ワイルドダウンッ! 『ゼノ○○』シリーズのモノリスソフト開発による、Wii用RPG『ゼノブレイド 』です。いやあ、やっとクリア出来ました。プレイ時間が長めなことと、至る所で絶賛されすぎなことで逆に敬遠していたんだけど、買って、そしてどハマリ。いやあ、噂に違わぬ出来、そしてすんごいボリューム。クリアまでにこれだけ時間がかかったのはドラクエ7以来だろうか。ロープレの美味しいところをふんだんに採用した良RPGでした。 広い!ボリューム半端ない!巨神と機神という人型の2つの神様の骸を舞台にした、シームレスで広大なフィールドと息吹を感じる背景グラフィック。主人公シュルクの、モナドを巡る冒険、これでもかとクリアしても起こり続けるクエスト、緊張感のある戦闘、アイテムや会話のコレクション要素…etc。本当にすごいボリュームで、攻略ページを見ないととても回りきれない。 序盤でも主人公達とはかなりレベル差のあ
あれ、ソニックってこんなにプレイヤーに優しいゲームだったっけ?というのが第一印象な『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI』。 付き合いにくそうだなと思って距離を置いていた人が、話してみると実はいい人だったとかそん感じを受けた。いいじゃない2Dソニックも。 ソニックといえば、疾走感のあるハイスピードアクション。これまでは引っかかってばかりで面白さを理解するまで苦労していた印象があるんだけど、今回のソニック4は間口が広くなったというか、スピードを出せる場面が多くて初心者でも楽しめるようになったと思いますね。だからといってぬるいというわけじゃないし、タイムアタックもアツいです。 障害物で足止めするのももちろんあるんだけど、強制スクロールで難度調整されたりするのが良かったかなと。スピードを殺さない事と、難易度を上げることの両立というか。 過去作品を好きなユーザーには簡単に思えたり刺激が足りな
祝・スーパーマリオ25周年!ということで、スーパーマリオブラザーズの発売から25周年を記念して任天堂から発売された『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』。発売前は予約殺到で倍近い値段を付ける店もあったけれど、発売されてみれば普通に買える量が流通しているみたいで一安心。 スペシャルパックにはスーパマリオ1~3、USAの4本が収録されていて…というか、スーファミのスーパーマリオコレクションをそのままドンッと収録+ブックレットとサントラCDというセット内容です。昔のゲームは思い出補正が強すぎたりするけど、初代発売から25年経った今遊んでも色褪せない面白さのマリオはさすが。 特に1と3だなあ。3は初めて遊んだマリオシリーズだけあって、思い入れも強いし、しっぽマリオをはじめとして変身アイテムが豊富なのがいい。音楽も印象に残るものが多いし、マップ制が初採用された作品でもあるし。今のゲームはア
N64以来、据置では久しぶりにアクションゲームとして帰ってきたカービィシリーズの新作『毛糸のカービィ』。開発は、『ワリオランドシェイク』も担当した元コナミのゴエモンスタッフによるグッド・フィールです。 社長が訊くによると、もともとは別のゲームとして制作されていたそうだけど、そこはしっかりとカービィの冠に恥じない出来。毛糸やフェルトをモチーフとしたユニークな世界観をギミックにも巧く取り込んで、普段とはひと味違うカービィに仕上がっています。 気軽に楽しめる難易度、シンプル操作 操作はWiiリモコン横持ちのシンプルなもの。単純にクリアだけなら難易度もそれほど高くなく、敵にやられてもゲームオーバーにならない(!)システムなので、初心者でもゴールに到達する喜びを味わえます。やられてしまうとビーズをボロボロ落としてしまうリスクもあって悔しいんだけど、ある程度は挽回可能。 コピーは無いけど、見ていて楽し
余計な要素を省いて、ステージを駆け抜けるソニックの疾走感、アクションの爽快さにフォーカスしたWii『ソニック カラーズ』。DLソフトとして発売されたソニック4でも感じた事だけど、意地悪な即死・落下トラップが減り、以前の作品よりかなり遊びやすくなっています。 落下のある危険な場面では「!」と警告も表示されるし、操作方法のナビゲートも親切。この辺りのアプローチは慣れたユーザーにはやや蛇足に感じるかもしれないけれど、初心者にはありがたい。 3Dパートと2Dパートとのスムーズなカメラ切り替えや、「エッグプラネット・パーク」という惑星を改造して造られたテーマパークを舞台とした、カラフルでユニークなステージデザインが秀逸。中でもプラネットウィスプの雰囲気+音楽と、スターライトカーニバルのセンスったら!圧倒されたよ。ブースト使用時にBGMにかかるエフェクトも気持ちいい。 今作の特徴でもある特殊アクション
毎週木曜発売の「週刊モーニング」で月末の週に月1連載中、よしながふみさんによる料理漫画『きのう何食べた?』。弁護士・筧史朗(かけいしろう、料理担当)と乙女な美容師・矢吹賢二(やぶきけんじ)の、食生活を軸に2人の日常を描いた漫画の第9巻。 ケンジとの付き合いが長くなるに連れて、また佳代子さん一家や小日向さん&ジルベール(ワタルくん)など新しく知り合った人からの影響もあって、少しずつ丸くなってきたシロさん。前よりもバランスが取れたカップルになってきた感じがあります。 9巻はシロさんが通うスーパー・ニュータカラヤ(元ネタはユータカラヤ)が閉店してしまったり(その後、居抜きでアキヨシというスーパーがオープン。元ネタはアキダイ)、老眼鏡をかけてぼんやりしていた周囲がクッキリ見える年齢になっていたり、そしてジルベールから50歳祝の花が届いたりと色々大変なお年頃なシロさん。その分、顔芸が多くて面白いんだ
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