ブックマーク / catc.hatenablog.jp (166)

  • 草の花 - シーちゃんと

    花が好き 名前も あんまり知らなくて 育てたこともないんだけれど どんな花も みんな好き 歩きながら 道端のお花に こころのなかで 挨拶するくらい だから 歩くの好きかなあ というくらい お花が好きだ パパの残したシャコバサボテンは… 真冬の保温に 失敗してしまった 猛烈な寒さだったのに 仏間で いつもの簡易ビニールハウス ではなく 段ボールハウスにして その上から フリースのブランケットかけて 越冬を試みたのだけれど 一株 小さいの だけ 生きてる… 凍傷だ きっと シーちゃん😿 かわいそうなこと むごいことしてしまった このシャコバサボテンは いのち 燃やして ママの退院に合わせて 満開の花を咲かせてくれた ありがとう… ごめんね 雑草という植物はない みんな 名前がある 名前 ぜんぜん知らないのだけれど… 今年の草たちは 雨と晴れを味方にして とんでもないことになってる! 元気!!

    草の花 - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/17
  • 小さくても夢 - シーちゃんと

    カーテンをつくって 日中 暗い居間に 陽射しを取り込めるようにした レースのカーテン地 裏にミラー加工となっていて それでも ほっぺたはジンジン… けど あったほうが ずっと楽☺️ こういう 小さなことがかなうと とてもうれしい なんでも手づくり 節約のためよりは たのしいが先 つくりたい 幼稚園の制服みたいな 丸衿の上っ張りなんて どこにも売ってないけれど 自分でつくったら サイズも色も ボタンも みんな 好きなようにできる でも ハギレみたいなの活かして 1m100円!の生地 2mで上衣 とかやってて ずーっと着てる 小さくても 夢なんだ シーちゃん 免疫力低下か? 指が腫れた バイ菌…😿 爪切り失敗してた 絵のカエル🐸の王子さまの指 みたいな… 1だけ おもしろいから ついつい 何度も 見てた 右手の薬指 お料理はたいへんなので 冷凍していたカレー解凍 カレースープにして 大

    小さくても夢 - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/16
  • 深呼吸 - シーちゃんと

    夜 眠るまえ 呼吸 深くして 何度か 深呼吸のようにして そうやって 目をつぶって 今日は よい一日でした よい人生でした ありがとう と 眠っている 明日 目覚めるとは 限らないから… 心身の変調に 不調に 飲み込まれて 逃げて それでも そう言っては なんとかなる ありがとう… と 眠る 憎しみ って 憎悪って どこからくるんだろう… 得体のしれない憎しみ 全身にこもるプーチン もともと それらを 抱えてたらしいプーチン まるで 傷つきにたえない 少年の犯罪みたい… 未成熟な 愚かな それが 戦争という最悪の犯罪に いまだに 現実とおもいたくないような こんなことが まかりとおる世界であってはならない けれど 止められない… そのまえから もう 三ヵ月以上 々として かなしいことばかり考えて… かなしい 痛ましいことばかり起きて 誰にも 何にも 話せる相手 伝えられる人間の ただのひ

    深呼吸 - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/15
  • この瞬間 - シーちゃんと

    強風が とても こわかった午後 温暖化の影響か 突風や 竜巻 山の近くでなく どこでも 街中にも起こる危険をはらんでる… 今年の夏は? 猛暑かなあ… でも 夏のこと なんてまだ 考えられないんだけど… 陽の射さない階下 日中でも ひんやり… まだ綿入れ半纏着てたり 祈る ということがなかったなら 生きる ということもないような いま 何がこわいのか わからず こわくて 何が かなしいんだか わからないまま 涙がこぼれたり こわい と 祈る ありがとう と 祈る 読経は 朝夕の挨拶で この 瞬間 一瞬一瞬は みんな祈りみたいな… かなしみや むなしさのままに 闇に引き込まれてしまわないように 自分を 立ち止まらせている 崩壊しないように 耳鳴りも 定着してしまいそうで… 耳鳴り 気にしないで過ごすには ごく小さな音で 音楽を流しておくと 紛れて楽なんだけど 音のない部屋で 風や 雨の音 洗濯

