買ったときは何を焼いてもこびりつかなかった我が家のフライパンも、今では餃子を焼けば皮が破け底に大きな穴が開き、薄焼き卵は炒り卵になる始末。そろそろ買い替えを検討しているのですが、次に買ったフライパンはなるべく長く使いたい。そこで世界で初めてこびりつかないフライパンを発売したティファールの方に、こびりつかない状態を長持ちさせるためのコツを伺ってきました。 ふっ素樹脂コーティングのフライパンを長持ちさせるコツは火加減にあり! 今回お話を伺ったのは、世界で初めてふっ素樹脂加工のフライパンを発売したティファールの藤井由美子さん。フライパンが長持ちしたら会社は儲からなくなってしまいそうですが、「せっかくなら長く使っていただきたいですから!」とご快諾をいただきました。 「こびりつかないフライパンで一番多いタイプは、軽くて熱伝導率が高いアルミニウムに、サラサラして滑りのよいふっ素樹脂を吹き付けてコーティ
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