ある日、台所で肉を叩きながら 私は家でベーコンをつくります。 豚バラブロックを塩で水分を抜いて乾燥させて、燻製すれば立派なベーコンが完成します。もちろん、乾燥に数日、さらに燻製と時間はかかるのですが、仕上がったその味はやはり格別です。 自家製ベーコンが冷蔵庫にある生活はなんと豊かなんだろうと思うわけです。 ある日、私はとんかつ用の肉を叩いていました。 肉を平べったくして、とんかつにするつもりでした。 叩いたらどうなるかといえば、肉は柔らかくなるし、面積は広がるので食べがいもあります。ということで、食欲旺盛な小学生の息子たちには「紙カツ」ばかり食べさせています。 息子たちも食卓にとんかつがのぼると大喜びします。 最近では「とんかつは塩で食べるのが一番だね」なんて偉そうなことを言うようになりました。 また別のある日、私は近くのスーパーの精肉コーナーにいました。 次の瞬間、雷に打たれたように何か
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