    この瞬間 - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/15
  • いちばん - シーちゃんと

    雨 しとしと 止んだみたい パパとわたしは キリスト教についても いろいろと語った 仏さまのことも おおもとは ひとつのような気持ちがする って イエスさまは 十三日の金曜日に 十字架につながれた 磔刑 むごい… 戦争において たとえ命令であったとしても 犯罪とみなされること実行すれば その兵士自身も 罪に問われると… 逃げる? どうにかして 行わないという道もあるだろう… 信じるところをゆく という道 平和が かなう時がくるって 信じよう… シーちゃん 救急車が とても多い 雨の十三日の金曜日 風邪気味 という体調のまんま 熱が上がるでもなく 鼻水 鼻づまり あちこちの痛み で なんとか持ちこたえてる☺️ ありがとう ママ 言葉が消えるまえ さかんに いちばん… いちばん… って言ってた 宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』に ただいちばんの さいはひに至るために いろいろの かなしみもみんな お

    いちばん - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/14
  • 光 - シーちゃんと

    皮膚にも 眼に存在する 光を感知する細胞あるんだって 今日は 一日実験してみた ぐずぐずの体調をいいことに 自然光で を読んだりできるよう 障子を開放して その近くにいた 障子は 一枚ずつ残されてた障子紙を 切り嵌めみたいに 交互に貼ってゆき 和紙も組み合わせて かわいらしくして ママを 最期を… せめて 明るくするため 何日かかけて 仕上げたそのときのまま 破れないという障子紙 どうやら 光も遮ってくれてたらしい 午後には 顔が紅く痒くなって やがて痛くなった 耳も 疲れた… 日光アレルギー起こすと 変な疲労感も同時にくる 自己免疫が関係してる とか べることだけは べすきるほどべ だるさに 休む なんでだか とてもかなしくなった わたしに 狩猟の映像なんて 視られるわけないなあ… と 録画した番組を消した 他のも どんどん消した お肉をべられなくなっているし たんぱく質は も

    光 - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/12
  • ものおもう - シーちゃんと

    秋田県の マタギの人のドキュメンタリー 録画した まだ視れてない… 狩猟は 人間と 自然を守るため 皮革のコート どうしよう… まだ悩んでる マタギじゃないもんね… や 鞄なら 仕方ないけれど 皮革のコートは 姉上さまのお下がりで 雨ガッパ並みに hard!!☔⛄ に着てたんだけど 獣の皮だから ザブザブ洗って とても強いのだけれど こころが 痛むのだ… お肉をべたくなくなったわたし そればかりか… 昨日仕込んだカレー イワシをつくねにして冷凍しといたものを使い レーズンや豆やパセリを入れてコトコト 昨夜一いただき 今朝は どうにもこうにも べられる気がしない…😿 で 小分けして冷凍 イワシ不覚にも 再冷凍してしまう結果となった ヒスタミンは? 大丈夫かなあ?? とはおもったけれど 無駄したらいけない! ちょっぴりずつ 他の材と共にべたなら きっと平気さ☺️ ってことにした

    ものおもう - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/12
  • さみしいねって - シーちゃんと

    おすぎとピーコの ピーコが 何年か前 寝室の天井に天使が見えるのよ! って言ってた あれ? そっちへゆくの?? と てっきり スピリチュアルな人に変身 なんだな?…とおもっていたら 認知症みたいなんだ…😿 おすぎが先に認知症になり ピーコが介護してたらしい それで 大喧嘩して おすぎは施設へ… なのに おすぎは死にました! なんて言ってる っていうニュース 読んでしまったのだ 切なくなった… 激しい表現する二人の お笑いみたいな掛け合い 当時は とても斬新だったんだとおもう そんな時代だったのだと こちらの大御所 淡谷のり子さんが とても可愛がってくれてるの って 宝石を貰う約束してるのよ!って 死んだらね!! って… 天使👼 ほんとうに 見えてたんだろうなあ… 初夏の陽気 まるで でも 居間は日陰 朝晩は まだ 三月の晴天の日中?みたい… 陽が当たらないのは 真夏には涼しくて 助かる

    さみしいねって - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/11
  • よいわるい - シーちゃんと

