタブが20ほど開いているということもありがちです。 そこで Chrome ブラウザの拡張機能として TooManyTabs などを使って、おおすぎるタブを隠し(かつメモリを節約する)ということを行いますが、よりエレガントに1クリックで済む OneTab という拡張機能の話題を耳にしました。 1クリックですべてのタブを消し去る OneTab を利用すると、たったの1クリックでそのとき開いているすべてのタブを消して時系列順のログを作ることができます。 たとえばこのようにタブがたくさん開いている状態で OneTab を利用すると: このようになります。

    1クリックでタブをすべて消してログにしてくれるOneTab
  • ウェブサイトが落ちていると通知してくれるアプリ Vigil

    ブログLifehacking.jpは去年の夏に実はサーバーを入れ替え、各種のチューニングを行ったためにウェブページのレスポンスタイムがそれなりに向上しています。 しかしその前は…ちょっと大きめのアクセスがあるとすぐにレスポンスが悪くなり、ブログの閲覧どころか管理さえもままならないということがよくありました。 そこでサイトの状態に異常があったらすぐにその通知を受け取ることができる Vigil というアプリが Daring Fireball で紹介されていました。### 簡単、そして安価なモニタリング ウェブサイトのモニタリングというと、Chartbeat が思いつきますし、当サイトでも利用していますが月に$10程度と少し高めです。 Vigilは最初の1ヶ月は無料、あとはアプリ内の課金で$12、850円程度で12ヶ月のモニタリングとプッシュ通知を行なってくれます。これは安い! もちろんCha

    ウェブサイトが落ちていると通知してくれるアプリ Vigil
  • 時間が経過すると自動的にメールを削除するGmailフィルターをつくる

    メールを自動的に振り分けるために私は実にたくさんのGmailフィルターを作りますが、一つの難点はMacのMail.appにあるようなスマートフォルダを作成して、自動的に古いメールを削除するといったことができない点でした。 というのも、フィルターはメールが届いた時点で動作するもので、タイマーのように時間が経過してから発動するものではないからです。 しかしLifehackerの記事経由で知ったjohnedayのブログ記事でGoogle Apps Scriptという仕組みを利用してこうした時間経過で発動するフィルターを作る方法があることを知りました。 どちらの記事にも詳しいステップが割愛されていましたので、そのあたりを埋めつつご紹介します。### Google Apps Scriptsを作成する Google Apps Scriptはクラウドベースの Javascript 実行プラットフォー

    時間が経過すると自動的にメールを削除するGmailフィルターをつくる
  • 部屋が片付かない人にありがちな12の落とし穴

    まず最初にお断りしておくと、私の部屋は片付いていませんし来だったらこうしたいという理想の状態からは少し離れています。二人目の子供が生まれて以来特にそうですね(笑)。 しかし、ものを必要以上に溜め込んでしまう際にありがちな、自分をあざむく言い訳や油断しがちなポイントをあらかじめ意識しておけば、片付けやすくなる下地を作ることは可能です。たとえば「収納を増やさない」というルールをもっていれば、整理の名のもとにさらにものを溜めこむことはありません。 そういった片付けに関する12の落とし穴について、The Happiness Blogで紹介されていましたのでセルフチェック的にコメントしつつご紹介します。### 収納、思い出、過度の整理ぐせ。どれも落とし穴になりうる 1. いつも「整理しなければ」が口癖になっている いきなり誤解されそうなポイントですが、元記事で指摘しているのは、すでに100%近くま

    部屋が片付かない人にありがちな12の落とし穴
  • アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す

    ブログを書いている人、読んだことがある人ならなんらかの形でアーロン・シュワルツのお世話になったことがあるといっていいでしょう。アーロンはたった14歳のときに RSS の仕様策定にかかわった人物で、Reddit の立ち上げや、SOPA反対運動などでも知られていました。そして Raw Thought という、実に考えさせられる挑発的なブログの著者でもありました。 そのアーロンが、26歳の若さで自殺という形で命を絶ってしまい、アメリカのネット界は騒然となっています。私も長年読んできたブログの著者がこのような形でいなくなってしまったことにやりきれない喪失感を覚えています。この件については、最新のライフハックLiveshowでも時間をかけて扱いましたので、そちらも御覧ください。 そのアーロンが7年も前に、ライフハックという言葉がうまれようとしていた頃に書かれた「生産性について」というブログ記事があり

    アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す
  • 2012年の年間レビュー (2) 目標と習慣を考えるためにまず「時間」を見直す

