9 月にガーナ大学の指導教官 Dr. Kwame Amoah Labi と面談し、年内はガーナの看板絵の先行研究を網羅し、アフリカンモダンアートの中の位置づけを探ること、そしてガーナアート、アフリカンモダンアートの基礎知識を身につけること、という道筋を立てた。 年末のアクラ調査、翌年に始まるクマシ調査を見越して。 看板絵は Wayside Art とも呼ばれ、アフリカを代表する「アート」ではない、アフリカが苦労のすえ築き上げた「モダンアート」ではない、とする見方がアフリカ人にもアフリカンアート関係者にも多数だが、 Dr.Labi はそれとは正反対の立場のようだった。 "Let's put signwriters, graphic designers, and 'Almighty God' as apart of modernization and modernity of Ghana, a