    すごいことしてた 昨晩 寝落ち! ?? お布団コーナーのマットに 羊毛毛布と 途中 寒かったんだろう 記憶ないけれども カバー引っ張って? くるまって… それに もぐって顔まで隠して 明け方まで 眠ってた… ほんの少しの乾燥で ひび割れて?しまう わたしのお顔の皮膚 アレルギーが いちばんひどいところ 顔が痛くて 起きられた… すぐに お祈りした 起きられたこと 風邪気味悪化してないこと 生きてること ありがとうって お経を唱えるけれど 仏教徒でもなく 菩提寺を特別 と おもうこともない 一神教を否定もしない 宗教について よい わるい という 知識も考えも 探究心も 特別に深い ということもない 自然にこうなって 自然に お仏壇に手を合わせている 子どもの頃からの習慣 正座や 姿勢や 片付け お掃除 お手伝いのように 祈っていた 祈っている お経を覚えたきっかけは ママの部屋で見つけた

    よいわるい - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/09
  • 生きよう - シーちゃんと

    嵐みたいな風 夕方まで 吹いてた 寒くて 丸まって 膝掛けじゃなく 羊毛毛布にくるまり 正座じゃなくて キルティングのカバーして覆って ソファーみたいになってるお布団に よりかかっている こんなこと めったにないよ シーちゃん…😿 へとへとになってる 生きよう って 自分に言ってた今日 ずっと そうおもえていなかったこと 認めた今日 生きよう って 言おう… 生きてる今日 ありがとう 母の日 パパを 育ててくれたほうの おばあちゃんの 月命日 朝 小豆を煮ながら 冷蔵庫の整理して お掃除して チョコレートを見つけた 姉上さまにもらったやつだ きれいな花の模様の包装 小さくて薄いの一枚 なぜか? お薬入れているケースにあった お薬は 漢方薬と点眼薬 ママに処方された カロナールの残り 一回分だけ わたしの病と症状は 眼科以外 どれも経過観察中で 介護とコロナ禍から 通院していない… 都会で

    生きよう - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/08
  • こまごま - シーちゃんと

    夜の雨 大きな雨粒の音 物々しい… 雨降るまえは 強い風 どっか壊れそうな 瞬間の強風 びくびくしてたら 雨が降ってきた 室温が高いのに 寒気が始まった 節々が痛い… 自分の涙の成分に 眼が傷んでしまい 早朝から 午後3時までは こまごまを ちょこちょこと 片付けて動きまわってて お3時おやつ と 休憩したら 落ち込みと かなしみと 痛みがきた… 疲れてはいけない 泣いては いけない たのしみ してはいけない いつしか へんてこな縛り 自分でもつくってて 泣いてはいけない だけは 物心ついて つい こないだくらいまで 姉上さまに言われてた気がする そのほかのルールは? 姉上さまに支えられて かろうじて生きている そういう 自分の身の上から… 何しろ 働かざる者… という家訓? その文言に苦しめられた って 姉上さまから 幾度となく聞かされた わたしは… がんばれない の陰に いつも 病弱が

    こまごま - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/08
  • かなしくて - シーちゃんと

    昨晩 眠ろうと 横になると 不安なきもちや 迷い までも どっかに 押しやってしまうような かなしみが やってきた 突然 むしょうに 天国の友に 逢いたくなった 人が 傷つくような言葉を 発していないなあ…って そのツイートを覗いては そう 毎日おもわせてくれる 安心して覗いていられる 奈良美智さんの言葉 時々自分は意地悪な人間だと思うなあ 昨日は そんなツイートしてた… 意地悪な人間は 自分が意地悪なことに 自分から気づくこと ないとおもうな… そう考えるわたしは たぶん 意地悪なんだろう 物の! かなしみ 止まらなくて かなしくて ただ 涙があふれた しずかに しずかに 涙が流れた きっと 意地悪な人間なんだ わたし シーちゃん ひたすら 逃げてきたから 苦しみや 困難から… 強く激しい言葉 浴びせられること 多かったなあ ことに 親の介護では 初対面の看護師さんが まるで 部下を叱

