最新CG技術を駆使し、かつディズニーデジタル3Dで公開されるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給の映画『トロン: レガシー』。本作における、その先進的なCG映像を生み出したのが、これまでに映画『マトリックス』シリーズや、第81回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の映像制作を担当した米VFX制作会社、Digital Domain(デジタル・ドメイン)だ。同社のリードテクニカルディレクターとして多くの作品に携わってきたCGクリエイター・三橋忠央氏に映画『トロン: レガシー』の映像制作について話を伺った。 三橋忠央 1971年東京生まれ。1996年に東海大学卒業後、渡米。現在、アメリカのVFX制作会社であるDigital Domainに所属し、リードテクニカルディレクターとして数々のハリウッド作品の映像制作に関わっている。これまでに映画『マトリックス』
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