2007年8月10日のブックマーク (4件)

  • 「《死霊》了」を考える

    四年余の中断を経て書き加えた『死霊』九章の続稿ペラ八枚の末尾に、埴谷雄高は「《死霊》了」と書いた。ほんとうに『死霊』は終わったのだろうか。作者自身が「了」と書いたのだから終わったのだというのでは、いささか単純すぎるだろう。「《死霊》了」の話を聞いたとき、私はほとんどわが耳を疑ったのだった。 全集では未定稿として扱われることになった続稿を除く九章の原稿が出来たのは一九九一年だが、その前後数年間、私は埴谷さんに会う機会を比較的多くもった。そして会うと埴谷さんの話題は、かならず九章の「むずかしさ」になるのだった。 埴谷さんは『死霊』の書かれてしまった部分ではなく、執筆中の、あるいは構想中の部分についてよく話した。六章執筆中のことだったが、とつぜん紙と鉛筆をとりだしてボートの平面図を描き、ここに津田夫人がつかまっていて、ここに黒川建吉がいて、と例の隅田川とおぼしき河の眞ん中で転覆したボートの情景を

  • http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070810it12.htm?from=top

  • @nifty:デイリーポータルZ: ゆで卵でプロポーズする

    ゆで卵はおいしい。白味があって黄味があって、その2段階な味わいがおいしい。いっぺんに2つ3つべてしまいたいくらいおいしい。マヨネーズをつければ4つはいける。 そんなゆで卵から黄味がなくなったらどうだろう? 白味だけのゆで卵。それは想像しただけでもかなり淡白だ。黄味があるから白味が引き立ち、白味があるから黄味の味わいが深まる。両方あって、ゆで卵なのだ。 そこで思いついた。白味だけのゆで卵を作ったら……、 黄味がない→黄味が欲しい→君が欲しい。 そう、好きな相手に白味だけのゆで卵をべてもらって、こちらの「君が欲しい」という気持ちに気付いてもらう事が出来るかもしれない。 白味だけのゆで卵とかけまして、せつない恋心と説きます。 その心は、「どちらもキミが欲しいでしょう」。 という訳で、白味だけのゆで卵を作ってみる事にした。 最初に白味だけのゆで卵を作る 白味だけでゆで卵を作るため、生の卵から白

  • ⊂⌒⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂⌒つ゚Д゚)つFull Auto | 【ハンタ】冨樫復活キタ━━(゚∀゚)━━!!!!【再開】

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