    かなしくて - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/06
  • 明日 - シーちゃんと

    生きてる って 生きてるだけで この一瞬が うれしくて たのしくて たった それだけで 生きていて それだけのために 生命は 生まれてくるのかなあ… と おもった おばあちゃんにお供えするため 小豆ご飯を炊いた 早朝は 仕込んであった黒米の甘酒を お昼には 小豆ご飯をお供えした 風邪は 引っ込みそうで なかなかしつこい 小豆ご飯をべては 眠っていた… パパがいるらしい…って そうならば 天国のみんなが いてくれるらしいこのお家で わたしが 生きてる 今日は 生きてる お花も見にゆかない春 嵐みたいな 春の風にも吹かれていない春 いつもなら 目的もなく 歩いて冒険してるのに… アレルギーが いまにも暴れそうな 日光湿疹が うずうず様子見してる春 あのネズミ騒動からの たくさんのもの始末で 大量アレルゲンを浴び それでも まだこのくらいで 踏んばってる免疫 ありがとう… すごい心配な症状から

    明日 - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/05
  • 最後のお酒 - シーちゃんと

    明け方4時 はっきりと 声 わたしの名前を二回 そして 仏さまに上げてくれ という… パパの声!! びっくりして飛び起きた おもわず 広い居間の お隣の仏間を見た お仏壇の横に 眠っている 介護の時にはママのベッド あったところ 居間は Frenchでガーリーな ママとわたしのための かわいいお部屋のまんま… 一瞬 パパが生きていて その頃の居間にもどって そこにいるのかな?って くらくらして あ 夢だ… と わかると同時に わーっと泣けた… 夢で見たのは パパの 最後のお酒になった日酒 選んでいるところ お家に帰って 先に仏壇に供えて 拝んでくれ と パパがわたしに言っているところ… 日酒は 昔からの醸造元ので 懐かしい思い入れがあるらしく とっくに断酒してたパパは 一升瓶から お猪口に一杯 それも 全部は 飲まずに残した わたしは お相伴の真似っこもできず あとから ひどく後悔した

    最後のお酒 - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/05
  • スクラッチ - シーちゃんと

    突然 痛みが走った 首 かわいいタオル首に巻いて 防御して過ごしている日常 腺がよわいので保温するのと 首まわりから アレルゲンが 入らないため お百姓さんのように?? 大昔の だね もはや… の模様のタオル してたんだけど 色は青…😿 これは まちがったのだ 品の宅配してもらってたとき その前に注文したピンクの柄のが とてもよかったので もう一組!とおもった ら… まさかの 注文ミス 悩んだんだけど 交換してもらわず… タオルは新品をそのまま使うと 皮膚がよわすぎるわたしは アレルギー起こす危険があって 二三度 しっかり洗ってはみたものの ああ 青か… と 取っといたんだけど ふと 気の迷いで使ってみた 肌触りは ややかたく まずいかも とはおもってたけれど 折り込んだ 端っこの縫い目のところが 首の付け根あたりに擦れて がスクラッチ!! したみたいに くっきり一 ミミズ腫れ

    スクラッチ - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/03
  • ヘビー - シーちゃんと

    人生はヘビーなんだ って 奈良美智さんがツイートしてた うん… ヘビー 朝から サイレンが鳴り 救急車が立て続けに通りすぎた 向かう先は きっと ママが最後にお世話になった病院 夜の雨に すこし 救われ 普通の風邪には いつものように いともたやすく 感染しては 踏んばっているらしい我が免疫を 見えないそれらを からだの内部の臓器や細胞を 病や アレルギーや 遺伝子情報や 与えられたものたちを おもった 死のう とおもったり 自傷を企てたりすると 生きること その苦しみから ほんの少し 解放される って報告を読んだ けれど 研究するまでもないことみたい… そして やがて 麻痺したように そちら側に とりつかれてしまうのだ 恐怖は すぐに かならず やってくるんだから どんなに健康で 前向きな人間も 誰もが 一度ならず通っている道 ともおもう… 人は 人生は 孤独だし 通過する 成長する若い

