コメの品薄を背景に、パックごはんの需要が高まっていることから、「サトウ食品」は一部の商品の販売を終了すると発表しました。より安定的に商品を供給するため、今後は商品数をしぼって提供を続けていくとしています。 発表によりますと「サトウ食品」はパックごはんのうち、「いわて純情米ひとめぼれ5食パック」など17の商品の販売を5月末に終了するということです。 また「スーパー大麦ごはん」など5つの商品については販売を休止するとしていて、現在およそ50ある商品の4割程度について、終了もしくは休止するとしています。 その理由について会社では、去年夏にスーパーなどでコメが品薄になって以降、パックごはんの需要が拡大していることから、商品数をしぼって生産を効率化し、より安定的に供給するためとしています。 そのうえで、今後は新潟県産のコシヒカリを使った主力商品などの生産や販売を強化するということです。 サトウ食品で
