サンスター文具の「TeniFit」は、グリップの柔らかさを自分で調節できるボールペンとシャープペン。「ふつう」「やわらか」「超やわらか」「モリモリ」の4段階から、好みの柔らかさを選んで使用できる。 「このボールペン、重さやインクの書き心地は好みにピッタリなんだけど、あと少しだけグリップが柔らかければもっと使いやすいのに……」。文具にこだわる人の中には、そんな歯がゆい思いをしたことがある人も多いだろう。 サンスター文具が10月上旬に発売するボールペンとシャープペンのシリーズ「TeniFit」(テニフィット)は、そんな細かいニーズに応える製品だ。「東京インターナショナル・ギフト・ショー2009秋」の会場で発売前の製品を見てきたので、写真も合わせてご紹介しよう。 フィット感調節リングで“手にフィット” テニフィットの特徴は、グリップの柔らかさを自分で調節できる点にある。グリップ上部に搭載した「フ
三菱鉛筆は1本のペンに5機能が搭載されコストパフォーマンスに優れた多機能ボールペン「Multi5(マルチファイブ)」を9月14日に発売する。価格は525円。インク色が黒、赤、青、緑でボール径0.7mmの油性ボールペンと、芯径0.5mmのシャープペンを1本に収めた。本体色はブラック、ホワイト、カプリブルー、ローズレッド、ネイビーの5色。 ペンケースをあまり持ち歩かない社会人でも、1本でさまざまな筆記シーンに対応でき、本体色にはベーシックな軸色を採用、ノック棒のカラー表示も敢えてワンポイントにとどめた。クリップ部分にシックな金属製のプレートをあしらい、スーツやシャツの胸ポケットに差し込んだ場合でも、ビジネスシーンにふさわしい派手過ぎず落ち着いたデザインにした。
「戸田覚の1万円研究所」では実売価格1万円以下の周辺機器やサプライ品などを自腹で購入し、独自の目線で検証していく。第65回は手書きのメモをそのままデジタルデータにできるデジタルペン。価格と使い勝手の良さで戸田氏もおすすめだ。 専用紙不要で手書き文字をデジタルデータとして取り込めるデジタルペン。A4サイズ50ページ分以上を保存できる。取り込んだデータは付属のOCRソフトでリッチテキストにも変換でき、そのままメール送信することも可能だ。カラーバリエーションは3種類。収納キャリーケース付き。製品情報はこちら 当研究所始まって以来、最もエキサイティングな商品をご紹介しよう。 手書きのメモをパソコンに取り込めるデジタルペン「MVPen」が1万円以下で買えるようになったのだ! そもそもこの製品は夏頃に登場していたのだが、実売価格が当研究所の予算に合わなかった。それが、ここへきて1万円以下で買えるケース
コクヨは11月18日、優れた商品デザインを一般から募集する「コクヨデザインアワード2008」で、国内外から応募された合計1240点を審査し、受賞作品9作品を決定した。このアワードからは過去に、28個の角がある消しゴム「カドケシ」などのヒット商品も生まれている。 今回のテーマは「炭素」で、紙や布、様々なプラスチック製品、木材、あるいはガスやガソリンなど炭素を含むものすべてを対象としている。 下の写真は優秀作品の「ガームテープ」。切り込みが入ることで、凹凸や広い面積など、用途に合わせて伸びるという。広げると、炭素構造のような六角形の切り口が見える。 コクヨは11月18日、優れた商品デザインを一般から募集する「コクヨデザインアワード2008」で、国内外から応募された合計1240点を審査し、受賞作品9作品を決定した。このアワードからは過去に、28個の角がある消しゴム「カドケシ」などのヒット商品も生
テーマは“炭素” コクヨデザインアワード、優秀賞に伸びる「ガームテープ」など4作品(1/2 ページ) 優れた商品デザインを広く一般から募集し、商品化することを目指す「コクヨデザインアワード」。7回目となる今回のテーマは「炭素」。特別賞と優秀賞を計9作品が受賞した。 コクヨは11月17日、コクヨデザインアワード2008を受賞した9作品を発表した。 2002年から始まったコクヨデザインアワードは、優れた商品デザインを広く一般から募集し、商品化することを目指すコンペティション。過去にも「カドケシ」や「キャンパスノート パラクルノ」など、多くの受賞作品が商品化されている。 7回目となる今回のテーマは「炭素」。紙や布、様々なプラスチック製品、木材、あるいはガスやガソリンなど炭素を含むものすべてを対象としてアイデアを募集し、4月1日から6月30日にかけて、国内外から1240点(国内970点、海外270
