米Microsoftが「Windows Live Spaces」でSNSに挑戦
米Microsoftプラットフォーム＆サービス部門担当共同社長のKevin Johnson氏は7月27日（米国時間），同社の年次金融アナリスト会議でブログ・サービスの次期版を発表した。サービス名は「MSN Spaces」から「Windows Live Spaces」に変わる。Windows Live SpacesはMSN Spacesのブログと写真共有機能を引き継ぎ，現在「MySpace.com」が支配しているソーシャル・ネットワーク市場に切り込むサービスになるだろう。 Microsoftのプロダクト・マネージャであるLarry Grothaus氏は先ごろ，「ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）は，“開拓時代の西部”と似ている」と筆者に語っている。「Microsoftは，ユーザーの友人で構成される“内輪の関係”から人間関係を拡大してもらおうとしている」（Grothaus氏） つ
開発環境をEclipse化したWebLogic新版9.2がようやく出荷
日本BEAシステムズは，Javaアプリケーション・サーバー製品群「WebLogic」ブランド3製品の新版9.2Jを，2006年8月3日に出荷する。2005年8月に出荷を始めた現行9.0Jの最新版に相当する。SOA関連の最新規格に準拠させたほか，開発ツールをオープンソースの代表的なJava開発環境であるEclipseから利用できるようにした。価格に変更はなく，中核機能のWebLogic Server 9.2Jで1CPUあたり198万円から。 今回出荷する新版3製品は次の通り。 （1）EJB（Enterprise Java Beans）コンテナ製品「WebLogic Server 9.2J」。Webサービスの通信手順をSOAP 1.2にするなどSOA環境のための最新規格に準拠させるとともに，APサーバーを再起動することなく変更を動的に反映させられるようにした。 （2）ポータル製品「WebLog
オペレーションキャプチャの詳細情報 : Vector ソフトを探す！
ソフト詳細説明 Windowsのスクリーンをキャプチャし、そのキャプチャ画像を用いて資料を作成するのは大変面倒です。 オペレーションキャプチャは、ウインドウをキャプチャし、キャプチャされた画像を直接ファイルに書き出すことができます。 また、キャプチャの際には通常のALT+PrintScreenでキャプチャできないプルダウンメニューの内容もキャプチャできます。(ALTを押すとメニューが消えるため) HTMLやWord、Excel、Powerpoint等多様な出力形式に対応しており、スクリーンキャプチャ入りの資料を作成することを手助けするツールです。 オペレーションキャプチャを用いることにより、作業手順などのドキュメント化や仕様書の作成の煩雑さを軽減することができます。 ●特長 - キャプチャした画面を直接Word,Excel,PowerPointファイルにできます - ALT+PrintSc
KDDI、“ケータイでSNS”に本腰──「グリー」に出資
KDDIは7月31日、ソーシャルネットワーキングサイト（SNS）「GREE」を運営する「グリー」（2004年11月の記事参照）が実施する第三者割当増資を引き受け、同社に3億6400万円を出資したと発表した。 KDDIは、PCと携帯電話間でシームレスに利用できるSNSを提供することで、新たなユーザー間のコミュニケーション手段を提供するとともに、SNS経由での拡大が見込めるデジタルコンテンツやEコマースを発展させたい考え。なお、具体的なサービス内容や、サービスの提供時期については未定としている。 グリーはPC向けのSNS「GREE」（2004年7月）を2004年2月から提供する企業で、SNS業界では最大手の「mixi」（7月26日の記事参照）に次ぐ二番手に位置付けられている。同社は2005年6月に携帯向けSNS「GREEモバイル」を導入するなど、モバイル向け事業にも注力している。 今回の提携に
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