ブックマーク / maroyakasa.hatenadiary.org (2)

  • 九尾のネコ鞭「会話はキャッチボール」の本当の意味

    「会話はキャッチボールなんだよ」ってのは良く聞くお説教だが、私は今までその意味合いを勘違いしてきたようだ。最近、ようやくそれが判明した。 私はこれまで、この言葉の意味を「一方的に話すな」と言う意味として捉えてきた。会話はスピーチじゃないんだから、こちらが喋った後は、相手も喋る。会話が行き交う。つまりキャッチボールなのであると。 だから私は、そんなことは当たり前じゃないか、と思ってきた。私はコミュニケーション不得手ではあるけれど、別に、自分が喋ったら即、耳をふさいで「あーあーあーあー、きこえなーい、きこえなーい、ぜんぜんきこえなーい」とか首を振り振り、叫んでいるわけじゃないのだ。キャッチボールはちゃんとやっている。訳の分からんお説教するな。そう思ってきた。 しかし、この捉え方が、根的なところで大きく間違っていることが判明した。 ポイントは「キャッチボール」という暗喩である。 良く考えてみれ

    九尾のネコ鞭「会話はキャッチボール」の本当の意味
  • 九尾のネコ鞭 - 体育会系ジョークとオタクジョーク、その間にある深い溝

    家電量販店でバイトをしていたことがある。そのときの直属の上司がS氏だった。彼は典型的な体育会系、営業タイプであった。 彼と初めて会ったときに、S氏はこんなジョークを言った。 S氏「ねぇねぇ、俺にさ、『血液型は何型ですか?』って聞いてみて?」 私「え…。あ、はい。血液型は何型なんですか?」 S氏「俺?俺はクワガタっ!!」 私は唖然とした。これで笑えというのか。いまどき小学生でも言わないギャグだろう。しかし無表情なのは相手に失礼だ。私はなんとか顔の表情筋を「笑い」の状態にして、その場をやり過ごした。 しばらくして、彼は女子高生を見てこんなことを言った。 S氏「おいおいおい!あの女子高生見てみろよっ!!」 私「え…、あ、はぁ。」 S氏「あの生足!!涎でてくるなっ!あーセックスしてぇ!」 私はずいぶんこの人はゲスな人だと思った。軽い嫌悪が顔に浮かびそうだったが、なんとか押し留め、軽く、はははと笑っ

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