セーラー万年筆によると、ボール・ポイント・ペンは発売後すぐに「万年筆の革命児」と新聞にもてはやされたという。「強い筆圧をかけてもびくともせず、縦横どんな方向でもスラスラ書ける」ことが評価されたのだ。 復刻版は、セーラー万年筆が保管していた「ボール・ポイント・ペン」を元に開発。資料などは現存しておらず、保管していたペンもインク切れで書けなかったため、「芯やインク部分は当時と異なる」が、形状はオリジナルに「限りなく近い」という。 インクは油性のブラック。ボール径は0.7ミリ。本体サイズは17×132ミリ(直径×全長)、重さは23.6グラム。
「リポーター」シリーズは、クリップ付きの多色ボールペン。ノックの形状が色ごとに異なるため、指先の感覚だけで使いたい色を選べるのが特徴だ。2008年2月には、長さを117ミリと短くした「リポーター4コンパクト」を発売。ワイシャツの胸ポケットなどに入れて持ち歩きやすくなった。 今回の新製品は、このリポーターコンパクトシリーズの2色/3色版。「PCの普及によって、デスクでの手書き筆記の機会が減ってきている。デスクを離れて現場へ筆記具を携帯する使い方がメインになってきた」(トンボ鉛筆)。リポーターコンパクトシリーズでは、携帯に適した長さと重さ、クリップの使いやすさを重視しているという。 サイズは117×12ミリ、重さは2色タイプが10グラム、3色タイプが11グラム。透明/カームブルー/アクティブオレンジ/テンダーグリーン/メリーピンクの5色を用意する。 関連記事 グッズ/ツール もうはみ出ない。ポ
連載:80年代歌謡曲は悩めるオヤジの処方箋 佐野元春と森山直太朗が教えてくれた「お金」の意味 (12/23) 連載:亜希子の「B面人生」に幸あれ! 食堂の店主は一夜にして「スター芸人」になったあの男 (12/22) 連載:話題の商業施設オープン速報 ドミノ・ピザ が“イートイン推し”店舗を作ったワケ (12/21) 連載:注目の新品種が続々! 最新お米トレンド 大賞は雪辱果たした「新之助」、最終審査会の裏側を徹底リポート (12/21) トレンド・フォーカス リピーターも安心!羽田空港「厳選手土産」9選【18年冬】 (12/21) トレンド・フォーカス クラシックの愉悦 ヤマハSR400、40年目の新型 (12/21) トレンド・フォーカス 【PR】国内外にインパクトを与える、「コカ・コーラ」のブランド戦略 (12/21) 連載:梶原しげるのプロのしゃべりのテクニック “ムカッ”で人生台無
コクヨS&Tは、二股に割れたペン先で太線/細線/二重線の3種類の線が引ける「スリーウェイ蛍光マーカー Beetle Tip(ビートルティップ)」を11月14日に発売する。価格は157円。 ビートルティップは、コクヨデザインアワード2007の優秀賞受賞作品「Beetle head」を、コクヨS&Tがアレンジしたもの。その名の通り、ペン先がカブト虫の角のように分かれている。一方のペン先は太線用、もう一方は細線用で、両方のペン先を同時に使って二重線を引くことも可能だ。「文章の中の強調したい部分を、塗りつぶさずに上下から線で囲むことで、コピーしたときにも見やすさを保てる」(コクヨ) サイズは、長さが140×11ミリ(長さ×軸径)。水性顔料蛍光インクを使用している。ブルー/グリーン/ピンク/イエロー/オレンジの5色を用意し、5色セット(787円)も販売する。 関連記事 グッズ/ツール 写真で見るコク
こんにちは、Business Media 誠編集部のヨシオカです。今日は社外で打ち合わせだったので、ポメラを持っていってまた議事録を取っていました。私以外の2人はノートにメモしているので、ペチペチという打鍵音が会議室に響いてちょっと恥ずかしかったです。もうちょっと静かに打つ技を身につけなければいけないなあ。 1日目、2日目に続き、今日は使っていて「これはいいな~」と思う、比較的目立たないポイントについて書こうと思います。 液晶、けっこう見やすいですよ 1つ目は、見やすくて目に優しい液晶について。ポメラはバックライトなしのモノクロ液晶を採用しています。私は学生時代に使っていたNECの98NOTEを思い出しましたが、電子辞書みたいな液晶といえば、通じやすいでしょうか。 この液晶が意外と視認性が良くて感心。バックライトがないので暗いところで使うのはさすがに厳しいのですが、紙のノートでメモを取って