    ヘビー - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/02
  • かなしみ - シーちゃんと

    わいてくる かなしみを 不安を どうにかしよう と もがけば もがくほど 苦しいと知ってる 動けなくて 整然と かるく 清浄な空気のお家にしたい という あの ネズミ騒動からは 不潔を恐怖して へとへとで 目をそむけつづけたこと 体調のこと… 何しろ 外出が こわい という… それでも ネズミが荒らした 姉上さまのお部屋は 何とか清潔まで片付け すべての配線を外して 危険と不潔 回避できた 雪は おそろしく降って 雪に 埋もれさせようと 放置された近隣の粗大ごみ 雪が降り積む前に 必死のお願いして 片付け申し出て 処分できた 雪解けのいま ひょっこり 濡れて朽ちた木材が大量に出現! なんていう 悪夢の現実 見ることもない… おそろしい雪だった 春になって まだ 冬をひきずって とても寒い今日 それでも よく 冬を越えたなあ… って おもった 夏は 今年は猛暑になるのかも 冬の 寒さにも よ

    かなしみ - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/01
  • 母ねむる - シーちゃんと

    桜 今年も 素晴らしい 立派な 公園の桜は 見にゆかず 近寄るもできず 散ってしまった こちらに帰るまえから 見ていない 最後は… パパママ元気な頃 もうずいぶんまえ 桜の頃には 施設にいたママのお見舞いは 歩く道をかえて 桜並木を行った 田舎は完全車社会 だあれも歩いていなくて たったひとり 桜の木々の下 見上げて どきどきして 向かう ママのいるところ 手には 朝つくった水ようかん 桜の花🌸みたいな 淡いさくらいろの ガラスの器を選び ママが見たら おやつ! ってわかる いつものお弁当の かわいいバッグに詰めて 保冷剤入れて 大切に抱えて 歩いて行った ひとり どこまでも ひとり いつか あの道 あの満開の桜並木 ふたたび 歩くこと あるかなあ… 葬儀 逃走して… 納骨も 見ていない 今年になって お寺へも お墓へも行っていない 行けなくなった こわいんだ 何が こわいか… わかんな

    母ねむる - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/05/01
  • 庇護 - シーちゃんと

    急に寒くなった 夜になって 救急車の音 また 昨日も すぐ近くから発車していった 助けてもらって… 助けてあげて… こないだ ご近所さんが わざわざお野菜 持って来てくれた 美味しいところへ買いにゆくらしい 彼女の 告白… と言おう いつもの 聴いて 世の中は よわいものが 自然に 当たり前に 守られるようには なっていないから 苦しみに ときおり 吐き出したくなるんだろう いつも 聴いている 聴いてきた わたしは誰か伝える人 いないけれど いたとして そういう手段では 楽になる性質ではない こころゆるして 安心して 伝えても… かなしい さみしい結果になる 厳しく 激しい言葉は 似かよってて 生死は すでに 日常のこととなったのに そのような言い表し方で ばっさり 切る… 少女を 自画像 と言って ナイフを持つ少女を描いた 奈良美智さんのこころ 世界に 伝わったのは 幼い子どもたちが 正

    庇護 - シーちゃんと
    t0zawa
    t0zawa 2022/04/30
  • 真夜中 - シーちゃんと

    長年 早朝4時頃には起きていた を二匹連れて おんぼろアパートの二階で バイトしながら学校に通う という 人生が 夢でみたされてなかったら 途端に 崩れ去る 見えないガラスの城に住むような… そんな生活のなか 早朝のバイトして 一日の時間を活用 授業はパツパツで 実習も中国語も 体育の時間!もあって その頃は 朝3時頃? それはまだ 真夜中だよね… バイト この職種はWHO?かなんかの 危険な職業にもなっていて 早朝ということも加わり 時給がすごい高かった! 出勤前の人たちが立ち寄るため 戦争のように忙しい!! 若き都会のビジネスマン&ウーマンは 朝めちゃくちゃ早いのだ と 初めて知る パツパツは 心身の疲労として蓄積して アレルギー体質が さらなる段階へと近づいていってたのを なんとなくは気づいていたけれど… 走れるだけ走りつづけるしかないのかなあ という 自ら 夢へと 走り始めてしま

    真夜中 - シーちゃんと
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    t0zawa 2022/04/29