    2012年の年間レビューの第二回目になります。今回は、目標設定と時間についてです。 前回、「目標とは自分をそこに向かって開放するもの」という話がでてきました。それは私にとってとても心地よい考え方です。 いま自分がそこに達していないスーパーマンのような自分をイメージして目標を設定するのではありません。いまの自分の行動をほんのすこし変えることで目標とする場所におさまってゆくような、居心地の悪い椅子の中で姿勢を変えるような感じです。 業やブログでさまざまな「行きたい場所」はありますが、それをどのようにして組み立てていくのか。それを考えるときに必ず直面するのが時間の問題です。 時間を積み上げる よく言われることですが、「もっと運動したい」「もっとブログを書きたい」「読書をするための時間がとれていない」などと考えるとき、「もっと〜をする」と目標を立てても現状その時間を作れていないのですから失敗は目

    2012年の年間レビュー (2) 目標と習慣を考えるためにまず「時間」を見直す
  • 「意志の力」を鍛えるには、どんな人でもクリアできる極小の習慣から

    意志の力は筋肉のように鍛えることができるのでしょうか? それともそれは持って生まれたもので、なかなか変えることができないのでしょうか? ソーシャルメディアへの時間差投稿を可能にする Buffer のサイトにはこれまた興味深いブログがあるのですが、そこでこの問題について研究した例を紹介しています。### 紹介されているのはオーストラリアの研究者 Megan Oaten と Ken Cheng の成果で、最初の研究は被験者に運動を続けてもらって、それが「意志の力」を代表させる作業に与える影響を測ったものです。 運動をはじめて1ヶ月、2ヶ月たった時点で、被験者は単純な作業を行うテストをうけます。ここで「意志の力」に負荷を与えるために、被験者はある考えを抱かないようにという指示を与えられます。作業と関係のない指示を与えることで、作業の間違いを誘発させたわけです。 結果は、もちろん「意志の力」に負荷

    「意志の力」を鍛えるには、どんな人でもクリアできる極小の習慣から
  • 1時間の「パワーアワー」で仕事の先送りを征服する

    仕事の先送り」実際上のデメリットに加えて、これほどまでに罪悪感を抱かせたり、自己肯定感を損なうものもありません。 仕事の先送りが発生する理由は完璧主義などと言った自分の心の問題もありますが、一方で外からやってくる理由を考えると、いまや秒単位といってもよくなったさまざまな情報の割り込みから生じているといってもいいでしょう。 メール、SNSiPhoneの通知、これらにくわえてやり残している作業や、注意を引く出来事があまりに起こりすぎているのがいまの私たちの日常です。 Lifehack.org に寄稿している Angela DiCarlo さんはこうした先送りを、「パワーアワー」と彼女が呼ぶ一時間の集中時間で乗り越えることを説いています。 「おいおい、先送りの解決方法が『集中して仕事しろ』というのは解決すべき問題と解決方法が同じじゃないか」と思われるかもしれませんが、ここにはちょっとした工夫

    1時間の「パワーアワー」で仕事の先送りを征服する
  • 人生を変える秘密はテクニックではなく、習慣

    急で無理があったり、新奇なダイエット法はほとんど役に立たないということは世界中で有史以来発刊されたダイエットが教えてくれているように思えます。 でもなぜ、私たちは多くの場合ダイエットの過程ではなく、手段の部分に注目してしまうのでしょうか。過程がすべてであるとわかっているのに。 いつもインスピレーションに満ちているセス・ゴディンが「急なダイエットと良い習慣」という記事で「急なダイエット法」とからめて、人生を変えたいのならというテーマで書いていますが、それは「変わることへの恐怖」そのものなのかもしれません。### 変わることへの恐怖とめくらまし 「急なダイエット法はたいてい効果がない。そして同様にセールスを上げるテクニックや職を得たり失わないためのテクニックも有効ではない」セス・ゴディンはいきなりこう切り出します。 「そしてそれが効果をもたないのは、テクニックそれ自体のせいではなく、習慣を変

    人生を変える秘密はテクニックではなく、習慣
  • ポモドーロメソッドを凌駕する「30/30」アプリによるペース管理

    人間は機械ではありませんから、常に100%の集中力を出し続けて作業しているとすぐに精も根も尽き果ててしまいます。 一日に作業をする時間が数時間でいいのなら別ですが、一日中集中力を持続したり、時間のかかる作業を継続して行いたいなら、作業に緩急のペース配分をつけるのが得策です。 そこで25分作業、5分休息などといったペースで仕事をする Merlin Mann のダッシュ法、あるいは後に登場したポモドーロ・メソッドなどというものがあります。 ただ、15分執筆、10分整形、5分で投稿、といった一連の作業をテンプレート化したいときには、既存のポモドーロ的なアプリはあまり役に立ちません。 そこで使いたいのが以前紹介したiPhoneアプリ、「30/30」ですが、先日この 30/30 がアップデートして、待望の複数リストやiCloudに対応しました。 仕事をテンプレート化してとにかくまわせる 30/30

    ポモドーロメソッドを凌駕する「30/30」アプリによるペース管理