おそらくは違法なエミュレーター対策として。任天堂が今年6月23日に、USPTO(米国特許商標庁)に「ハンドヘルド(携帯型)ビデオゲームプラットフォームのエミュレーション」に関する特許を申請していたことが明らかになりました。 今回明らかになった特許は、飛行機や列車の座席モニターやスマートフォンなど様々な端末上でゲームボーイソフト(GB、GBC、GBA)のエミュレーションをし、実機と遜色なくゲームを体験できるというもの。 任天堂は以前から新たなプラットフォームで過去の資産を活かす特許を出願していて、今回の申請は2012年にも申請された内容を更新するものであるとのこと。そのため、この特許を根拠として、任天堂が自社以外のプラットフォーム等へ過去資産を提供すると見る向きは殆ど無く(煽り目的のサイトは別として)、不正なエミュレーターアプリ等への対抗策として、見つけた場合に速やかに法的措置をとれるように
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