前回の記事で予告した通り、試用を始めて10分も経たないポメラを無謀にも会議に持っていき、議事録を取ることにした私。どうだったかというと……。 昨日、初めてポメラで書いた原稿をアップしたわけですが、公開されている記事を見て、思わず赤面してしまいました。 「です」「ます」と、「だ」「である」と、文末が混在している……(恥)。 「せっかくポメラで書いてるんだし、日記と銘打っているんだから、できるだけ元原稿に手を入れないほうがいいよね」ということで、昨日の記事はほぼ生原稿のままで掲載してもらったのです。正直、初日は慣れないキーボードで長文を書くのに必死で、普段だったらありえないミスをしてしまいました。告白ついでにもう1つ書くと、「うなずく」が「うなづく」になってるし。これもありえない。「どんだけ必死だったんだ、私」と、思わず苦笑してしまいました。 試用10分、会議の議事録書きにチャレンジ さて、前
コクヨS&Tは、方眼状のミシン目で好きな形に切り取って使えるA4用紙「紙キレ」を10月27日に発売する。コクヨデザインアワード2007のグランプリ作品を商品化したもの。30枚入りで価格は1260円としている。 紙キレは、方眼状にミシン目が入っており、好きなように切り取ったり折り曲げたりして使えるA4用紙。「融通のきくもの」をテーマにアイデアを募集した「コクヨデザインアワード2007」のグランプリに輝いた作品だ。 機械に通してギアなどで穴を開けていく通常のミシン目では、紙に段差ができてしまうため、ペンを滑らかに走らせることができない。紙キレは、レーザー加工によって穴を開けることで、通常のノートなどと同じようにペンを走らせることができるという。 グランプリを受賞したグループ「三人一組」の相原和弘氏、吉田智哉氏、齋藤美帆氏によれば、デザインアワード応募時の製作費は1枚で1200円だった。コスト的
三菱鉛筆は2008年10月17日、水性顔料ゲルインクボールペン「ユニボールシグノ207」を発売する。滑らかな書き味と鮮やかな描線が特徴のゲルインクのボールペンで希望小売価格は210円。 耐水性、耐光性、耐薬品性に優れ、色あせしにくい顔料インクを採用した。2003年末から海外で先行販売していた製品で、北米を中心に大ヒットしているという。サイン社会である欧米で、重要な書類や小切手に書いた自分の文字を改ざんされることのないボールペンとして高い評価を受けた。 ボール径は0.7/0.5/0.38mmの3種類を用意。0.7mmと0.5mmは、ビジネスシーンを意識した光沢と黒を基調としたカラーリングの軸で、インク色は黒、赤、青の3種類。 0.38mmは、欧米と比べて細字が好まれることから新たにラインアップした。カラフルな軸を採用し、黒、赤、青、オレンジ、ライトブルー、ピンクの6色。 (文/鴨沢浅葱=In
Design Works - デザインワークス姉妹ブログ・DesignDevelopのデザインをリニューアルいたしました。 Designworksの新ドメインでの運用・リニューアルのご報告はさせて頂きましたが、Designworksのリニューアルとともに、姉妹ブログとして運用しているDesignDevelopのデザインも、大幅にリニューアルいたしました!!! Design Worksは、様々な商品やインスピレーションから生まれた新しいデザインを発信し、販売促進に繋げる広告やデザインを作り出しています。大幅にリニューアルしたDesign Worksでは、オンラインカジノ 日本語対応のデザインなど、オンラインの新たな分野にも活動を広げています。最新のH P新デザインとなった姉妹サイトブログのDesign Developと共に、今後もウェブデザインに関する様々な情報をお届けしていきます。 今回、
SHINBUN CLIPの製品パッケージ。カラーはマンゴーなど、計6色をラインアップ。1本といわず数本単位のパッケージも欲しいところだ 新聞というのは、紙を数枚重ねて半分に折り畳むことにより、その体裁を保っている。構造上は中綴じの雑誌などと同じだが、ステープラーなどで留まっているわけではないため、ページが脱落しかけたり、裏返したあとうまく畳めなかったりすることも多い。もっとも、長年このスタイルに慣れ親しんだ我々は、この構造の不安定さを普段はほとんど意識せずに過ごしている。 今回紹介する、その名もズバリ「SHINBUN CLIP」は、新聞の上部を挟み込むことにより、ページの脱落を防いでくれるABS樹脂製のクリップだ。よく図書館などで金属板でファイリングされている新聞紙を見掛けるが、あれの簡易版といったところだ。 取り付けは、新聞の背の部分にすべり込ませるだけ。文字通りシンプル・イズ・ザ・ベス
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